4月8日は、お釈迦さまが生まれた日で、これを祝う行事の
「花まつり」が、各地の寺院などで行われる。
東本願寺名古屋別院でも、本堂前に「花御堂」が置かれ
右手は天を指し、左手は地を指した小さな釈迦誕生仏が
安置されていた。
参拝者はこの仏像に甘茶をかけて、誕生のお祝いをする。
参拝者はこの仏像に甘茶をかけて、誕生のお祝いをする。
桜が満開の境内には、フリマのテントやキッチンカー並び、
参拝者は飲食や買い物を楽しんでいた。
途中から雨が降り出し、せっかくの花祭りに水を差した。
満開を迎えた桜にとっても、花散らしの雨になりそう。
帰り道にある西本願寺名古屋別院にも立ち寄った。
併設の幼稚園の入園式が行われ、満開の桜が出迎えている。
可愛らしい花御堂の脇には、ポットに入った甘茶が
振る舞われていた。
↑国宝の鐘楼
コロナ禍で、しばらく中断されていたが、久し振りに
飲んだ甘茶のほろ甘は、懐かしい味がした。
あるのですね。子供の頃に近くのお寺で
見たことがあります。
甘茶をかける風習ですね。
花ちらしの雨にはならなくてよかったです。
でもそろそろ桜も終わりでしょうね〜
花で飾られた花御堂の釈迦誕生像に、甘茶をかけて
お祝いし、家内安全などを願う仏事は奈良時代から
始まったと言われます。
甘いものが少なかった子供の頃に、甘茶を目当てに
近所のお寺へ行った時の味を思い出しました。
喜んでついていきました。
いろんな催し、屋台で境内はにぎわっていました。
桜の季節の花まつり、いいですね。
温暖化のせいか、今年の桜満開は過ぎてしまいましたが・・・
桜はなぜか人の心を和ませてくれます。
子供の頃、わが家ではごぼさまにお参りに行くと
言ってました。
縁日と花祭りが重なり、ずいぶんの賑わいでした。
今年の桜は、遅く咲いて早く散っていきます。
また来年の楽しみですね。
昨日は満開の桜の下で、花祭りが行われました。
昨夜来の春の嵐で、名古屋の桜はかなり散って
しまいました。
花の命の短さを実感する今年の桜でした。
明日からは爽やかな青空と、新緑を大いに
楽しみたいですね。