前山が少し色づき、枯れすすきのの綿毛が雪虫のように風に舞っている。
雨に洗われた野山は艶やかになり、空も高く朝の散歩が気持ち良い。
恵みの雨で、出遅れていたほだ木からも、なめこが出ていた。
ざる一杯のなめこと、なめこ付きのほだ木を土産に、名古屋へ向かった。
お昼過ぎにせせらぎ街道を通ったが、紅葉の見ごろを迎えて、ウイークデーにもかかわらず見物客が多かった。
夕方名古屋に着いたが、空は真っ青でとても暖かい。
さっそく持ち帰ったなめこのほだ木を、花壇に並べてみた。
小さな芽がたくさん付いているが、ここで育つかどうかは判らない。
清浄な森で暮らしていたなめこが、空気の汚れたビルの谷間に放り出されて、さぞかし迷惑がっていることだろう。
名残は尽きないですねえ~
ほだ木は都会でも育つでしょうか..?
さらに次なるステップに踏み出されますか?
ソフトランディングで行きたいのですが、登りより下山のほうが難しそう。 少しずつやります。
山里暮らしのなめこは、都会に馴染めるでしょうか。
何かと不安がありますね~
都会では珍しがられるでしょうね。
名古屋近郊の紅葉はまだ一か月先でしょうか?
飛騨各地の紅葉は、山から里へ下りてきました。
名古屋はまだ先でしょうか。
なめこが排気ガスや埃に耐えても、食べるとなると・・・
ちょっと気になりますが、都会育ちも味わってみます。
毎年出かける郡上の徹夜踊りや、長男が高山にいた時など、また、清見のキュルノンチュエに行くときに、このせせらぎ街道をよく使いました。
写真を見て ああ あそこだ とおもわず声を出してしまいました。
紅葉、よくもえてますね。
そうですか。 思い出の街道ですね。
赤いモミジと金色のカラマツが対象的できれいでした。
キュルノンチュエの燻製ソーセージは大好きです。
乾いた冷涼な空気が、美味しい燻製を作るようですね。