今年の夏も終わりです。
思い出がたくさん。
素晴らしいシーズンでした。
恒例の選手名鑑に、なんと北海道から九州まで、「甲子園ボウル出場権のある=Div.1扱いとなる」全チームのチームプロフィールを掲載したのです。
正直、関西のファンからすると、関東の大学には多少興味はあっても、ムダなページが増えただけに思えるかもしれません。
でも、このblogで毎年書いてきたことですが、10月号の、あの名鑑には、すべての大学フットボーラーの「夢」が詰まっているんです。
甲子園に、行けるかもしれない。
その可能性が0だった去年までと、0.00001%でも芽生えた今年と。
大きな違いがあります。
10年後、20年後でもいい。
地方から、打倒関西、打倒関東を掲げて甲子園に堂々と乗り込んでくるチームが出てくることを、心から期待します。
前にも書いたことがあるかもしれませんが、子供の頃、夏休みの宿題といえば、夏休みの最初の最初だけやって、8月に入るとほったらかし。
で、8月31日が近づくと顔面蒼白になる
そんな少年でした。
子供心に、わかりもしない一ヶ月前の天気を推測して、日記の各ページに書き込んでいく作業は、『なんでコツコツやっておかなかったんだろ』と、後悔するに十分な苦痛でした。
大人になって。
もちろん、親も先生も、誰も何も注意してくれなくなりました。
そんな中でも、仕事、プライベート、ともに『やるべきこと』『やりたいこと』は目白押しなワケです。
果たして、自分は成長できたのか
そう振り返ってみると、そこそこ”前もって”そして、”計画を立てて”進めるようにはなったかなーと、思います。
でも、人間、根本のところってなかなか変わりません
完ペキにやっている友達をみると、”コイツ、毎日ちゃんと日記を書いていたんだろうな~”と、感心してしまいます。
そうそう、せめてこのblogをコツコツ続けられるようになっただけでも、よしとすることにします
陽が暮れるのが早くなる。
社会人なので、『夏休み』なんて言葉はお盆だけ。
でも、それでも8月の終わりはちょっと寂しくなりますね。
揉み合い、いわゆるレンジ相場もあるけれども、いずれどちらかにブレイクします。
極論すると、上か下かなんて、50%の確率。
そうすると、それぞれに振れたときにどう決済するか、というラインの決め方が重要になってきます。
少なくとも、スプレッド分も考慮した上で『1:1』の比率以上に利食いラインを深く設定しないと、繰り返すほどに”マイナスが増加する”ことになります。
当然、含み益が出ているときに、欲にかられて利益確定を急ぐなんて行為が一番まずいわけで、当初設定したラインを動かさないことをどこまで徹底できるか。
唯一、動かしてもいいのは、ロスカットの見切りを早める時だけだと言います。
損小利大。
これを地道に守り続ければ、少なくとも大敗するリスクはなくなります。
このルールを守ってきたので、派手さはなくとも資産運用は順調に進めることができているわけです。
素人レベルでの、大原則の話でした。
チーム数が順調に増えてきたbjリーグに、
新参の高松ファイブアローズが、資金難で参加困難という残念なニュースがありました。
もともと競技人口の多いバスケットは、軌道にさえ乗れば人気の出るプロスポーツになると思ってました。
元選手としても、このスポーツを応援していました。
でも、やっぱりプロとして飯を食えるだけのコンテンツを作るのは難しい。
競技人口が100分の1くらいしかいないアメフトは、もっと難しい。
高校球児にとって、だけでもなく、
全国のアメリカンフットボール選手にとっても、
ここは聖地なんです。
長居より、やっぱり甲子園。
試合は観にくくても、やっぱり甲子園がイイです
あと一週間もすれば、いよいよ全国でフットボールシーズンの開幕です。
一年間の総決算が、9月から11月までのリーグ戦となるわけです。
今季が最高のシーズンとなるよう、頑張ります