昨日は、朝の挨拶を神田でしていると、「私は、安保法制に反対です」と近づいてきた小学生がいました。聞くと小学5年生の女子でした。
小学5年生の子どもでも戦争のことを考えているのだと感動しました。
しばらくすると、80代の女性が通りかかり、「戦争だけはいかんですよ」とおっしゃられました。
この女性は、お孫さんの交通指導当番にでられた帰りで、長崎から来られた方でした。
戦争体験話をしてくださいました。
昨日は、年代の違う二人の人から、戦争反対の思いを聞くとは思っていませんでした。
昨年9月から「戦争法反対」のプラカードを掲示しながらの朝の挨拶も浸透してきている気がしました。
何時もの挨拶で立つ前の家の桜は満開です。
今朝は、産業道路に朝の挨拶に出かけるところですが、雨が降って中止にします。
昨日からはじまった議案質疑が午後8時近くまで続きました。
その質疑の内容が「事業の説明は」「今後のスケジュールは」「事業の効果は」というもので、初歩的な内容を延々と続きました。
本会議の質疑は、予算を執行するに当たって、予想される問題点や課題を掘り下げたものにであって欲しいものです。分科会には、市長や教育長は出席しないのですから。
予算を提案するに当たっての、考えや狙いをトップに聞くことが大事ではないでしょうか。
部長が答弁する内容は、分科会で聞けるのですから。
今日明日と議案審議は続きます。