ここのところ、リアル系現代戦FPSのInsurgencyにすごく人が多い。
何故かなと思ったらフリーウィークエンドで無料でプレイできるらしい。
なるほど、それで爆発的に初心者が増えたのか。
新兵どもめ!
Insurgencyは1発、多くとも数発を被弾すればすぐに死ぬというハードコアさながら、
リアリティーとゲームとしての競技性を上手く両立させているゲームで、
あまり軍事オタクなどでなくても勝敗を競うだけで十分に面白いFPSだ。
もし興味ある人は無料期間中にお試しプレイしてみてはどうでしょう。
ダウンロードサイズも大したことないので気軽にプレイできる。
俺もクラン員とともにずっと遊んでおり、
AIを相手に協力プレイするCoopも、
もちろんマルチ対戦もどちらも面白い。
このゲームは描写と表現にとても力を入れている気がする。
銃を撃ってる感と爆発時の空気の破裂感がとてもよく出てるので、
銃を撃ってるだけでもそれなりの爽快感があるし、近くで爆発が起きたときも迫力がある。
敵がいるとおぼしき方向に制圧射撃しまくってる時とか気持ち良いよね。
直近のアップデートでは、アンダーバレルグレネードランチャーのM203が実装されたり、
発砲時に排出される薬莢が回転するようになったとか、
スモークの煙の出方が微妙に変わったとか、
他人の銃のフラッシュライトの発光の見え方が綺麗になったとか、
他人の銃のレーザーサイトの発光の見え方が(以下略
など数々の重要なアップデートが入って今後さらに盛り上がっていきそうである。
きっと開発陣にとってはこういう些細な表現が重要だったのだ。
このゲームは撃ち合いが楽しいが、しかしそれだけでは勝てないゲームで、
様々なルールがありそれを把握しないと、チームとして勝利することはできない。
クラン員のpesくんなど、警護されるべき自分がスタートした瞬間に死んでしまい、
チームメイトたちから物凄い勢いで煽られまくるという事件が発生してたほどである。
ちなみに奇襲で速攻で殺したのは俺なので、責任の一端を感じるがこれは戦争なのだ。
Imoutupなど「こいつら全然ルール理解してねえ!」と普段からチームメイトに憤っており、
しまいには自分でサーバーを立ててしまった。
「身内だけでCoopをプレイしたいときに自鯖が便利そうだから」とのことだが、
恐らくルールに則った動きをしないプレイヤーを蹴っていく独裁権を行使する日も近いだろう。
無料期間のおかげで初心者が多いのでものすごくスコアが高まった。
46KILLは最高記録かもしれない。
まあ今は大量の新規人口流入のおかげでルールを理解してる人が少なくて、
ゲーム展開はカオスだけど、今後みんなが慣れていけばもっと面白くなっていくでしょう。