こんにちは浦田関夫です

市民の暮らしを守るための活動や地域のできごとを発信・交流しましょう。

国民が政治を動かした

2008年04月01日 06時30分49秒 | Weblog
 今日からガソリン税の暫定税率が25円下がりました。

 これは、参院選で自公政権に「NO」を下した結果です。自民党やマスコミはねじれ国会で「何も決まらない」となげいていますが、与党が参院で過半数割れをして初めて「ガソリン税率」「日銀総裁」などの問題が国民の前に明らかになったものです。

 意外と知られていないのが、アメリカ軍への「思いやり予算」も期限切れです。
憲法にも違反し日米安保条約にも違反する米軍駐留経費を毎年2000億円以上も負担しています。ただし、この期限切れは予算が通れば4月から復活することになっています。

 どちらにしても「国民が政治を動かした」瞬間です。

 4月1日は「後期高齢者医療制度」がスタートします。
高齢者の医療と尊厳を奪う制度です。
 昨日は、竹木場の老人会総会に呼ばれて来賓としてあいさつをしました。そのなかで私は、74歳で亡くなったら5万円の葬祭費(健保)がくるのに75歳で亡くなったら3万円にることを話しました。
 これまで頑張ってこられた高齢者を大切にする社会をつくることが政治の役割ではないでしょうか。
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