知力＞体力＞時の運・・・

フットボールは、アスリートのスポーツであると同時に、圧倒的に戦略のスポーツだ。

戦略次第では、弱者が王者を倒すアップセットも、偶然ではなく必然に起こせる。
それがこのスポーツの魅力。


でも、裏を返せば・・・それだけ、１年間かけてきちんとプレーを整備していかないと、勝ち目はないということ。
他のスポーツみたいに、グラウンドで汗をかいて”あ～、よく練習がんばった！”で終わるわけにはいかず、それぞれのフォーメーション、プレーの動きをビデオで研究する必要がある。

多大なフォーメーションと各プレーの動きを完全にマスターしておかなくては、練習にも参加できない。



新コーチが加入してくれたことで、昨年の３倍以上のプレーが増えた。
めちゃくちゃ分厚いプレーブックと、にらめっこし続ける毎日です

なが～～～～い！

どっちも長いよ・・・

年度末！！

この日は、たくさんの企業では１年の締め括りの日。
うちの会社も同じで、この日を最後に会社を去る人、来る人、いろいろいる。

たまたま、今回自分自身は異動にならなかったけど、心機一転するには絶好のタイミング。


練習も、仕事も、もっともっと全力で取り組もう
五体満足で最後まで過ごせた２００６年度・・・ありがとう

やる気なし

商店街の中で、シャッターの閉まった店には張り紙が・・・。

やる気ゼロやな

浪速の町。

仕事以外では、もはや永久に来ることなんてないであろう西成の商店街。
ここだけはまだ７０年代のにおいがします。

道を歩くおっさんも、怪しい感じ
これが、大阪でっせ。

腹にチカラを！

N山君が、仕事の関係で須磨に引越してきてくれた。
これまでよりもいろいろと相談しやすくなった
今日も、晩遅くに家まで来てくれた。
これからのプラン作成を話し合う。

今のテーマは、やっぱり体幹。

何の動作を行うにも、体の軸がブレると良いパフォーマンスは発揮できない。
古来の用語でいうと『丹田』。


腹筋、腹筋の意識です

もうアカン！と言えるまで

例えば、４００ヤードダッシュのメニューを４本やるとき。

”今から４本か”と思って、１本目を走るか。

”この１本、とにかくスタートから全力で走りきる！途中で倒れたら、それはそれで自分の実力。しかたない！”と思って、１本目を走るか。



その思考の差が、トップチームと下位チームとの差のはず。
NFLのコーチは、そのことについてこう述べていた。

”いくら米国最高のトップアスリート達とはいえ、やはり何の目標もなくつらいことに全力で向かうのは並大抵のことではできない。だから私は、彼らの持つ競争意欲をうまく利用して全力を出させるよう、メニューを工夫するのだ。例えばリレー形式にしたり、タイムごとでペナルティを設けたり。そもそも彼らは負けず嫌いの集まり。順列をつけてやれば発奮してくれる。”


ということは、１人で行うトレーニングは、よほど自分の意思でメニューを理解して、全力で取り組むようにしないと、効果は半減してしまうということ。
自分自身で、本当に”もうアカン”という極限まで追い込んだトレーニングをできるのか、が大切。


そのへんも考えると、やっぱりできるだけ練習は第三者に見てもらうべき。
N山君ちに居候しようかな。

表彰

リクルートという会社の強さの源泉に、”人のエネルギー”を挙げられることが多々ある。

どうやって高いモチベーションを保ち、ハードなスケジュールを楽しんで仕事に向かえるのか？



その答えのひとつは、努力した人を讃える、という表彰の制度。
社内での小さなキャンペーンひとつとっても、これでもかというくらいモチベーションを上げるための仕掛けをつくる。
これまでにも、クライアントさんから、リクルートほどキャンペーンだらけの会社、見たことないと言われたことも何回かあった。
酷いときは、５本くらいの東西横断キャンペーンが並行して走っているときもあった。
銀河ネット（だったっけ？）のTV会議で繋いで発表するんだけど、いかんせんモニター越しなので、盛り上がりはイマイチだった・・・。
ちなみに、これまでの５年間で、一番盛り上がったキャンペーンは、営業担当を馬に見立てて馬券購入する競馬キャンペーンだった。逆に、明らかに目的が不明でボツになってしまったのは、担当顧客に紐づいた株価連動キャンペーン。・・・今思えば、けっこうおもしろそうかも。



それに加えて、どこのディヴィジョンでも、期初に前期の表彰を行う。
会場も、ホテルなどオフィシャルに映える場所。
派手な演出で、表彰を行うことは、特に営業メンバーにとっては最高の舞台。


今日もそのキックオフ・パーティーがあった。さすがの演出。
・・・にしても、長すぎる
部会が１５時に始まって、会場移動して、全部終わったの２１時すぎ。
いくら年度始まりとはいえ、もう少しなんとか短縮できないもんかねえ

クライマックスは何処に

半生をハイライト映画に纏めて作るとする。

生まれてから、成長していく過程、思い出に残る出来事が過ぎて、
最後にハイライトシーンになる。


そこで、自分のこれまでの人生の絶頂期をどう捉えるか。
クライマックスと呼べるシーンに出会えているか。

それは、自分で決めるしかない。
土曜日に、チームメイトの結婚式２次会に参加したときに、
なんとなく考えてみた。
いい映画にしたいと思う。

開花？？

桜って、すぐに散ってしまいます。

咲いた！と思ったら、花見しよう、と思ったら、すぐに散り始めてしまいます。


と、いうわけで、毎年開花宣言を楽しみに待っているんですが・・・



雨のせいか、神戸あたりで探してみても、どこもちらっとしか咲いてない
ん～、ちょうど週末に咲いてくれますように