ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 金星!!! 』

2015-07-20 21:25:09 | 日記

               


昨夜、鹿島戦が地元アルウィンであった。
出掛けたのは言うまでもない!!!
3時過ぎまで某所でOさんと単なるスガレ追い遊びを楽しんだ!!!
二人共、既に、飼い蜂は満タンで、今必要ということでもない!!!
毎年遊ぶべき場所の点検作業で狙いを定めた場所に生息域が広がっているか?を前倒しで調べ上げていると言う訳だ・・・
反面を難波で覆われた場所をあえて選択した!
案の定、思い通りで昨年、全く生息を見なかった場所だったが、かなりの確率で拡散が展開されていた!!!
飛ぶへちゃんの多くは、難波へ飛び込んで行っていた・・・ 
こういう場所が存在するから多くの天敵から守られ、安住の地として存在している!!!!!
多くのヘボちゃんは超高空をスイスイと低灌木の上空を遥かに超え気持よく消えて行っていた・・・
サッカー観戦(応援)があるので3時まで時間限定で遊んだ!
何れも超高空ショーを見ているような飛行で、ダイナミック飛行に大満足!!!
最後の巣等頭脳比べのスガレ追ひでエンジョイ出来た!!!!!

さて家に帰りシャワーを浴びる時間もないままアルウィンへ向かった。
会場は沢山のサポーターでごった返していた・・・
鹿島からも沢山のサポーターが来ていた。 推定4000人は居たであろうか
相変わらずの大人気で会場には18000人近いサポーターで膨れ上がり超満員だった!?

先週は、06と言う恥ずかしい屈辱的な敗退を喫し、意気消沈ンしていた松本山雅だったが、昨夜の動きは違っていた・・・
強敵鹿島を向こうに回し前半、相手のパスミス的ボール処理を新加入の工藤がカット!!! これをドリブル・・・、そしてものの見事ゴールを揺らした!
これに勢い付き、今度は岩上のクロスを飯田がヘッド! これもワンツーで決まった!!!
それからの鹿島の慌て振りは目を覆いたくなるほどだった・・・
途中、ダビ等投入したがヒートアップしたこの男、あわや殴り合いになるかと思われた乱暴者で、一時騒然となった・・・
主審が中に割った入り事無きを得たがこの男熱くなると何を仕出かすか判らない!!!
2年前の甲信ダービーの時もこの男暴れ回っていたように記憶している・・・
そして鹿島の慌てぶりは目を覆いたく程だった!
そりゃぁ~そうだ!!! ビリを争う松本に完敗を期してしまったのだから・・・

勝利に浸った松本山雅、昨晩は美味しい美酒を味わったことだろう・・・
yは家の帰るなり冷たい缶ビールを立て付けに2本も煽った!
勝利は言わずと知れた選手、クラブ、それにサポーターの CNE SOUL !!! があったからだ!!!
反さんの久し振りのハニカンダ笑顔が印象的だった。
どういう組み合わせからか?この所松本山雅は、上位陣浦和、広島、鹿島と当たり連敗続きだったからである・・・

今週末には甲信ダービーと称する甲府戦を控えている。
行きたいのは山々だがもうとっくにチケットは売り切れ、ホーム席だけになってるようだ・・・
倅がチケットを買ってくれると言うが、甲府サポーターの中に入り込むのは何とも勇気が居る・・・
過ってJ-2時代潜り痕が事があったが、何とも焦り捲った2時間だった!!!
少々心臓に悪いのでTV観戦の方が無難かもしれない!

何せ、総てのクラブが上位陣なのでテンションは上がるばかり!!!!! 
それでも戦っていかねばならない!!!
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     『 生掘りの秘訣・・・ その1 』

2015-07-18 09:49:01 | 日記

            


並み居る大先輩、気の利いた蜂狂さんをさて置きこんな術をご披露するのはオコガマシイ事甚だしい話だが一情報だと思って、まァ~、聞いて下さいな!  

