気がつけば、2012年も終わりを迎えてしまいました。
『自分から動いてチャンスを創る一年にしよう』そう決めてスタートした一年間。
振り返ってみると、できたこと、できなかったこと、やっぱり色々あります。
少年時代から、自分から・・・というよりは、周囲に乗せられて動くことが多かったように思います。
誰かが「サッカーやろうぜ」と言い出すと、喜んで賛成する一番手、だった感じ(笑)
中学校のバスケ部時代も、高校に入ってからのアメフト部時代も、基本的には周囲のお膳立てがあってはじめて、伸び伸びプレーできていたわけです。
仕事も一緒で、やらなければいけないことがあって、ある程度確立された手法があって、乗っかって模倣するだけでよかった。創意工夫しなくても、ある程度形になってきたんです。でも、それだとその先はないし、何より「記憶に残らない」ことに、最近気づきました。
自分で試行錯誤してチャレンジしたことは、全部鮮明に記憶に残っているんです。努力した想いが強いからでしょうか。
そんなわけで、2012年は「記憶に残る」シーズンにしようと決めていたのです。
家族のことも、仕事も、そしてフットボールも。
できたかな・・・?
仕事では生まれてはじめて東京転勤を言い渡され、正に青天の霹靂でした。
フットボールは、思うように成功しない部分もあって黒星がひとつ増え、一部昇格は果たせないままに終わってしまいました。そのあたりを総括すれば、「できなかった」ことのほうが多いです。
でも、できたこともある。自分でフィールドを創った部分がある。それは、自信にしていこうと思います。
2013年は、2013年こそは、自分で創ったチャンスをものにして、勝ち続けるシーズンにしてみせます。
それでは皆さま、よいお年を・・・。