こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

唐津市、相次ぐ不祥事

2020年05月29日 06時40分28秒 | Weblog
今朝の佐賀新聞には、唐津市職員による「不祥事」が3件も報じられています。
一つは、自然体験型施設で肥前町にある「ふれあい自然塾ひぜん」(満越)で元嘱託職員の塾長が、市販の領収書を使って3年間で112万円余を同僚などとの飲食費などへ使ったというものです。
嘱託職員は、3月に退職し全額を返却しているので処分は出来ず、当時の上司である職員へ減給10分の1(一ヶ月)などにしたといいます。
二つ目は、「合併浄化槽の寄付」を受け、手続きを怠り維持管理を業者に発注し、約22万円を支払ったというものです。
三つ目は、湊漁港で無許可のプレージャーボートを44隻も放置していたというものです。
この問題は、私が12月議会に取り上げて改善するように求めていたものです。
「改善する」と担当部長は答弁していましたがそれがなされていなかったものです。
 自然塾の件は、昨年9月に内部告発で発覚したものですが、処分までに8ヶ月もかかるとは時間がかかりすぎで、嘱託職員は3月まで、「出勤停止」の措置をしながら正規の給料を支払っていたといいます。
この問題は、昨日の「各派代表者会議」でも報告があり、議員からも厳しい意見が相次ぎました。
 いずれも公務員として、襟をただして職務に専念しすることを強く求めるものです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ランキング

blogram投票ボタン