梅雨の時期、JR神戸線は本当によく遅延します。止まったりもします。
サラリーマンの方々は、めちゃくちゃ困るんじゃないでしょうかね。突然止まった電車の中は蒸し蒸しして、いつ動き出すかもわからない状況・・・思い出すだけでつらいです💦
人身事故の場合も、自然災害の場合もありますが、神戸線は京都・滋賀方面まで長く1本で繋がる路線なので、そのどこかで止まるとすべての駅に影響してしまいます。確実に移動時間を守りたい場合は、阪急や阪神のほうが安心かもしれません。速くて便利なんですけどね・・・。
世の中全体の風潮として、「優しさ」を持ち合わせている事がわかりやすく「善」であり、きつい言葉や態度、行動は「悪」だとされるようになってきたと感じる事が多くなりました。わかりやすい不良少年が激減したのも一例でしょうか。人様に迷惑をかけてはいけない、という事がより強く認識されるようになったのはいい事だとは思います。
でも、なんか違和感があるんですよね。<人様に迷惑をかけてはならない>という発想は、そんな事をして炎上したら、多数の人から責められたらどうしよう?というような、『目立ちたくない』という内向きの消極的モチベーションが根っこにあるように感じてしまうのです。
そんな事を一切気にしない有名人・・・例えばホリエモンや、サッカーの本田圭佑選手のように、思った事は何でも忖度なく発言する、ダメなものはダメ、ダメな人もダメ、はっきり言い切ってしまうようなタイプのキャラクターも、世間からは受け入れられなくなっていくのではないかとも思います。「あの人の発言なんて、マネしたらダメよ!」と親が子供に諭したり・・・。発言の真意に迫ることなく、表面上でのコミュニケーションのあり方、取り方ばかりに注意が向くというのは、あまりいい事ではないようにも思ってしまいます。<口は悪いけれど気のいいおっちゃん>みたいな古風な人は、ただただ口の悪い、ガラの悪いおっちゃんとみなされていく時代なのでしょうか。
4月、新しい季節ですね。
昨日は梅田の街を歩く時間があったので、なんとなく新人時代の頃を思い出し、この場所へ行ってみました。
2002年当時は「渡辺リクルートビル」という名前でした。梅田7丁目にあるから「U7」と呼ばれていたと思っていたのだけど、実は梅田は3丁目までしかない・・・謎のままです😅
それから3年後だったかな。ハービスに移転しました。
西梅田、人通りは少なくなって快適だったんだけど、阪急に乗るのはめっちゃ遠かったですね😅
最後は阪急百貨店の真上に。
ここも綺麗なオフィスでした。
ドラマのロケで使われたり、大阪のオフィスビルの中でも目立つ存在でした。
夜遅くまで電気がついているので「不夜城」なんて呼ばれていました。今だとブラック企業ですな😅
それぞれの場所に、いろんな思い出があるなあ・・・ふと、思い出したりしました。
連日、これでもかと報道され続けている大谷翔平選手と水原一平通訳の2人に関する違法賭博問題。
大谷選手にしてみれば、一平さんは異国の地でずっと一緒にいて、最も心を許せる友人でありパートナー、大切な存在だったはずです。そんな大事な友に裏切られたわけですから、試合で負けるよりも大きなショックを受けたのではないかと思います。つらいですね。
信頼を積み重ねていくのは気の遠くなるような作業でも、失うのはほんの一瞬。
改めて、「信頼」の重さを感じさせられます。
時代の要請なのか、ワークライフバランスを取る事ができる働き方が求められるようになってきたように感じます。
「残業は悪だ」
「家庭優先であるべきだ」
もちろん、残業は少ないほうがいいでしょうし、家庭を大事にする事に異論はありません。
でも、自分がやりがいを持って取り組んでいる仕事が忙しくて残業続きになる時期がある人もいるでしょう。その働き方、その生き方を丸ごと否定するような風潮も、ちょっと極端だなーと思ってしまいます。こんな考えをSNSとかに書くと炎上してしまうのでしょうね・・・。
最近の就活生はみんな、これまで以上に「ホワイト企業」である事に拘るようになりました。
何をもって「ホワイト」なのかは、よくよく考えたほうがいいんじゃないかな?と、明るいブラック企業であり続けたリクルート出身の僕は感じてしまいます。口には出さないですけどね・・・。
