この所毎日のように夕立が!!!しかも強い雨脚が・・・ 願ったり叶ったりのお湿り!!!、夕立が来ると茹だるような暑さを運び去ってくれるから有り難い・・・ ついつい2日ほど前は夜間気温が一気に下がり秋風擬きの雰囲気を匂わせてくれた。が、また元に戻ってしまった。東北に上陸した台風の影響かと思われる。この2日間は、夜間少々寒い程だった!!!久し振りに夜間の扇風機を付けなかった!!! が、ここ2日間はまた元道通りに!!!
昨日は朝からの夕立で諏訪の花火大会が危ぶまれた。雨が無かったら久し振りに写真撮影をしようかと欲を掻き出した 2~3ヶ月ぶりにカメラを引っ張り出すことになる。思い立っての企てで多少バタバタした!!! 第一、使わなくなっていたカメラ、バッテリーがカラカラ!!! 充電が必要に!!!!! こんなバタバタ作業が3時位まで続いた。 昨今、脚の状態が良くないので夜間の撮影は少々気になった!!! 辺りはドンヨリだったので夕方の夕立再来も気になった。4時過ぎ、ヘボちゃん餌を持って家を出た。 何となく雲行きが変になってきた・・・へボちゃん餌を山の飼育場に置いて遣る事にした。2か所に或る飼育場、2つも回ると時間的余裕がなくなるので入り口だけとした。 此処には『キイジス』3巣と『シダクロ』2巣が鎮座している。
餌を吊るし出すともう餌に来た!!! 『キイジス』2巣は群を抜いて通いがイイ!!! 八ヶ岳産『キイジス』もソコソコい通い出していたのでホッとした!!! 此の儘展開すれば家への持ち込みが適うかも知れない? この他に荻さん初トライの『シダクロ』と私の『シダ』も置いてある。 これ等もそこそこに通っていたので順調だ・・・ 丁度午後の一休みが終わりかけていたので見る間に通いは激しくなっていた!!! 4時半、此処を発つ・・・ 高ボッチ高原には5時に着いた。 少々すると夕立になった。 想定外だったのでバタバタしたが、傘やビニールを広げる等して様子伺い? 撮影者が超少なかったのはこの所為か?場所は、2か所の選択肢があったが、脚の調子が良くないので横着して道横に隣接している場所を選んだ。
夕立は10数分続いいたが何処ぞへ流れて行ったので、先ずは、ホッとした。標高2000数百mもあるのでこの時期こうした変動は当たり前だと思っていた。 地元の人は誰も居なく、大阪5~6人グループさんと名古屋からのお客さん達だけだった。 打ち上げる場所や諏訪湖花火ガサネタを遠来のお客さん達に御披露目・・・ 貴重情報だったので喜んで貰えた!!!
大雨にならなければいいが!!!!! 先程の夕立でかなり濡れた!!! カメラは3台も持ち込んでいたのでこの雨対策もバタバタさせた。雲行きは非常に怪しく、何時雨が来てもおかしくない。当然富士山、八ヶ岳、甲斐駒等は見える筈もない。
こんな調子だった。
7時ジャスト、10㎞近く離れた上諏訪の初島から打ち上げ花火が始まった。 諏訪市長の挨拶が時折風に乗って流れてきた。 花火の音も忘れた頃ド~~~ンと遣った来るから滑稽だ!!!カメラは欲を掻いて3台体制。三脚は2台。手持ち1台。手持ちカメラは超高画質だが、高感度特性が苦手!!!と言うより反応しないのでほんの明るい内の補助的撮影だけだ。花火撮影は正直初めてな故、ブッツケ本番。OlympusのEM1-Xのライブコンポに主眼を居ての撮影。Pentaxの広角、スターレーレンズ付きフルサイズも使う事にしていた。カメラ群は、途中での設定変更は暗闇の中では周りに迷惑が及ぶので懐中電灯が使えないので難しい事は承知していた。兎も角、初めて挑戦する花火撮影!!!Olympusのライブコンポは馬鹿チョン式撮影を考えた。何せ始めての経験だ・・・
今日の一番の狙いは、EPSONが提供する水上スターマイン:『 Kiss of Fire !!! 』 これを狙いたかった!!!大阪、名古屋のお客さん等に一丁前の講釈、解説をしてやった。 結構喜んでいてくれたので良かった・・・