生掘りを教わったのは外でもないあの有名な串原のヘボ:三宅さんからだった!!!
NHKの特集番組を見て三宅さんを知り、信州の山猿?蜂狂グループ代表で門戸を叩いてみよう!という話になった。
yが、まだ、現役時代だったから20数年も前の話になる!
或る時、仲間の宮島さん、五味さん、それにyで串原を詣でた事があった。
名人は、最初、変な野郎達がやって来た?と思ってたんじゃァ~ないだろうか? 他にも団体で串原詣でをしていたグループがあった。
嬉しい事に団体グループさんを途中でお断りして我々3人を座敷に挙げてくれヘボ談義が始まった・・・
当然の事ながら最初の内はお互い構え手の内を出す雰囲気ではなかった・・・
我々のお土産は「ウグイ」種10匹と我々流「紙縒り」等蜂追いグッツなどだった・・・
名人もコイツ等一丁前だな?と感じたのだろうか?
10分と経たない内に話は溶け合いだし、三宅さんからヘボちゃん交尾のテレフォンカードを頂いた!!! そして、話は超具体化へ・・・
当時、三宅老人の最大関心事は、「キイジス(キオビクロスズメバチ)」にお目に掛かる事とこの飼育だった!!!
こういう話になると我々グループはお茶の子歳々!!!!! 三宅名人の要望を受け入れる事にした。
そして、休眠交尾女王蜂までお土産に頂いた!!!
当時、こうしたハイテクな術を我々は持ち合わせていなかったので、帰り道の車中は、ヘボ談義で盛り上がった!!!

さて、その年の8月、三宅名人が奥さんと信州に遣って来た。
お土産にお米や串原特産のコンニャク等頂き恐縮した。
宮島、五味、そして小林会長、矢花さん等5~6人が応援の馳せ参じ某所で「キイジス」を追った!!!
「キイジス」は8月ともなると早生種の為超デカ巣に!!!、そして巨大なコロニーを形成するので遠距離飛行をする・・・
我々蜂狂がリレーしても追い切れる距離ではなかった・・・ 三宅さんは20mもある檜の木のテッペンに登り行方を見ていたのが印象的だった。 串原流だったのだろう?
確か車で持ち込んでやっと1巣見付けた。
これを生掘りすると言う・・・
ヘェ~~~!!!あの凶暴な「キイジス」を生掘り!!! 一同顔を見合わせた!!!
名人は、合羽を着てその上に蜜蜂用の網を2重にして被った。当時としてはこれが最高の防護服とされてた?・・・
我々グループから応援団を出せと言う・・・
責任上、小林会長が真っ赤なゴルフウェやーを着て三宅名人の遥か遠方15~6mも離れた場所で見学していた・・・
戦闘開始!!!、鎌で何やらゴイゴイ藪や小灌木を切り出すと怒ったキイジスが一気に噴き出した!!!
名人は時々、「痛てェ~~~!!!」「これはよく効く薬だ!!!」等と頓狂な大声を出し掘り戦っていた・・・
20~30mも離れた道筋で見ていた我々、「凄げ~事遣るなァ~~~」と・・・ /cat_5/}
名人は蜜蜂網ではボコボコ刺されても平気の兵ちゃん!!!!!! 
その内に「小休止だ!」と言いながら急坂から下りて来た・・・
周りには怒り狂った攻撃蜂を何10匹も引き連れ・・・ 
そして、蜜蜂用網の中には10数匹の「キイジス」を伴っていた・・・
思うに、何10箇所も刺されていたのだろう・・・
そして、服を脱ぎ、煙草を一服・・・
10分ほど休んで、また、出掛けて行った・・・
遠方なので生掘りの詳細は判らなかったが凄まじい行動だった・・・
控え組は、観戦しながら運よく、道端で「キイジス」をまた2巣も見付け献上することにした・・・
道端の生掘りは、視界が利く範囲だったので、何となく「生掘り」という手法が理解出来た・・・
と言う事で「キイジス」3巣を持ち帰えられたが、奥さんが運転し、名人、大事そうに3巣抱えて木曽路を帰って行った・・・

それから、我々にも「生掘り」と言う術が広がり出し、夫々の工夫で網や合羽を考案し出した。
因みにyの防護網は、「玉葱」のあの袋で、2重に被ったが何処ゾから入られボコボコ遣られた記憶が新しい!
そして、網も改良に改良を重ね、蜜蜂用を工夫したが8月お盆、白馬でボコボコに刺され酷い目にあった記憶は新しい!!!

