登山メモ

酒飲みの登山メモ

2023年05月19日奥多摩探訪

2023年05月19日 | 日記
退院後一週間。入院中退院後またまた即再入院に
陥らないために、一週間後奥多摩のキャンプ場のバンガローへ
5泊ほどすることにした。奥多摩駅から徒歩10分の「氷川キャンプ場」
選定理由。
1.直近に病院あり
2.日帰り温泉あり
3.今まで登山の出発点であり、周辺の状況は大体把握
4.体力の状況に合わせ、いくらでも変更可
と言う訳で14日(日)出発

05月14日(日)
 退院時、自宅に戻るのに体力のなさ感じる。
その上旅行前また下痢。天気予報は雨。
 まあこんな状況も想定した上でのバンガロー宿泊。
テント以外は準備しているので、弱った体力にはかなりきつい。
 早めに奥多摩駅に到着し、装備を置いて町内散策。
駅前の二筋に印象するところがある。
 以前あった中華店・スーパーはとっくにやめていて
さびしいかぎり。

 小料理屋が開いていたので、伺う。コロナの影響かなりあった
みたい。
 ラーメン半分食す。
 雨が降ってきたので早めにキャンプ場に向かう。
一時間前だったが、入室でき安堵。
 ここまで来るのも必死の思い。
脱水状態気味だったみたい
 

 

 
 水分補給して休んだら、元気が出てきた。
雨で日帰り温泉「もえぎの湯」は断念
テントの方はほとんど釣りの方のよう。
 夜はかなり激しく降っていた。
 
05月15日(月)
 朝、小降りとなる。ヤマメねらいらしい。釣り人5人ほど。

 
 今日は氷川の遊歩道(奥多摩駅周辺)を歩いてみる。
 キャンプ場から「愛宕神社」への入り口から遊歩道に入る。
 
渓谷沿いの道、結構木の根もあり、足元不如意な身として
特に慎重に進む。まあこんな状態では低山でも歩けそうにない。
 登計橋・氷川小橋と吊り橋を渡り奥氷川神社へ到着。
7人程観光客がいた。
 

 
 
ここから町役場の脇から南氷川橋へ向かう。
渓流には釣り客ぼつぼつ。渓流に釣れる工夫がされている。
橋を渡り下流に下る。
 
 
氷川大橋に登り駅前へ向かう。「奥多摩の台所」で総菜購入。
待ち時間に対面の「みすず屋」でお酒購入。
そのままキャンプ場へ戻る。
今日は「もえぎの湯」定休日の為、お風呂二日連続なし。

05月16日(火)
 朝から快晴。キャンプ場の川で早朝から数人釣っている。
 今日は「もえぎの湯」目的に歩く。
 昨日と同じ入り口から遊歩道に入り、反対方向を歩く。
 こちらは完全に山道。深い森の中気持ちがいい。
 足元がおぼつかないので、慎重にゆっくり進む。
 
 道路に出てすぐ、案内板に従って吊り橋に向かう。
 かなり疲れていたので、階段きつい。
 吊り橋の先道路まで登ってすぐ、目的地に到着。
 営業まで一時間程あるので、下流まで歩く。
 国道出て迷いながら北氷川橋までたどり着く。
 歩道を渡り対岸をちょっと進み、戻る。
 気温結構高くなり、ヘロヘロ状態で入浴。
 
 
 

 
 帰りはコンビニまで歩くが、暑さもあり手前で二度ほど休憩。
 おにぎり・サンドイッチなんぞ購入しキャンプ場へ戻る。
 帰ってサンドイッチ食すが、しっかり食べれる。
 いい傾向と自信がおきる。がんばるぞ。
 バンガローは日が差さないので結構涼しく一息つく。

05月17日(水)
 今日は「日原鍾乳洞」へ行く。 奥多摩駅よりバスだが
 今の時期途中の「川のり橋」からの川苔山への登山者が多く
 大込の懸念がある。
 駅にはすでに15人ほど並んでいる。
 電車が遅れていたのでそれに合わせ待ち合わせていたら
 ラッシュアワー状態。
 人気の山は十分理解できた。
 以外に川のり橋の先、東日原・終点鍾乳洞迄結構残っていた。
 終点では、釣りの方4人ほど、鍾乳洞方面6人ほど。
 林道を登っていく。この道はお気に入りの「酉谷小屋」へ
 よく歩いた道。今は途中から通行止めだが、再開望んでいる。
 鍾乳洞は今回初めて。
 今まで通過していたばっかりだったので挑戦。
 足元おぼつかないので気合入れて挑戦。
 帰路の登りくだりの急で長い階段には参った。
 帰路専用ルートと指定されるのには十分納得。
 交差するには大変なるーと。
 しっかり通路の指示にしたあって欲しい。
 鍾乳洞としてもすごく面白い所と思った。
 帰りのバスの乗客は一人。鍾乳洞方面へ向かった方々は
 どこまで行ったのだろう?
 

 

 
05月18日(木)
 白丸駅から鳩ノ巣駅までの遊歩道を歩く。
 奥多摩駅から電車で白丸駅へ。
 
 ちょっと上流側に歩くと、遊歩道入り口に到着。
 白丸ダムの湖の右岸を歩く。
 
 何カ所かボート置き場があったが、営業はどうなんだろうか?
 頑張って欲しい。
 湖水の景観は素敵。まあすきなひとが来てくれればいいのでは。
 石丸ダムの場所の魚道は一軒の価値あり。
 

 
 
 

 

 

 
 ここから急に厳しい道になる。しっかりした靴を履いて
 ちゃんと歩かないと怪我します。
 まずは長い階段。ふらふらな私はちゅうちょするレベル。
 降りて鳩ノ巣小橋までは景観の連続だが、足元は
 岩の連続。しっかりした靴でないとまあ無理でしょう。
 ここを歩くのが本当のトレーニングと思って歩く。

 

 

 

 
 
  
 

 

 

 

 
 小橋から進んできた7人ほどのグループ皆しっかりした装備で
 安心。
 橋を渡り、道迷い。原因は、建物。まずは小橋渡ったところ
 表示見落とし「ポポロ」の建物の脇(建物通過の感じ)を過ぎるのを
 間違える。
 次は水神社のポイント。
 お休みの施設を通過する道が分からず、グルグル回り。
 結局あせらずじっくり進めば問題はなかったが、
 ここで迷う人それなりにいそう。
 一般道に出た所の標識も大いに迷う所。
 結局大看板で解決したが、地元の人にはわからないん
 だろうな。

05月19日(金)
 釣り客なし。朝食7時から営業しているという食店行ってみるが
 営業していないので帰宅。
 青梅から東京まで直通電車増えたみたいで楽に帰宅できる。
 なお奥多摩渓谷周遊には、駅前の「観光案内所」で地図入手
 出来る。今回は、案内の所要時間の大体2倍のペースで行けた。
 まあこの体力では、十分なあそびであった。



コメント
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