来年、2010年はもっと素敵な一年になりますように。
いや、素敵な一年にするのは自分だ。
楽しくて、笑顔いっぱいの一年にしてみせます。
Good Bye、2009
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上村愛子選手が所属する『北野建設』っていう会社、ご存じですか?
僕は知りませんでした。
どの程度のスポンサードを行っているのかわかりませんし、もしかしたらある程度損得抜きでずっとサポートしてきた選手なのかもしれません。
でも、これだけ活躍してくれると、会社もサポートのし甲斐がありますね
スポンサーについて下さる企業に対しては、恩返しをしなければいけません。それはもちろん、勝つことが一番。
でも、ベースになるのは選手が必死こいて、全力でプレーすること、なのでしょうね。
北野建設か・・・。
ラグビーの大学選手権は、準々決勝の4試合が終わり、正月のベスト4が決定しました。
話題は、名門・早稲田が帝京に負けたこと。
準決勝は、慶応vs東海、帝京vs明治となりました。
協会としては、慶応と明治に勝ちあがってほしいのでは・・・東海vs帝京となった場合と、観客動員でどのくらいの差が出るのでしょうね。
しかし、フットボールでは、同じリーグの4位校が1位校にリベンジすることなんて・・・あまりないでしょうね。もし、敗者復活システムができたとしても。
関大が同大に負けるかどうか・・・
ラグビーのほうが、アップセットは少ないと言われますが、
対抗戦4位の帝京と、5位の明治が生き残った今大会は珍しいんでしょうね。
ラグビーの大学選手権は、2回戦を終えてベスト8が出揃いました。
組み合わせルールが変わり、関東の強豪同士の対戦や、(残念ながらラグビーの世界では弱小の評価を受けていますが・・・)関西勢同士の激突もあったりして、なかなか興味深いです。
でも、個人的には、組み合わせはリーグ戦の結果によって振り分けるべきではないかと思います。
だって、そうでなければリーグ戦での順位の価値が下がるからです。
今回でいうと、関西2位の天理と、同3位の摂南が1回戦で当たっているわけで、これだと2位と3位の価値が同等になってしまっています。
リーグ戦では、『無理してまで2位を獲りにいかない』ような構図ができてしまわないのでしょうか。
より上位のチームにアドバンテージがあることが、平等なルールだと思うのですが、それってフットボールやMLBなどのアメリカンスポーツに慣れすぎてしまっているだけなのでしょうか。
関西勢力は今や同志社ではなく関学が王者。
善戦し、せめて関西から1校は国立まで辿り着いてほしいものです。
クリスマスボウル、日大三高が立命館宇治に競り勝って、3年振りに優勝しました。
最近の高校生は、フィジカルもしっかりしていて、何よりトップ選手のスピードは、大学Div.1と遜色ない位の速さ。
こんな高校選手が、それこそ日大や立命に進学していくのかと思うと、国立大チームはますます厳しくなっていくでしょう。
日大三高のQB、本当に速かった。
もはや冬の風物詩となったMー1グランプリ。
今年は、例年のように予想したり、賭けをしたりみたいなことは一切せず、ただひたすら笑い飯を応援していました。何せラストイヤー。
もはや伝説となった、2003年の縄文式土器ネタから6年。
ずっと応援を続けてきたのですが、勝つことへの拘りよりも、「自分たちがおもしろいと思うことをやる」スタンスを貫いてきた結果、一度も頂点には立てていない。そう思っていました。
最後の今年、勝ちにくるのか、それとも自分たちのやりたいことをやるのか。もうひとつの可能性・・・もしかして、彼らは純粋なおバカなのか?笑
もはや楽しみという心境ではなく、ハラハラしてました。
鳥人ネタは、集大成でした。
涙が出る程笑えたのは、レベルが下がったM-1の中でも秀逸でした。
最後の野球・ラグビーネタ。
彼らの原点ネタでした。
それこそはるか昔、はじめて深夜のTVで観たのも、あのネタでした。
あんなしょーもないネタを、大マジメにやっている姿がおもしろかったんです。
最後の最後に、あれを持ってきたんですね。
まさか、ゴールデンでチ○ポジやるとは・・・。
彼ら、やっぱりただのおバカでしたね。笑
もしかしたら、
もしかしたら、これじゃ勝てないかも、とはわかっていたのかもしれない。
それでも、最後まで自分たちのスタイルを貫きました。拍手。
でも、あれで往年のファンは満足できたかも。
だって、優勝したパンクブーブーのネタ、何も記憶に残っていない位、強烈なインパクトを残して去っていきましたから・・・。
勝負に勝って試合に負けた。
そんな感じ?
M-1も、運営ルールを考え直さないと、そろそろドン詰まりですね。