いつかどこかで。

笑顔に溢れた人生にするために。
神戸から発信しています。

東西王者・出揃う!

2009-11-30 | フットボールの話。

法政と関大が、順当に東西決勝で勝利。

新装の甲子園ボウルは、法政vs関大というフレッシュなカードになりました。
大躍進で話題となった名城は、先制点のチャンスを逃したのが痛かったようです。

『あのプレーで点を獲っておけば』の”あの”場面は、試合中にはもう二度と訪れません。
強いチームは、その一点集中での得点能力が極めて高い。

SWの課題もまさにそこで、チャンスにしっかり得点することができなかったから、今シーズンはこんな結果になってしまったわけです。
すべての反省も活かして、12日はとにかく『先制』に拘っていきたいと思います!


内藤、散る

2009-11-29 | スポーツの話。

どこからどうみても、内藤選手の完敗だと感じました。
素人にもわかる程の大差があったのではないでしょうか。

予想(希望・・・)は完全に外れ、でも贔屓目に見てもお兄ちゃんは強かった。
世代交代の時期なんでしょうね。

内藤選手、お疲れ様でした。
感動と勇気をありがとう。


内藤に一票

2009-11-28 | スポーツの話。

内藤大助vs亀田興毅の一戦が明日に迫りました。

因縁の対戦とあってメディアは凄い盛り上がり。
舌戦では興毅に軍配が上がったようですが、試合は内藤のKO勝ち予想・・・と言いたいけど、判定勝ちに一票

経験の差がぎりぎりの場面で出るような気がします。
素人だけど。
年齢に負けない姿を見たいっていう気持ちが大きいのかもしれません。
がんばれ


最後の時間

2009-11-27 | なんでもないこと。

スピリッツで連載中の「イキガミ」。

国家繁栄維持法という法律により、ランダムで選ばれた人間が『合法的に』死亡する、そのことによって命の尊さを知り、人生を有意義なものにするという物語。

ぞっとするのは、そのストーリーそのものではなく、教育の恐ろしさということ。戦時中は、それこそ『お国のために死ぬこと』が名誉とされ、少年たちは戦死することを夢見たわけで、根本は新興宗教と一緒です。
危険だし、逆説的に言えばそれだけ教育には『力』がある、ということ。

たった一度きりの人生。
好きなことをやって、好きな人たちに囲まれて生きたいですよね。


『あなたの人生は、残り24時間です』
そう宣告されたとしたら。


とても悲しいことだけど。
でも、
『少なくともこれまでの人生、思いきりがんばって楽しめた。』

そう言えるように、毎日を大切にしたいと思います。
夜見るものじゃないね、この手の類のストーリーは・・・

 


わかるけど・・・

2009-11-26 | フットボールの話。
仕事からの帰り、駅で母校の選手らしき集団を見かけました。
らしき、と言っても、スウェットを履いていたので99%間違いないです。
何があったのか知りませんが、大きな体の集団は街中では目立ちます。

彼らは、不本意ながら入替戦に出場することになりました。
二部に降格すれば、チームにとっては存亡に関わる問題になる。
大袈裟ではなく彼らの人生が変わる。チームの歴史が変わる。
そして、這い上がるには以前一部で戦った時の倍以上のエネルギーが必要になる。

入替戦というのは、それだけ怖いものです。
その事実がありながら、けらけらと笑いながら歩いていく彼らを見て、一抹の不安を覚えてしまいました。

もちろん、24時間張り詰めることなんてできない。
暗くなってもしかたない。
でも、へらへらするのはやっぱり違うし、少なくとも自分自身はこんな時期に、
こんな早い時間に帰っていることなんてなかった。

京大に負けて、緊張の糸が切れてしまったのか??
老婆心で済めばいいのですが、心配になってしまいました。


自分たちがしっかり勝った後で、後輩たちの応援に行こうと思います。

母校も入替戦へ

2009-11-24 | フットボールの話。

残念ながら、『最終節で一番熱いカード』と囁かれた京都大vs神戸大の”国立大決戦”は、14-9で京大に軍配が上がったそうです。

この結果により、京大は辛くも入替戦回避。
一方の我が神大は、久しぶりに入替戦出場となってしまいました。

自分たちSWも一緒で、今年はダメなシーズンだったのでしょう。
でも、次の一戦では全部いい意味で忘れよう。
自分たちが1年間かけてやってきたこと。
後輩たちに残したいこと。
みんなの想い。

