登山メモ

酒飲みの登山メモ

2014年08月那須岳

2014年08月05日 | 日記

前回の南アルプスの苦難をふまえ、極端に楽な登山で、自分の資質を葉から増した(単に楽な登山を望んだだけ)

まずは交通機関、贅沢にも行きかえり共新幹線、ロープウェイ使用、当然小屋泊まり。荷の重量15キロ。

まあ前述のごとく、8月は山歩きは無理なので、事前に発散しちゃいました。

しかしこんなに費用に格段の差があるとはとほほ・・・・・・

08月03日(日)

 09時30分 那須ロープウェイ山頂駅

 10時10分 茶臼岳山頂

 11時00分 峰の茶屋跡避難小屋

 12時10分 沼原分岐

 12時40分 三斗温泉(煙草屋)

  

 あっという間に山頂駅に到着。続々と登っていくが8割がたは観光客。途中でやめる人が多いが、日帰りの登山者も多く 大盛況。

  

 今まで来た音が無い山の上、前回の登山がトラウマとなっているのでかなり弱気。

 とりあえず茶臼岳に上った後は、三斗温泉への最短ルートを選択。茶臼への登り、峰の峠、三斗温泉までの道とも

 きついところはあるが、危険箇所はなし。しかし登り下りとも足運びには前回と大差なし。

        

 一歩一歩踏みしめるペースは変わりようも無い。茶臼への登り、避難小屋への下りとも大したところでないが

 若者のようにヒョイヒョイとは行かない。今回の歩きでしっかり自覚しました。

          

 避難小屋~の下りは、茂みに入るまでは、ザレ場の急坂。慎重に下って盛に入ると様相が一変。

 東北や南アルプスの森林帯と同様展望なし、ただひたすら進むのみ。だがこれもいい、鳥の声(へたな声)

 水の音、風の音、木の息吹すべてが押し寄せてくる。あそこを過ぎれば目的地が見えるかと思う自分の

 あえぎさえが、山に溶け合っていく。対向者数人のみ。ここまでくると自分の世界に浸るのみ。

 延命水の水がうまい。

  

 そんなことを思いながらあるいていくと、以外に早く小屋に到着。

          

 夕食16時30分、朝食06時30分。早すぎ遅すぎだがまあいいか。

 荷物整理し、小屋前でラーメン調理していると、総勢8人のパーティ到着。

 結局今日の宿泊者は20数名か。

 三斗温泉は「煙草屋」「大黒や」の2軒がありそれぞれ個性があるよう。

 露天風呂は「煙草屋」のほうにあり展望は抜群。女性専用は15時00分から16時30分まで。

 後は混浴だが、深夜行っても当然女性はいなかった。星空は素晴らしい。

 ここの宿のユニークなところは、食事の通知に太鼓を使うこと。

    

 持参の酒しこたま飲んでしまった。

08月04か(月)

 06時50分 出発 

 08時00分 隠居の倉

 09時00分 熊見曽根

 10時00分 朝日岳

 10時50分 ロープウェイ山麓駅

 早朝露天風呂まで、行ってみたが、雲が出てきて、大峠方面は隠れている。雨は古気配は無く午前中は大丈夫そう。

    

 食事後早々に出発。隠居倉までは、急坂の連続。

    

 この時間に、降りてくる人数組。日帰りでの人だろう。まねはしたくない。

 隠居倉からは案外楽に熊見曽根・朝日岳分岐と進む。荷を置いて山頂へ。

            

  

 霧が出てきて、茶臼岳方面隠れてくる。いい景観だが残念。

 下りは、ザレ場、岩場の急坂の連続。鎖場も結構あり、登ってくるにはかなりつらいだろう。

 峠の茶屋から、ロープウェイ山麓駅までの道もかなり長い。

    

 小学生40人ほど登ってきたが、皆元気。先生も大変だろう。日帰りでの登山か。

 一般の人も大勢登ってくる。紅葉時期は大変だろう。時期を検討し又三斗温泉へ行きたいものだ。

 8月9月は目の手術があるので、登山自粛。10月から再開予定。

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