京都つれづれなるままに

京都好きの旅日記。お寺、神社、グルメからスイーツまで!思いつくままに。

2019錦秋の京㉑東福寺

2019年12月06日 06時38分00秒 | 日記
 11月29日の最初は東福寺からです。ご存知の通り東山エリアでも1、2位を争うもみじの名所です。

東福寺の由緒については鎌倉時代に摂政関白を勤めた九條道家が九條家の菩提寺として建立したのが始まりです。
奈良の南都七大寺の東大寺と興福寺からそれぞれ一字をとり東福寺と称しました。
室町幕府三代将軍足利義満から京都五山のひとつに列せられた寺院です。 





臥雲橋(がうんきょう)からの眺めにまずは圧倒されます。
通天橋拝観受付で拝観券を購入し、三ノ橋川が流れる洗玉澗辺りのもみじを愛でながら散策します。人も多いですが、それに負けないだけのもみじが密集しています。






紅葉🍁真っ盛りのもみじもあれば既に葉を落とし地面を敷きもみじにしている木もあり様々なもみじに出会う事が出来ます。

紅葉シーズンは通天橋は南行きの一方通行になります。
開山の聖一国師をお祀りする開山堂には寄らずに通天橋を渡ります。






来る時に渡った臥雲橋が遠くに望めます。
日当たりによって紅葉するスピードがそれぞれの木で違い様々な紅葉のバリエーションを楽しめるのも東福寺の見どころのひとつです。




東福寺の紅葉🍁を堪能させて頂き、昼食を頂きに南禅寺へとタクシーで向かいます。
(この時期、バスは非常に混雑して時間が読めません。こんな時こそ地元の道路状況に精通しているタクシーの運転手さんにお任せするのがベストな選択だと思います。)


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1 コメント

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Unknown (taipiro)
2019-12-06 07:55:23
たいぴろです。
東福寺の紅葉はさすがの綺麗さですね。東福寺は何度も行きましたが、紅葉の季節には縁がありません。いつもどなたかのブログで拝見です。
来年は泉涌寺と共にまた行こうと思っています。紅葉の季節じゃないて時に・・笑。
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