ケータイの普及が、明らかに人々の生活シーンを変えました。
待ち合わせ一つにしても、「ごめん、ちょっと遅れる」とメールすればコミュニケーションが取れてしまいます。
僕が高校生の頃、ポケベルさえ普及していなかったあの頃、どうしていたんだろう？
基本、時間厳守だったんでしょうね。
で、遅れてしまうときは互いの実家に電話し、おかんを伝言板にする（笑）。
「すみません、＊＊君から電話あったら、10分遅れるとお伝えください！」みたいな。
これで、親は子供の友達付き合いの様子を知るともなく知っていたのでしょうね。
便利さと引き換えに、失ってしまったものもたくさんあるような気がします。
今更、不便な時代にはもう戻れないでしょうけれど。
大学5回生の頃にTipnessで1年間だけアルバイトをしていたのですが、当時働いていたお店（今は無き三宮店）では、どちらかというと本格的な競技のためのトレーニングという方は少なく、健康維持のためにと通ってこられるサラリーマン、OLさんや主婦が大半でした。
フィットネスクラブって不思議な空間で、「動いていること」が普通の場所です。
何もせず黙って座っていると、なにやら罪悪感が押し寄せてくるわけです。
それはトレーニングのモチベーション醸成のためには良いことで、行きさえすれば自動的にトレーニングする、というルーティンができているお客さんもいたと思います。
でも、中にはおしゃべりを楽しみに来ている感のあるお客さんもけっこういて、でもトレーニングウェアにはかなりこだわっていたりして、「健康になりたい」と連呼するわけです（笑）。いや、じゃあ頑張りましょう！！と、スタッフとしては声をかけていくのですが、人間やらない理由はいくらでも出てきます
ついついおしゃべりだけで閉店時間になる、みたいなことも何度もありました。
それでもまあ、楽しんで頂けているならいいか
と、僕たちも会話を楽しませて頂いておりました。
その時はちゃんとがんばれよー、と思っていたのですが、いざ自分が社会人になってみると、まあ安居酒屋で同じ職場の仲間といつも変わりばえのない上司の悪口ばっかり言っているよりは、なんぼか健全なように思います。社外の方との交流ができる、というのも良いですよね。
当時冷ややかな目で見てしまっていたオジサン、すみませんでした
朝の通勤時、スマホを覗き込み、下を向いて、背中を丸めて歩く人が多いように感じます。
人の気持ちって単純なもので、顔を上げれば元気になりますし、下を向けばどよーんとするものです。
僕もヒマだとスマホを見ますが、せめて前を向いて、堂々と（偉そうに、ではないですよ）歩く姿勢を心がけようと思います。
朝からどんよりしてるの、イヤですからね
家から電車で30分ちょっと。
JR朝霧駅に着くと、南側にこんな景色が迫ってきます。
もうね、ただぼーっと立っているだけで最高です。
電車でも、日差しが気になってブラインドを閉めていた婦人もつい開けてしまうくらいの、そんな景色です。
お弁当でも持って、ベンチでのんびりするのも気持ち良さそうです。
「スポーツマンらしい」という表現って、どんなニュアンスで使われることが多いでしょうか？
・爽やかな
・正々堂々
・力強い
・ひたむきな
・あきらめない
こんな感じでしょうか。
実際には、スポーツマンもいろんな人がいます。当たり前か。
でも、せっかくスポーツに取り組むからには、いい印象を持ってもらえる人間になったほうが「得」だと思います。
だって、ジメジメしていて、卑怯なことばっかりしていて、弱くて、あちこち目移りして、すぐあきらめるスポーツマン・・・魅力ないですもんね（笑）。
スポーツマンらしく、生きていこうと思います。どうせならね。
阪急とJRの2線が、僕の家からアクセスできる選択肢です。
神戸の人がよく言うことですが、阪急のほうが、うーん、なんとなく品がある。
女子大生が多く綺麗な子が乗っているイメージ（あくまでイメージ）。
しかし、JRのほうが速い。明らかに大阪までは速い。
でも、よく事故で止まる。
阪急はめったに止まらない。
値段もちょっと高い。
でも、
でも、結局使っているのはJRです。
タイムイズマネー。なのかな？
アメリカンフットボールというスポーツは、残念ながらこの日本ではまだまだ市民権を得ていない競技です。
高校に存在するチームは全国に僅か120校。
大学には230ものチームがありますから、なんと高校の2倍ものチームが存在する、見事な「逆三角形」の競技人口構成になっています。
大学から始める者が大半ということは、勧誘次第でチームを強くすることができるわけです。
ラグビー、野球、サッカー等は対人接触に慣れているため即戦力とは言わないまでも、貴重な戦力になり得ます。高校フットボールよりも競技人口が多く、激しい競争を経験してきた点もプラスかもしれません。
今でこそ、関学、立命、法政といった強豪大学のスターター表を見ると、ズラリとフットボール経験者が並んでいますが、ラグビー経験者が11人並んでいても強いチームを創ることは不可能ではないと信じています。
神戸大学では、この季節はリクルートが最優先事項でした。
タッチフット大会をしたりして・・・今も受け継がれているようですが。
今年も、たくさんの新戦力を獲得できるように、頑張ってほしいなと思います。
我らがSidewindersも、リクルート活動を頑張ります
雨が降った日は、外で行動する気分にはなりませんよね。
そんなときは、室内で行うつもりだった作業を詰め込むようにしています。
事務作業が多いですね。
勝手なもので、外に出ると濡れるので雨って鬱陶しいな、と思うのですが、家やお店の中で、シトシト降る雨の音を聞きながらゆっくり過ごすのは、これはこれで気持ちいいものです
でも、やっぱりそりゃ晴れのほうが気持ちいいですけどね。
高校から始めたアメリカンフットボールというスポーツを続けていきたくて、神戸大学に進学した僕は、見事なまでにまったく勉強しない5年間（留年を含めて・・・）を過ごしました。
農学部という理系の中では一番偏差値の低い学部を選び、京都大学への進学を志して2浪したのですが叶わず、そのまま神戸大に志望校を変更してエントリーした経緯で、神戸大農学部に入学となりました。
今になって思うと。
確かに、朝のバイト後の授業は眠たかったですし、午後に練習を休んで授業に出るのはイヤだったし、身体はひとつしかないという言い訳はありました。
でも、もう少し、せっかく大学に通っていたのだから、勉強しておけばよかったなー、と、最近思うようになりました。
退屈に思えた授業も、よくよく学んでみると魅力ある内容のものもあったのではないか、と。
社会に出て、のんびりゆっくり、即お金にならない学問を学んでいる時間なんて、ますますなくなりました。
そうすると、学生さん達がほんの少し羨ましく思えます。
でもまあ、充実した大学生活だった、とは、胸を張って言えますけどね。
おバカになってしまった自分の脳ミソを、恨めしく思ったりしています（笑）。
普通に「成立する」と思います。いや、成立しています。
この手の話、あまり興味ありませんが（笑）、実際に長年の友達って何人かいますので。
あり、です。
