PK活動、Vdと雪原での合戦

2011-09-26 21:22:29 | TERA

久々のTERA日記、というかブログ自体の更新。
こんにちは、上海から帰ってきました、ゆっきぃです。

一部ではTERA引退説なども流れていたようだけど、
そんなことはなく、まだまだ精力的に活動するぜ!
ただこの時期は新作ゲームがたくさん発売してて忙しいだけだよ!




今日のPK活動は総勢23人
参加者のおよそ3分の1がソーサラーで、柔らかい編成ではあった反面、
魔法弾幕射撃による集団火力では随一を誇る編成だったかもしれない。
つまり正面から双方の全火力をぶつけ合う、煮えたぎる釜に兵士を投入するような戦闘では負けっこない!




巡回していると、[EINHERJAR]と衝突、交戦。
こちらは20名以上、あちらは1個PT(5人)、数の差は歴然。
しかしそれを厭わず怯むこともなく、突進してくる。
勝算はあるはずもないだろうに、決死隊か。

と思ってると、あちらの1人が執拗に俺を狙ってくる。
俺はこれを迎え撃つ。
ウィルフレドというやつ、たまたま近くにいた柔らかそうなソーサラーだったからか、
それとも俺をリーダーと見てとったか、いずれにせよ、
彼らの目的であったかそうでなかったかに関わらず、
間抜けにも討ち取られてしまうこちらの総指揮官。


もちろん、その後に彼らはあっという間に殲滅されるのだが、
彼らが意図したか意図せずか、こちらの総指揮官を暗殺することには成功したので、
20対5という圧倒的寡兵にあって一矢報いることはできたというところだろう。
敵ながらあっぱれ。

勇敢に攻撃することこそが結果を呼び込むことができるのは、
どこの戦場でもどんな状況でも同じである。
それを我がメンバーに教育するために俺は逃げずに彼を迎え撃ったのだ。
(ということにしておく。)




その後は[VarietsDelectat]と衝突。
彼らは2個PT規模で、こちらの半分以下の人数だが、
EINHERJARと同じく果敢に挑んでくる。
それも何度も。

何度も何度も果敢に挑んでは死んでいく。
なんだろう、単に数の計算ができないのか、
それとも俺らを引き止めているのか。
何かの企みがあるに違いない。

するとギルメンが、
「きた、後ろから!」




きた。
うおおお、これが本隊か!
出やがったな!

背後に突如大量のVd。
なるほど、やはり足止めだったか。
しかしこれは、今の俺たちに集団戦がどれぐらいできるのかを測る良い機会だ。
やつらの思う壺にはまって、やってやろうじゃないか。

部隊を反転させ、お互いの騎馬隊が交差する瞬間に、双方でPK宣言が乱れ飛ぶ。
「迎撃!@@@」
交戦開始!




PK宣言のカウントダウンが終えると同時に、大量に放たれる範囲魔法。
こちらの魔法戦力比率は伊達ではない、弾幕を張れ!
敵味方双方で40人近くもの戦闘、まるで雪も解けそうだ。




できるだけ多くの敵PTにPK宣言を浴びせようと、最前線に出ていた為に死亡。
俺の悪い癖である。
同時に部隊全体で、恐らく5,6名は死んでおり被害甚大である。
まだ前線では花火が炸裂しているかのような範囲魔法が飛び交い、
次第に互いの戦士たちが敵後衛に向け走り出し、
戦況は広域での乱戦の様相を帯びる。

チャットでは「死亡!」「蘇生、回復を優先して!」などの号令が飛び交う。




我が分隊も3名が死亡し、さらに続く死亡報告を合わせると、
およそ部隊の半数近くは死んでいたのではないか。
しかし総死亡数ではそうでも、我がメディック部隊が精力的に次々と蘇生していってる。
つまり残存戦力はそう少なくはない。

反面、こちらがしんどい時は敵もしんどいはずだ。
つまりここが踏ん張りどころ。
灰色の画面のまま、指揮をとり続ける。
戦闘に参加するより冷静に傍観していた方がよく見えることもある。
一見被害は大きいが、どうやら冷静に眺めてみると敵の方が被害は多いようだ。

これを受け、撤退の判断はなく、とことん殴り合う覚悟を決め、
メンバーたちの士気の低下を防ごうと、現戦況を叫び鼓舞し続ける。

「敵のほうが多く死んでるぞ!」
「怯むな、戦況は優勢だ!」
「攻撃の手を緩めるな、追撃するぞ!」



途中からは俺も蘇生され、攻撃に参加し、
そしてとうとうこの戦闘を制することができた。
大きな勝利だった。

前述したが、士気を低下させず、及び腰にならず、
攻撃的な姿勢を精力的に保てば勝利に近づく。
もうだめだと思って一部が敗走すればそこから全体が瓦解する。
そうさせず組織的まとまりを保つのが指揮官の仕事である。


今日の経験は必ず自信となり、今後の活動にも活きてくるだろう。
楽しかった!