今は嬉しい事に瑞浪の太田さんが素晴らしい防護服を開発され皆これを使っているようだが、ここまで来るのに長い年月を要した!!!

「生掘り」の危険度を余所にこの効用は群を抜いていて、花火やセルロイド等と比べヘボちゃんに害を与えない為飼育箱に移すと、即、通う!!!という離れ業を発揮した・・・
今日の技が確立するまでに10年近い年月が掛かった!!!  
当時、あの珍奇なスタイル防護服の画像があれば吹き出したくなるだろうが、みな真剣に生掘りに挑戦し、夫々が工夫していたものだった・・・
因みに、yは、まだ現役のバリバリでお金に多少の余裕があったので三馬の10万円もする防護服を購入して使ったが、10分もすると汗で顔面が曇りどうする事も出来ず苦戦したものだった。
ドリルで沢山の穴を開け、熱気を逃がす工夫をしたが中々巧く行かなかった!!!
こんな事を思うと太田さんの防護服は安く非常に具合がよく重宝し、感謝感謝で今も使わせて貰っている・・・
 思い起こせば、防護服も3代目を迎えている・・・   
そして、余りにも具合がいいので、彼是100着近く紹介やら購入支援をして来た・・・ 太田さんさん!!!皆さん喜んでいるよ~~~!

明日は、珍奇な「生掘り術」を紹介しよう・・・
一見に値するともうがなぁ~~~?
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     『 ボロボロの通い!!! 』

2015-07-17 17:22:05 | 日記

             


日本各地に大きな被害を齎した台風、日本海に抜けるもまだ近畿、中国地方に膨大な雨を降らし暴れまわっている・・・
yの住む信州は、周りを南アルプスや北アルプスで囲まれている為台風で大きな被害が生じたのは伊勢湾台風位で自然の要塞に恵まれ事無きを得ている・・・
紀州の熊野川下流域はまたもや河川が氾濫した!!!というニュースが伝わって来た。
この地域にはyのイワチドリ:花師匠さんや友人が多いので台風の度心を痛めている・・・
数年前の熊野川氾濫の折は本当にお気の毒な被害にあった師匠さんや友人が多かった。 そして、又もや!!!
何故こう度々被るのだろう?
熊野川は、日本有数の豪雨地帯に位置していて、その下流域は熊野台地に降った大量の雨を総て集めるので新宮市やお隣の三重県紀宝町は台風の度冷や冷やモノになると言う・・・
堤防や防波堤の設置は勧められては居るものの十分とはいえず大雨の度限度を超えた水量になると言う・・・
庶民感覚的には、今、建設費だけで2500億円を超えると言う新国立競技場建設等に浴びる程の税金を使うより全体枠でこうした地域に少しでも予算を割いて度重なる台風被害の不安を取り除いて貰いたいものだ!!!と思った。
新国立競技場建設は、あのドーム型のデザインを煤炉、さらに屋根の開閉、そして座席の設置等にまだまだ数1000億円のコストが掛かると言う・・・
オリンピックも結構だが、こうした過剰設備に膨大なお金を掛けると後々の維持管理にこれまた膨大な維持費が掛かり子孫達に大きな負の遺産を残す事になる!
今回の台風で改めてお金ん使い道を考えさせられた。

