ここ数年体調不良で、山登りが出来ず、温泉巡りに
変更している。(もう体力がない)
そんな訳で、思いつくまま雑感ばかり記述している。
久方ぶりに山の思い出を記述。
元々一人で行動するのが好きで、全く体育系とはかけ離れた
体格だったが、一人裏山を歩くのは好きだった。
53歳で会社を辞め、二年ほど街中をさまよっていたが
ふと「奥多摩」へ行ってみようと思いつき
日帰りで、登り始めたのがきっかけ。
最初は御岳あたりか、まあ冬は怖いし無難なところを
登っていた。
そのうち突然或る機会で奥穂高岳へ挑戦して、いっぺんに
はまってしまった。
冬は、奥多摩・丹沢の山を巡り春と秋は雲取山から金峰山ルートの
縦走をトレーニングかねて歩いた。
夏のシーズンは日本アルプスを、テント担いで縦走。
大体メインルートは歩いている。
別に「百名山踏破」なんぞには興味はない。
ただ「御嶽山」には登りたかった。
山は山頂制覇が目的・楽しみではない。
まあその辺がTVでの放映で最大の不満である。
(まあ下山時の風景なんぞ受けないだろうけどここのつらさ楽しみ
そんな雰囲気を醸し出す映像みたことがない)
登っている人は皆下山時には、ただ何も感じていないのだろうか?
次回は今までの山の思い出をちょっことまとめてみようと思う