50人でカルフェオン包囲作戦と、鉄床戦術

2015-05-21 05:12:51 | 黒い砂漠

昨日の出来事について。




街道沿いの茂みにアンブッシュ中。
こちら側に2個分隊、街道の反対側にももう1個分隊。
ここはカルフェオンの北門へと向かう街道。

実は複数のギルドと戦争中で、
目下検問を実施中というところである。
通りがかる敵対ギルメンを殺し、貿易馬車を襲い荷物を奪う。




展開図。
50人ぐらいを動員してたので、1個分隊5人構成で、
10個分隊が出来上がっていた。

Alfa, Bravo, Charlie, Delta, Echo, Foxtrot, Golf, Hotel, India, Juliett

我がギルドでは伝統的に、ボイスチャットでの聞き違えを防ぐためにフォネティックコードで発音する。
今までのゲームライフでもJ分隊までいったのは初めてかも。


以上10個分隊を3小隊に分け運用し、
yukky率いる第1小隊は北門を、Imoutup率いる第2小隊は東門を、
内藤さん率いる第3小隊は西門及び南門を封鎖し、
大都市カルフェオンを完全包囲する。

この布陣にてカルフェオンに入ろうとする敵対ギルメンを狩り続けていたのだが、
人通りが少ない東門は一番暇で、北門もさほど敵が来なかった割に、
西門及び南門は一番の激戦区となっていたので、
第1及び第2小隊から1個分隊ずつ第3小隊へ援軍を抽出したりしていたので、
結果的に第3小隊は一番大所帯かつ忙しい戦線となっていた。

また各分隊長は上のSSのようにMAP上に自分の位置マーカーを出してたので、
各分隊の位置が俯瞰しやすく非常に戦況把握がしやすかった。




第3小隊管轄の西門を視察。
西門は比較的暇そうなので兵員は薄かったが、
ちょくちょく敵が通るようだった。

主戦場となっていた南門は、だいぶ慌ただしい様子で号令が飛び交い、
また各小隊から色々な分隊が援軍として参加したりするもんだから・・・
指揮官の内藤さんは大変だったろうと思うが、
ここで頭角を表したのが駄眼鏡Goback


2人とも一分隊長であったが、駄眼鏡は内藤さんの指揮のサポートにつき、
戦線が広い第3小隊は2人で動かしているような状態に。
そしてGobackは内藤さんの指示通りに的確に動きまた指示を請い、
部隊として非常に効率的な動きをしているように見受けられた。

駄眼鏡さんはリアルのサバゲーでよく指揮官をするそうなのでその経験か。
GobackはArma3などのリアル系軍事FPSでいつも一緒に遊んでるのでもっともなことだ。
第3小隊は一番目まぐるしく状況が変化する中で、大きな混乱がなかったのは、
内藤さん以外にこの2人がいたことも大きかったろう。




最後に[Radgrid]ギルドと何度も正面衝突する。
彼らは10人ちょい、こちらは50人近くで数的優位は明らかだが、
あちらは廃人たちによる少数精鋭、こちらはカンストしてないメンバーがいたりで
平均的なキャラ性能の質はだいぶ劣っている。

だから戦いには苦労する場面もあったが、さすがに人数差で勝利を収めることができた。
全体的にキルレートはひどいものだったけど。

でも戦術が上手くはまったときもあった。
特に各クラスごとに役割を振り分け、そして本隊の他に別働隊を作り、
本隊がRadgridを引きつけて、合図をし、理想的な地形で開戦させ、
そのうちに回りこんでいた別働隊が後ろから挟み込むという、
軍事用語で言うところの典型的な鉄床戦術であった。

これが完全に上手くいった場面では、キャラ性能差を物ともせず被害ゼロで殲滅したことがあった。


今回の戦いでは、ギルドメンバーみんなに我がギルドの集団戦の動き方の練習と、
そして戦術の大切さを実感させることができたし、
集団戦ギルドとして少し前進したように感じる。

MMORPGはFPSと違って統率と戦術だけでなく、
普段から時間をかけてキャラ性能の向上にも力を入れなければ勝てないので、
これをメンバーみんなに意識づけて平均レベルを上げるのが一番難しいが、
今回の戦闘で各々のキャラ性能向上へのモチベーションも高まっただろうと思う。

人数が多い分、ギルドとして伸び代は大きいはずなので、みんなで頑張っていきましょう。


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