12月3日、建仁寺での寺院外拝観を終えて夕食は四条河原町下ル東側にある「食堂デイズ」へ。











その日のメニューが黒板に手書きされています。
調理は清水さんがおひとりで調理されていますが、いい間隔で料理が出されます。
その秘密は最後に、、、
ただただ、美味しい料理を味わいたい時にはアルコールは我慢していつも出して頂く"岩手県紫波町産のぶどうジュース"をお願いします。
渋みが全くなく、コンコードの様な美味しさです。
① 前菜 鶏たたき(田舎とり若様)

四つの部位が一度に味わえます。
地鶏の身の締まった食感を塩とわさびで食べ比べてみます。
わさびの鼻に抜ける感覚もいいですが、鶏の味を堪能したいのなら"塩"ですね。
旨みがダイレクトに伝わって来ます。
② 牡蠣フライ(北海道仙鳳趾産-せんぼうし-)

前回もオーダーし、その美味しさが忘れられずにまたまたオーダーしました。
超大粒の牡蠣は旨みがギッシリと詰まっています。
これだけ大きいと貝柱までが存在感があります。
自家製のタルタルソースと中濃ソース、塩が添えられています。
ひとつはタルタルソースをたっぷりと添えて、もうひとつは中濃ソースで頂きました。
実家ではマヨネーズととんかつソースの両方をかけて食べていた習慣?が残っているようで、タルタルソースと中濃ソースの両方を添えて頂くと"懐かしさ"も湧いてきます。
③ 白子カツ

白子の濃厚な旨みとクリーミーさが大好きでオーダーしました。
清水さん自慢のタルタルソースがたっぷりと添えられています。
もちろん美味しかったのですが、衣とタルタルソースの味の方が勝ってしまっています。
やはり、シンプルですが昆布だしに入れてポン酢でたべるのが一番ですね。
④ スペアリブ炭火焼き


こちらは毎回オーダーする逸品です。
甘みの身と旨みの脂分が最高に美味いです。
それに炭火焼きの風味が加わっているのでまさに"絶品"な美味しさです。
毎週水曜日と木曜日とが定休日ですが、その2日間も料理の仕込みに使われています。
これから冬は食材が美味しくなる季節です。
また、また、行きたくなる「食堂デイズ」です。