紀州のお師匠さんや友人達丈夫だろうか? 
台風の度気になっている・・・

朝方強い雨が降っていたが、後に上がり強い風に変わった。
雨の合間を見て婆の買い物のアッシー君をしたり銀行送金作業なりをこなした。
そして、久し振りに飼い蜂の状況を具に見た。
今年の飼い蜂は絶好調でどの箱もボロボロの通いを呈している・・・
6月、生掘りの際落葉松の根で覆われ根と根尾の間にあったコロニー、作業が遣りず楽かなり傷んで掘り上げた!
小さなシャベル2つで漸く拾い上げられる難工事だったが予想外にも大きく発展今ではボロボロの通いに進化している・・・

また、Oさん生掘り時女王蜂が逃げ出す!と言うハプニングが起きたコロニーがあった。
何せ、我々初めての事でショックも大きかった。
時間割り振りと平日の都合が付かないOさん、諦めざるを得ず、yがその後の状況把握と逃げ出した女王蜂のその後の動静観察に興味があり数日後貰い受ける事にした・・・
再度掘り上げに行った際、異様に通いが良かったので或いは?と興奮した!!!!!
こうういうハプニングの巣のその後の動静に関心があるので毎日観察を続けていた・・・
それが、今日では、入り口の通い穴を広げかなりボロボロの通いに進化している・・・
これ、詰まり、女王蜂がその後帰還したことを意味している!!!  
2人で「帰るよねぇ~~~!」と、話してはいたものの、若干の不安はあった。
改めて女王蜂の生命力の強さに感服した!!!  

さてさて、老いと共に、飼い蜂は大変骨が折れるもの・・・
今年から箱数を減らそう!と、目論んでいた。
10巣を目標に・・・
加藤式合掌造りの飼育箱を山に運ぶ算段をしていたが、野暮用で中々時間が取れず時間が経ってしまった。
飼い蜂の時期となり飼育箱の山行きは実現出来なかった。
山の飼育場は門限等あり夕方~夜間の持ち込みは不可に近く、悲しいかな家に其の侭置いてあった。
今年は探巣も順調で思いの外巣を見付ける事が出来た・・・
山に置くと水害や小動物、ハチクマ等に遣られる事も考え極力飼い蜂にしよう!と考え直した・・・
結局、山行き飼育箱はこうした仲間の住処となった。
そして、後半、思いもよらない「キイジス」の探巣が続き、予定外のコロニーを新たな飼育方法で家で飼おう!!!と決断した。
飼育箱が無い!!!
思い付いたのは東白川の安江さんが考案した2段式灯篭仕立ての豪華高層飼育箱だった。
これに土を入れ「キイジス」が最も嫌う暑さ対策を回避すべく妙案を思い付いた・・・
何と言っても家の周りで「キイジス」の餌取り、巣材取り、そして通い風景が見られるのは魅力的だからだ!
灯篭仕立てにタップリ山土を入れたので暑さに対してはかなり効果的だろう・・・
そして、おまけにBUNさん・長さんから頂いた胴丸のドンガラもやっと日の眼を見た!!!  
屋根部の切断が凸蝦蛄で苦戦はしたものの両者合わせて1日の改造時間で最高傑作の飼育箱に変身した!!!!! 

後日紹介しよう・・・ まだ、写真を撮ってない!!! 

台風が通過する朝方、そして夕方餌を遣りながら15巣を観察した・・・
大方どの巣もボロボロの通いになりこれまでにない飼育状況にある・・・ 
こんな年も珍しい!!!
営巣開始が半月早かった事、そして、その後の天候に恵まれたのだろう?
比較的どのコロニーも順調に生育していて、巨大巣に向かって邁進中!!!
中に、出入りに間断を置かない超ボロボロのコロニーが半分位ある!!!
今日はゆっくり飼育箱の近くで見ていると土入れの灯篭式と胴丸、もう土を咥えて外に運び出している・・・ 
この土の咥え出し、最高のシーンと観ている・・・
多分盆を過ぎれば間断のないボロボロの通いに進化しているだろう・・・ そして、大方の土は運び出されているだろう・・・
また、この土入れが「キイジス」に如何様に効果を発揮しているか?この飼育方法を産み出すのも楽しみの一つになって来た・・・ 

