谷口タカオ

『キャプテン』という野球マンガで、第一期のキャプテンとして活躍した、谷口タカオ君をご存じでしょうか？

彼は、名門青葉学園の野球部で、万年補欠選手としてプレーしてきました。
転向してきた墨谷二中では、のびのび練習できると思い、再び野球部の門を叩くわけですが、青葉のユニフォームを着ていたことで、周りから『青葉の野球部だったんですか！！』
と騒がれてしまい、しかもレギュラーだったと勘違いされてしまったわけです。

今さら補欠だった、なんて言い出すわけにもいかず、周囲の期待と自分の実力とのギャップに悩む日々。
周りの選手も、谷口君がヘタクソであることに気づいていきます。

”なーんだ、ニセモノだったのか”

でも、そこから谷口君はがんばります。
ヘタクソなら、人の2倍、3倍やるしかない。
家の近所の神社で、夜を徹して練習するのです。

その努力を知った部員は、彼の姿勢に感動し、彼の方針に従って、猛練習に自ら打ち込むようになっていき、やがて墨谷二中は、全国区の強豪へとのし上がっていくのです。


うーん、書いてしまうと単調に聞こえるかもしれません。
しかし、1970年代当時、上級生が雑用を率先してやったり、下級生から積極的に意見を取り入れたりと、勝つための組織作り、そしてキャプテンシーについて、極めて現実に役立つヒントをたくさん盛り入れた作品です。

スポーツをする人は、必ず一度は読んでほしい名作です。
イチロー選手は、常々『バイブルだった』と公言しています。

ご一読あれ。

う・・・

動いてるよね・・・

薄いので・・・

暑い季節になってきたので、薄手の靴下を買いました。
スースーして涼しい

と、靴がなんだかブカブカ
こんな、ちょっと薄くなるだけでここまで靴の感触が変わるなんて！

驚きながらもブカブカな１日でしたとさ・・・。

コンクリート・ジャングル

東京出張。

３６０度見渡す限り、ビル、ビル、ビル。
本当に大都会。

ちょっとひと息つこう。
神戸のほうが、いいね。

涙

ケツメイシの「涙」。
PVは何度観ても泣けます。涙。

その先を知る者

尊敬するスポーツ選手は誰かといえば、Ｊリーグの三浦和良選手です。

栄光も、そして挫折も知り尽くし、ボロボロになって尚戦おうとする姿に、感動しないスポーツ選手はいないしょう。


努力が実を結ぶ。
それでも、その努力が届かないこともある。

皮肉にも、熱望していたＷ杯出場以外の、全ての経験を知る男が、
今それでも目指すものは、一体何なのでしょうか。

きっと、純粋にサッカーが好きなんでしょうね。
その情熱がなければ、ここまで努力を継続することはできないのではないか。
少年の頃、ボールを蹴っていたそのままの気持ちで、今も毎日グラウンドに向かっているのではないでしょうか。


尊敬です。

人生

淡路島へ出かけたときに出会った、老夫婦。

道端で、畑で採れた玉葱を売ってました。
売ってた、というか、大量の玉葱を置いて、仲良く、のんびり、時間が流れていました。

淡路島という土地で、ずっと昔からこうしてきたのだそうです。


このお二人にとって、このゆったり流れる日々が、何よりも幸せなんでしょうね。
何が幸せか？お金がたくさんあって、いい車に乗ること、ではないということは、さすがに気づいています。

でも、じゃあ、自分にとって目指すゴールって、どんな姿なんだろう。
ゆっくり、考えていきたいと思います。


大量の玉葱が、ひと袋200円でした

10年後。

『インターネットって、ケーブルで繋いでたよね』

『テレビの画面って、あんな2次元の画面でおもしろかったのかな』

『ＣＤって、懐かしいな』


・・・そんな会話に、なるのでしょうかね

自ら機会を創り出し、機会によって自らを変えよ。

リクルートのＤＮＡといわれるこのフレーズ。
8年間この会社に勤めてきて、最近やっとこの言葉の価値に気づきました。

サントリーの『やってみなはれ』も、よく似た空気を感じます。


懸念事項だけを先に並べ立てて、何も動かない人、集団があまりにも多い世の中で、
とにかくやってみよう、切り込み隊長になってやろう、という意思は貴重です。


機会は、待っていても訪れない。
自らの手で機会を生み出し、その機会によって自分の成長を実現する。し続ける。
そんな人生にしたいなあと、思うようになりました。


ちょっとマジメなお話でした

Ｇｏ！ＲＡＶＥＮＳ！！

我が母校、神戸大学RAVENS。
ユニフォームを一新して、今はこんなに格好いいんです。




僕らの頃はコレでした。




これはこれで、コアなファンの方々からは人気があったんですけどね。


そんなRAVENSとSIDEINDERSが似ている点がひとつあります。

それは、



熱狂的な応援、です。

決して強いチームではありませんが、全力でチャレンジする姿勢に、
多くの方が応援に駆けつけて下さるチームです。
そこのOBであることを、誇りに思っています。

いつの日か、甲子園へ