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★栗の渋皮煮☆ しゅうまいの皮で焼き菓子♪

2012-11-13 | お菓子・おやつ
この秋 二度目の渋皮煮作り・・・

とても立派な栗を頂いたので、これは渋皮煮にするっきゃない♪と思って
作ったんですが、ちょっと誤算がありました!!!!!
栗が大きい分、渋も厚くてなかなかやわらかくならず、味を染みこませるにも
時間が掛かってしまいました ><

一番大きい栗は 5.5cmもあって、ずっしりとした重みがありました^^;
そんな栗たちの鬼皮を剥くのに2時間・・・重曹を入れた水に一晩浸けて

今回は約10日掛けて作りました~(もう暫くは作りたくない^^;)


栗の数は全部で70~80個程・・・
納得の出来上がりとは言っても、上手く出来たのは全体の7割くらい
残りの3割は崩れたり 渋皮が黒ずんで取れなかったりで、そのまま使えない


キレイに仕上がった渋皮煮だけを瓶に詰めて、残りは焼き菓子に・・・


栗を瓶に入れたあと、今回はブランデーではなくラム酒を使ったシロップを
用意しました。栗をゆっくり煮たシロップは薄味だったので、砂糖を加え
ここにラム酒を加えて一煮立ちさせてから瓶の中に溢れるまで注ぎます
その後、瓶ごと煮沸して気抜きをして保存 これで常温でも数ヵ月大丈夫


バターと玉子、小麦粉に栗の粉を合わせた生地を作って
割れた渋皮煮の中身だけを取り出し、シロップで甘く煮た栗を加えます


ここで ワンタンの皮の登場!
ワンタンの皮を使ってみた理由は・・・焼き上がったお菓子の旨みが
型に逃げてしまうのが勿体ない >< と思ったから !
こういうオーブン用の型は生地を入れて焼くには簡単なんですが
バターや生地の旨味が箱に流れてしまうし、箱に残る生地も勿体ないので・・・


そこでワンタン(餃子の皮は厚い^^;)を敷き、生地を入れて
カットした渋皮煮を載せました


そのまま焼くと、せっかくやわらかく煮た渋皮煮が乾燥してパサパサになるので
上から生地を載せてからオーブンへ


180度のオーブンで20分焼いてみました、焼き上がりも風味も良い ^^


スグに食べたいところでしたが、グッと我慢して渋皮煮を作った時のシロップを
たっぷり塗ってラップし、2時間ほど置いて出来上がり♪


カットすると、こんな感じです!
混ぜ込んだ栗の食感と渋皮煮の食感を両方楽しむことが出来ますし
なんと言っても、ワンタンの皮がなかなか良い^^ 
型からお菓子が簡単に取り出せますし、ナイフでカットして一口タイプに・・・


これだけしかなくても、箱に詰めると重量感があります ^^
今年はかなり贅沢です・・・こんなに栗を沢山使ったお菓子は初めてかも♪
前回の栗のパイもそうですが、栗は手間が掛かるけど秋の味覚としては
欠かせない食材なんだなぁ~ なんて改めて感じました





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