明日は、生掘り術について講釈をして見たい・・・ 
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     『 ガァ~~~ン! 』

2015-07-16 21:08:01 | 日記

             


昨日は平日だったがJ-1広島戦があった。
実は、このゲーム、今迄結構競った試合をして来たので或いは?とという期待もあった。
当然のことながら試合開始1時間前からTVの前に座り、時間の来るのを待っていた・・・

喜山をサイドアタッカーとして使う!奇妙な選手選びだった。
TVを見ていると松本からも500人近いサポーターが馳せ参じていた!!!!!
今日判った事だが、友人の英ちゃんそれに靖ちゃんもこの仲間だった!!! 
今年は遠くまで遠征!!! 本当に頭が下がる! 
昨年まではyもアウェー戦に5~6戦は出掛けていたが、今年は病人を抱えているのでそうもいかない!

試合開始、2分、右を抉られクロスを上げられた!
最近、試合開始間もなく左や右を抉られ、失点を期している事が目立つ! 全く、このパタ~ン!!!
何の事は無い、このクロスを掻き出そう!!!と飯田が飛び込み、自分のゴールネットへ見事な流し込み!!!    
幸先の悪い失点だった!!!
そして、僅か2分後今度は岩間がこれまた見事な?自陣へのシュート・・・   
何やってるんだ!!!  
最近の松本山雅はどうかしている!!! 
あれ程熱を入れ待ち焦がれていたがチャンネルを切りたくなった。
事実、これまた地方貧乏クラブ甲府戦も気になっていたので此方をも観る有様!!!
このオウ~ンゴールで勝負は決まった!!!
当然のことながら挽回しよう!と前係りを強くし攻撃態勢を築くと若干の隙が出来る!
そこに焦りから来るパスミス等は加わり、柏に3点目を叩き込まれる!
これが総てだった!!!
後は緊張の糸が切れ、雪崩打つように3点を取られ、06と言う屈辱的スコアーで敗着を期した!!! 

もうこうなると観る気も起こらない!!! 
心は怒り心頭? 
プロとして恥ずかしい完敗の遠征となった!
応援に出掛けた500人はどんな気も居で応援を続けていたのだろう? 本当に御苦労様な戦いになってしまった!

今日はやっと「ウグイ」が確保出来た!という電話を頂き、雨の中明科まで受け取りに行って来た・・・
yの「スガレ追ひ」は、ウグイ確保に始まりウグイの管理に終わる・・・
それ程この餌は大切だ!!!
依って雨が降ろうが槍が降ろうが餌の確保だけは気を使っている!!!
事実、この「ウグイ」が無ければ「スガレ追ひ」の効率はガタ落ちになっているに違いない!
美濃屋さんの実験では、ウグイ烏賊、鶏肉、蝦等その他の餌を比較すると101位の確率で「ウグイ」に軍配が上がる!と言う・・・話を聞いた事がある!
それ程この餌は重要!!!!!
合羽を着たりしての奮闘振りだったが、どうにか今年分の餌の確保が出来た!!!
明科のおばちゃんには毎年御厄介になっているが、本当に助かる!
投網を打つおじさんも段々年を取り後何年出来るか保証の限りではないが、これからも頑張って貰いたい!と感謝の気持ちでおじさんとも仲良しにしている。
Oさん用は近々揃うと言う・・・
多分、この雨で川の水が増水、濁りが取れれば豊魚が続くだろう?
自然界の事は皆目判らないが、投網を打つという事も大変な作業だ!
yの周りには、イイおばちゃん、おじさんが居てくれていて恵まれていると何時も感謝している! 
もう、何年前になるだろう!
近くに投網を打つおじさんが居た。
しかし、或る年から投網を打たなくなりこの時は本当に困った!!!!!
自己調達の為夕時マズメ釣り?を毎日する等して急場を凌いでいた事もあった。
そして、今のルート確保で10数年が過ぎようとしている・・・  
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     『 俄か雪隠デ~ク!!! 』

2015-07-13 22:48:15 | 日記

             


2~3日前、ラッキーにも道端で「キイジス」と「コバクロ」の巣を見付けた!
実は、家にも山にも飼育箱は無くどうしようか?と悩んでいた。
此の侭ホッテ置くと、何れ、誰かが燻すだろう!!!と・・・
少なくもyの所に来れば潰れない限り子孫を残す所まで補償されているので何とかして上げたかった!!!

