今日は二十四節気の霜降で、朝晩の冷え込みが強くなり
霜が降りる頃と言われる。
暦とは裏腹に朝から暖かい陽射しが降り注ぎ、穏やかな秋の一日となった。
長島菜園で畑仕事をしたが、風もなく穏やかな日和で
仕事がはかどった。
白菜の成長が早く、隣と葉っぱが重なってしまったので、外葉を
包むようにして紐で鉢巻をした。
菜花は秋の陽射しをいっぱい受けて、順調に育っている。
先日、小さな芽が出たニンニクは、葉が大きく伸びていた。
作物は天気に恵まれ順調に育っているが、株元などで
雑草も次々と芽を出してくる。
もうしばらくは草取りの手が抜けない。
野菜の残滓や刈草で堆肥作りをしているが、ブルーシートを剥がしたら
容積は半分ほどになっていたが、まだ十分に発酵していない。
干してあった刈草を追加し、水をかけて再びシートでくるんだ。
密になっている大根と白菜を収穫して畑を後にした。
あっても何物にも代えられませんね。
鉢巻、こうして結球していくのですね。
野菜の残滓や刈草で堆肥作り>私が行くスーパーに
袋に入った堆肥を売っていました。
知識がないと堆肥作りも出来ませんよね。
特に農業は自然に左右されるので、昨今の
異常気象には翻弄されます。
科学の力も自然には敵いません。
刈り草などに米糠をまぶすと、微生物が活性化して
早く分解してくれます。
廃棄物の堆肥化は、究極のリサイクルと思います。