先日練習試合でお邪魔した、試合桃山学院大学のハイブリッドターフ・フィールド。
私立大学って、凄いですね
先日の完敗で、チームの中に籠っていたマイナス要素が一気に噴出してきました。
「なんであのプレーなん?」
口にするのは簡単で、でもそれは試合当日になって言うべきものではなく、それまでのコミュニケーションで潰しておきべき意見、考え方の相違であるはず。
春のうちにこんな課題がはっきり明るみになったのはとても良いことで、前向きに捉えたいとは思います。
負けるのは簡単。
あきらめるのも簡単。
でも、ここからスタートだ。
SWは、もっともっと強くなれる。
そう信じて、一歩ずつやっていきます。
「今日はナイスゲームでした!おめでとうございます!」
「ありがとうございます!そうっすね!思い切り、自分のプレーに集中したら、結果がついてきてくれました!」
「ゴールが決まった瞬間は、どんな気持ちでしたか?」
「そうっすね!まあ・・・嬉しかったっす!」
「これだけたくさんのファンが、今日は応援してくれていました」
「そうっすね!・・・本当に、いつもありがとうございます!」
「これでリーグ優勝が見えてきました!」
「そうっすね!でも、目の前の試合に集中して、次もしっかり準備して勝ちたいと思います!」
「最後にファンのみなさんに一言お願いします!」
「そうっすね!・・・次もがんばります!応援ヨロシクお願いします!!」
・・・ みたいな。
文章にしてしまうと、びっくりするくらい何の中身もないやりとり(笑)
いや、いいんです、熱気さえ伝われば、ね
たまたま出会って20年以上も続けることになったアメリカンフットボールという競技ですが、マイナー度、特殊性からいくと、日本でいうとラクロスやカーリング、アイスホッケー等と同列になるでしょうか。
ふとした拍子で先に出会っていたら、もしかしたらラクロス選手だったかもしれません。
ルールはなんとなくしか知らないのですが、機会があれば一度やってみたいなあ。
明日は春の第二戦。
ほとんど何の準備もできないまま戦った前節と比べると、今回はなんとか、時間をとって対策できたとは思います。とはいえ、相手はまたも格上の富士ゼロックスで、新人も多数出場する以上は、ある程度のミスが出ることは避けられません。
大事なのは、ミスが出た次にどのようなプレーをするか。どうやってテンションを上げるか。試合終了まで、全員で走り続けるフットボールを目指したいと思います。
勝つぞ
諸事情により、クルマで一日を過ごしました。
オフィスは梅田にあり、クライアントも市内だったので、とにかく停めるところがない
ふだん神戸にいると、運転するのがとても緊張しました
やっぱり、のんびり走れるところがいいね
ここ数年、「基本」について考えさせられる機会が多くあります。
派手な技術も、すべてしっかりした基本の上に成り立っているものだというのは、スポーツの世界でも常識です。基本さえ高いレベルで習熟できれば、応用の幅はいくらでも拡がる。
仕事でも一緒で、まずは基本。これは何年経っても同じです。
基本さえしっかりやれば、派手さはなくともいい仕事は成し得る。そう思います。