それを全部フィールドに置いてくればいいと思う。
結果は、後からついてくる。

お互い、12月までの長いシーズンになったけれども、来年同じ舞台で戦うために、がんばりましょう。
入替戦は、『気持ちよく』応援に行きます。


伝統の関学vs立命戦

2009-11-23 | フットボールの話。

今年の関西学生リーグ、最終戦
例年、3万人近い大観衆で沸き返るスタジアムも、今年ばかりは「消化試合」という背景もあり、淋しい入りだったようです。

試合も、関学が攻守に圧倒。
ここ数年では見ることのなかった大差で、立命を退け、2位の座を確保しました。


今年の試合は、特に関学が、フットボールは準備のスポーツであることを改めて教えてくれる内容でした。
まさに、国内最高峰のゲーム。
教科書といわれるプレーが、随所にありました。

関学が、ここまでの準備を関大相手にしっかりしていたら。
きっと、リーグの流れは大きく変わっていたでしょう。
でも、それがフットボール。
逆説的にも、このスポーツが準備のスポーツであることを物語っていたのではないでしょうか。

それにしても、優勝が懸かった大一番であったとしたら。
両校とも、ここまで思い切ったギャンブル、スペシャルプレーを連発できたでしょうか。

ある意味、失うもののない一戦だったからこそ、伸び伸びと思い切りプレーコールも入れることができたのだとしたら。

勝負の難しさが、そこに垣間見える気がしました。
勝つためには、大胆さと繊細さの両方どちらも必要で、どちらも欠けてはいけない。

そうすると、本来、優勝の懸かった試合でこそ、こういう”大胆さ”が、試合を決める分水嶺になったりするのではないか。
石橋を叩いているだけでは、強い相手にはゲームブレイクできない。
ただし、スペシャルプレーをするからには成功することが必要で、結局突き詰めると「スペシャルプレーを持ってくるなら、成功できるという自信を持てる精度の高さ」が、練習の段階で完成することが勝つための条件・・・という、至極当たり前の考え方になってしまいました。

そのとおりなんでしょう。
おもしろおかしいプレーなんて、それだけで意味のあるものではなく、プレッシャーのかかる場面で当然のように決めること。これが大事で、それを成功させ続ける関学は、やっぱり日本フットボール界にとっては憧れの存在でいるのだと思います。

せっかくの好カードなのに、注目度が低いのは本当に残念でした。
新設された全国大学選手権、フォーマットに対してはまだまだ議論が必要でしょうけれども、関西から2校出場できていれば・・・この一戦も、もっと熱を帯びたものになったかと思うと、う~ん・・・残念


皇帝の証

2009-11-22 | フットボールの話。

関大が、プレッシャーを跳ね除けて見事全勝優勝を果たしました。


本当にいいチームに成長したのでしょう。
昨年までの印象は・・・「速い選手が多いチーム」その程度だったかな。
もっといえば、「最強の二部チーム」だった頃のイメージのほうが強い。
その関大が、強くなりました。

今年の関西は、そのおかげで?伝統の関立戦が「消化試合」になってしまったけど、でも、京大が落ちていって、長く二強時代だったリーグに新しい風を起こしてくれたことは、活性化になるとてもいい兆し。
来年からは、注目カードが今までの倍以上になることでしょう。


印象に残ったのは磯和監督の言葉。

「日本一になるチームは、何でも1のつくものを大事にする。第1Q、最初の攻撃、ファーストタックル。それにこだわっていこう。」


1のつくもの、大事にできているかな。
日本一の喜びを得るためには、小さな「1番」を大事に積み重ねていかないといけない。そういう意味だと思いました。


『皇帝』関大カイザースの皆さん、本当におめでとうございます!


祭りの後

2009-11-21 | 友達。
みんなは夜中までしょーもない話で盛り上がっていたようで・・・
寝てたので何も知らない・・・くそ~~

朝、隣の部屋に行くとこんな感じ。
みんな二日酔いかな