昨年、飼育は年と共に苦労が多く、負担増になりつつあったので、昆虫写真家の高島さんやビデオカメラマンの平野さん、それに近くのおじさん等にプレゼント、もう家には空き家が残っていなかった!
そして、思いついたのは、現役時代東白川の建具屋さん:安江さんが製作した2階式灯篭仕立ての飼育箱が軒下に飾りとして鎮座している・・・
安値式灯篭仕立て飼育箱は、当時、7万円もする超高価な飼育箱でよくヘボサミット等で並べられていた・・・
これが気に入って、婆を頼み込み購入した記憶がある・・・
確か、東白川まで持ちに行って来た!!!
1~2年使い、後は我が家の飾りとして家の軒下に鎮座していた・・・

そして、同時に思いついたのは、5~6年前になるだろうか?
足助のBUNさんと長さんが信州にスガレ追いに来た事があった。
その年、足助は不作でBUNさん達は困り果て居ていた・・・
その時、プレゼントして頂いた「胴丸飼育箱」の原材料を思い付いた・・・
これ等を復活させれば3巣は飼える!!!と・・・

昨日は「胴丸」の飼育箱原材料の加工と完成を試みた。
頂いて、何年も経過していて杉皮が剥げたり、上蓋の部分の切断が平坦ない事が解りこの再加工に苦戦した!!!
結局、5時間近く掛かり夕方何とか格好になった・・・

そして、「キイジス」を飼うには、今流行の空間式では、先ず、潰れが予測できるのでこれ等に土を入れ三宅式の変形版としたかった・・・
これは、寝ていて思い付き、そう結論付けた。
「キイジス」の空間飼育は、もう、何年も試みたが、生き残りはたったの2回だけで、この標高差では無理と結論付けられているからだ・・・
思い起こせば、「キイジス」を三宅式で挑戦した事は無かった・・・

山の飼育場へ運び込めば何と言う事は無いのだが、もう、体力的に限界点にあり、これ等の運び込みは止めた・・・
第一、高級灯篭仕立てにしても胴丸仕立てにしても何せ矢鱈と重い!!!
そう易々と運べる代物ではないのだ!!!
そして、胴丸の製作に入りはたと困り果てた!!!
上蓋部の平行度が出ていない為此の侭では蓋部からヘボちゃんが通い出す!!!と言う事実が解り、この平坦度を出すのに苦戦した!!!
鉋掛け、杉皮剥がれの修復で思いがけない苦戦を強いられた・・・

昨日、構想がほぼ完成したので、我が家のヘボハウスの軒下に設置した。  

ここ数日、内陸部は矢鱈と熱く、34~5℃にも!!!
こういう時の雪隠デークは辛い!!!
そして、今日生掘り決行!!!
「キイジス」それに「コバクロ」何れもイイ巣で、今年の巨大巣の部類い!!!
ここまでは良かったが、3番目の巣の生掘りに掛かり、動物に遣られている事が解り、胴丸への入居は後日となった・・・

朽ちるのが早いだろうが安江式灯篭仕立て飼育箱には土を入れた!!!
「キイジス」の温度管理を徹底させる為である・・・
夕方見ると2階建て灯篭の入り口からブンブンの通い!!! 先ずは大成功!!!
「キイジス」の対するこの土の影響度が今年判明する・・・
因みに、この平らで最近流行の空間式飼育箱の成功例は極めて少なく、最近では無理と結論付けて来た!!!
これへの挑戦が、また、始まった・・・ 


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