マンガ『ドラゴン桜』の一部。
東大に実際に出た問題だそうです。
うん、なんか解けそう。
しばらく考えてみました・・・が、やっぱり無理だった
答えを知ると、ああそうか!と思えるのは、せめてもの受験勉強の名残でしょうか
こんな事を考えてみると、久しぶりに勉強してみたいなーなんて思ったり・・・でも、受験までは無理やろな
起業してもうすぐ10年。
サラリーマン家系ではない育ちなので、そのうちサラリーマンは辞めるんやろなーとぼんやり考えていた20代。実際に早期退職が多いリクルートという企業の中で、先輩や同期、後輩までもが次々辞めていって自分もそろそろかと具体的にイメージした30代。実際に脱サラして、苦労も苦悩もありながらもなんとか楽しくやっているこの40代。人生、何があるかなんて本当にわからないものです。
起業して、時間や収入、自分でコントロールできる事(しなきゃいけない事、でもある)が確かに増えました。でも時間でもお金でもなく、一番良かったのは人間関係を自分でコントロールできるようになった事です。リクルート時代は、どうしたって付き合わないといけないクライアントがいたり、社内で波長が合わないなと思う同僚がいても、なんとかうまく付き合っていくしかありませんでした。大人として必要な能力なのかもしれませんが、誰と会うか、誰と仕事をするか、すべて自分で選ぶことのできる今の環境では、自分と合わない人間が自分の人間関係の輪に入ってくる事はまずなくなってしまいました。偏った人間関係・・・なのかもしれませんが、50歳を目前にしたこの年齢で、今更大きく性格も価値観も変わる事なんてないでしょう。
今、心地良く一緒に過ごせる家族や仲間といる時間しかない毎日には、大満足しています。しがらみのある組織の中で頑張っている方々は、本当に偉いなあと思います。ドロップアウトした身としては・・・。
和歌山大学アメフト部のみんなに会うため、和歌山へ。
新今宮からめっちゃ久しぶりに南海電車に乗りました。「特急サザン」に乗ったのだけど、指定席にすべきかどうかわからず、混んでいたら嫌だなあと思って切符を買ったものの結論としては自由席で行けました・・・😅
ホームで向かいに停まった特急ラピート。かっこいい。今度はこれに乗ってみたい。
和歌山大学前に到着。
駅構内から、すぐ目の前にイオンモールが見えます。
これまで見た中で、一番デカいんちゃうか?と思う程の広さでした。
平日の夕方、お客さんはまばらでした。
駅舎。モダンでこれまたかっこいい。
和歌山大学の構内には入らず、近所の施設へ。
ここは学生寮的な存在なのかな?晩ごはんを食べている大学生もいました。
就活相談の時間。
立地的なビハインドもあるだろうけれど、みんな頑張ってほしい。
また来ようと思います。
ある知人が、長年付き合ってきた友人から借金をせがまれ、信用して貸したら音信不通になったという、そのへんの安物のドラマでも起こらないような事態になってしまったそうです。彼はお金が戻ってこない事よりも(もちろん、それも痛手ですが)長い付き合いの相手に裏切られた事のほうが遥かにショックが大きいと言っていました。
ずっと苦楽を共にして、分かり合える仲間だと信じてきた人に裏切られるのは、それはつらいでしょうね。
お金が人を変えてしまったのか、元々信頼関係ができる間柄ではなかったのか、真実はわからないまま。つらいと思うけれど、だからといって、仲間を信用し、信頼できないような自分ではありたくない。騙すより騙されるほうがマシ。そう割り切って考えるしかないようにも思います。
年始早々、元旦に北陸地方で大きな地震が起こり、複数名の犠牲者が出てしまいました。そして今日は羽田空港でその北陸地域に支援物資を送ろうとした海上保安庁機がJALの飛行機と衝突し、海上保安庁機に搭乗されていた方が5名亡くなってしまったそうです。世紀末のようなテレビ画面はにわかに現実とは思えない程、悲惨な状況を伝えていました。
年始早々、被害に遭われた方々の事を思うと言葉もありません。希望に満ちた1年になる、そう信じていたはずなのに・・・。
それでも、明日はやってきます。明けない夜はありません。前を向いて、明るい未来を信じて、歩み続けたいと思います。犠牲となってしまった方々のご冥福を心よりお祈りしたいと思います。