プログラムはドンドンと進むが、風の向きもあり最初の内は花火が煙の中にあり出来栄えは劣悪だった!!! 近くに居てもこのような事は屡あり自然界の難しさに惑わされる。 花火撮影はソコソコに難しく、ラッキーも頼りにするしか他ない。 来年の撮影が出来る可能性は極めて低いが、これも時間が来てみなければ判らない!!! ライブコンポの画像が少し撮れたので載せておこう・・・
どうしても撮りたかった肝心要の水上スターマイン:『 Kiss of Fire 』はライブコンポには反応してくれなかった!!! 原因はどうしてか判らい?????。。。。。。長時間露光故早く移動する花火は拾ってくれなかったのだろうか? 今後の検討課題だ!!! こうした一か所にドコドコ上がっているスターマイン花火が拾われている!!!長時間露光、花火の数が多過ぎて 一寸ゴチャゴチャし過ぎだ!!! 市街地を走る車のライトは確実に拾っているのに?少々理解に苦しむ現象に出会い課題を残した!!! 撮影時間打ち上げから終わるまで5~10分?と長い!!! 何か原因があるに違いなく今後の検討が待たれる・・・
何れにしても市街地の湖から打ち上げている花火を10㎞も離れたこの山の山頂から夜間撮影する!!!という試みは醍醐味もあり今後の研究材料になる!!!来年も挑戦できる事を祈っているが先の事は判らない?
今、カキコしているが、庭では幾分凌ぎ易くなったお天気の中、蝉さんがワンワンと唄い続けている・・・これはこの所の夕立が大きく起因している!!! 蝉さんにも何がしかのお湿りが功を成しているようだ。。。 真昼間の演奏は皆無で、演奏の大半は朝夕のやや涼気の経ったしかも雨との相関もあり中々複雑な環境条件が整はないと蝉さんの演奏会にはならない!!! アブラ蝉は、熱気に弱いと見え、ミンミン蝉の野性味豊かな演奏には敵わないから不思議だ!!!その内に少々勉強して(先に購入した『日本昆虫記:「蝉」』シリーズを熟読しよう)こうした啼き声を添付させたいものである・・・ 朝夕の蝉さん、夜間の蟋蟀(コオロギ)さん達の啼き声には癒される。。。。。今年も、また、沢山の子孫をこの庭で産出してくれることだろう。
こんな『空蝉』さん達に出会えるとついついニッコリ、ホッコリとしたくなる? 剥ける場所の居住難を覗いているか?ようにも見える・・・ まだ3連荘に出会ったことはないが、連荘のオンパレードを載せておこう。この圧巻の芸当には驚かされる・・・ 地上、1m前後の高さで剥けているがこの高さが剥けるのに適しているようだ? 一昨日辺りから蝉時雨合唱は、物凄く、昨今では鎮守の森より我家の庭先の方が居ゴゴチが良い様に思えてならない? 因みに、蝉の大合唱は雌を誘き寄せオツルミを誘引させるための行為で蝉さん達の繁殖の為の大合唱会を聴いているようだ!!!もう、大分昔の話になるが、真夏、東京出張の際、大手町界隈の一寸した小公園でアブラセミの大合唱に出会ったことがあったが、この時の光景を思い出す。
話は変わるが、アメリカ、ボストン界隈に『16年蝉』という輩が居て、16年毎に大発生を繰り返し話題になっている。勃勃その16年が遣って来るのでは? 情報が待たれる!!!
蝉さんと言えば老い耄れ爺の幼馴染みたいな蟲さんで、国民学校へ上がる前からこの蟲さんと戯れてきた・・・ 採集は夕方から開墾畑~林界隈を歩く。毎日20~30匹の蝉さんを採取して遊んでいた。剥ける前の幼虫:ハイボコさんの観察には超長けていて此奴等を見ただけで何の蝉でその♂、♀識別等お茶の子サイサイだった。学校へ上がる前蝉の産卵場面に出会い感激した記憶は今も新しく記憶の主流を占めている・・・ 蝉さんとの関わりは超長いのでこうした蝉しぐれに出会うと自然と心が高鳴る!!!!!
今朝も帳が明けた4時頃からジ~~ジ~~~~~と啼いている・・・可愛い奴等だ!!!