ヘボのアルバム (続編)

四季折々の戯言を・・・
そこから何が読めて来るか?

     『 my 調子になるか?③ 』

2014-08-11 18:25:48 | 日記

             


3日目も朝から小雨がパラついていた・・・
大した雨では無かったので、小雨決行!!! 「生掘り」である!!!
御地の方々は2人で、言わばこの群団の中心的存在!
生掘りの披露、そして、2/3巣を目的地に移植する!!!という仕事が残っていた。

1つ目に取り掛かる・・・
が、幾ら掘り進めても巣盤が出て来ない!!!
今年、3度目の難工事である!
1m四方を深さ30㎝掘り進めるが出て来てくれない!
模範「生掘り」の影が薄れる?  先生格の存在感が失せてしまいそう?
原因は土竜の穴の数とこの導管が余りにも大きな穴でこれを伝わって何処ぞ?へ通じて居るのだ!!!
よくある不遜事故で、出て来ないばかりにガリガリ土を掻きその挙句巣盤を壊してしまう事が良くある!!!
これを恐れて暫く時間を置く事にした。

No2の巣を生掘りする事に!
これはスンナリ出て来て、働き蜂も100パーセント捕獲。
移植場所が近かったので、直ちに埋けた!!!
これもペットボトルに入った別部隊までスンナリ入り、完璧な「生掘り」を実現!!!
現地部隊の御2方はビデオカメラを盛んに回していた・・・
一人の兄は、勇敢にも素手でyの周りに来て手を刺されていたが、余り苦にしていない!!!  
勇敢な兄者だと思った!
この作業、凡そ1時間。

先の出て来ない巣の再挑戦を・・・
その前に、時間稼ぎを兼ねて昼ご飯を軽く食べた。
3人でムスビを頬バリながらあの巣は何処ぞにあるかな?とクイズ紛いの賭けをする・・・
そして、10分程して現地に着くと、20~30匹の働き蜂が開墾地の周りをウロツイテいた・・・
どうやら巣から出たものの、入る場所が判らずウロツイテいるようだ?
防護服を被って開墾地に近付くと通い穴は既に開けられていて、ポロポロとで入りし始めて居た・・・
何の事はない、直ぐ脇で、更に、深い所にあった。
コロニーは小石混じりの石間に在り、何故こんな深い所に小石があるのか少々疑問に感じたが、そう言う場所に、敢えて、女王蜂は営巣したのだ!
此方の方は先のヘボちゃんより幾分小振りだったがソフトボールサイズで、申し分ない!!!
働き蜂も十分いた!
これも簡単に骨箱から出し、地面に直に埋ける!
これで、飼育箱、地面への時下移植、3巣並べられた!!!
いずれも、既に通い出していて、一寸、格好いい作場になった!!!

こうして遠隔地への遠征「スガレ追ひ」は、丸2日間の遊びだったが、何とか目的を達成する事が出来、相手先の兄者達に満足して貰う事が出来面目が保てた!!!  

最後になるが、この地のヘボ事情、実は頭の黒い天敵がいない?と、聞いて居たので娑婆は濃いと思い込んでいたが、それ程でも無く、山は手入れが行き届いて居ない為ジャングル化していて想像以上に厳しいモノがあった・・・
そして、行くだけで1日掛かり!!!、また、帰るのに秋田新幹線~長野新幹線~中央線特急を乗り継いで来たが、1日掛かりの旅で疲れたァ~~~!!!
帰宅時、台風到来という事もあり、丸2日休んだが、漸く、疲れが取れ出した!
明日から、通常生活に入ろう!と、思っている・・・   

それにしても陸奥で願っても無い貴重な経験をしてきた!!!  これも人生!!!
コメント
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