この間、街をふらふらと歩いてたらあるガンショップでMP44のモデルガンを発見。
思わず衝動買いしそうになった。
MP44とは、第二次世界大戦のドイツ軍で制式採用された突撃銃。
世界で一番始めに制式採用された突撃銃でもある。
大戦中はまだボルトアクション式ライフルか、
拳銃弾を連射する短機関銃が主装備だった時代で、
その中間をとって
「軽量化したライフル弾を短機関銃のように連射でバラまける銃」
というコンセプトで作られた。
この突撃銃の概念は大戦後はアサルトライフルとして一般化し、
その後のAK-47やM16といった現代の主力小銃に受け継がれていった。
このMP44は製造時期によって様々な名前があり、
制式化された時の名称であるStg44のほうが通りが良かったりもするが、
個人的にはMP44が言いやすいのでそう呼んでいる。
いざこういった銃を街角で見かけると欲しくなるけど、
しかしこういうのを部屋に飾りだすと、たぶんキリがないんだよなー。
次から次へとMP40だのトンプソンだのバラライカだの、
ガーランドやモシンナガンやMG42なども欲しくなるはずで、
そうなると金もスペースもいくらあっても足りなくなってしまう。
しかしいつかは第二次世界大戦スペースを家のどこかに設けたい。