今回もアクシデントの連続。想定通りにいかないのも登山の楽しみかなー。
1.軽ザック(水筒含む)忘れる。
2.バス・連絡船運休
3.体力不足により途中の小屋でテント泊
てなことでいつものように、へこたれながらの登山。
9月14日(金) 鳩待峠~平滑の滝~三条の滝~渋沢温泉小屋
05時20分 鳩待峠
06時30分 山の鼻
08時30分 見晴
09時00分 赤田代
11時00分 三条の滝
14時15分 渋沢温泉小屋
深夜便のバスで戸倉到着。第一駐車場で人数が揃ったところで鳩待峠へ向かう。
鳩待峠から見晴経由で三条の滝へ向かう。尾瀬ヶ原は秋の兆しが見えるが山は
まだまだ盛夏。日差しが強く暑い。初日とあってかなりきつい。
赤田代から平滑の滝ほ経て三条の滝へ向かう。結構きつい下り道。
御池への分岐点の先で荷を置き、展望台へ向かう。
急な階段を下りると、滝の正面の広い展望台に出る。
なかなかの迫力。紅葉時期はもっといいでしょう。
分岐点に戻り渋沢温泉小屋へ向かう。
最初きつい登り。暑さもあって体力消耗。ここからは会う人おらず。
木々におおわれ展望のない道。渋沢温泉小屋までは長い下り坂。
小屋に到着した時点で、清四郎小屋まで行くのを断念。
明るいうちに小沢平まででれば、跡は国道を歩くだけであるが、
初日に無理することもない。(最近だらけてるかも)
小屋主不在。小屋の周りを見るとテント張れるスペースあり。
連休前に、食材補給で下山ちゅうかも。今日戻ってこない場合は
テント泊ということで、付近散策。露天風呂見当たらず。
渓流釣りの客だ多い感じ。
少々熱中症気味で食欲もないので、アルコールの助けで食料補給。
5時すぎテント設営。森が深いので夜は真っ暗。星がきれい。
9月15日(土) 渋沢温泉小屋~小沢平~平ガ岳登山口~清四郎小屋キャンプ場
05時00分 出発
07時20分 小沢平
08時40分 平ガ岳登山口
09時00分 清史郎小屋キャンプ場
途中で泊まったので、今日は平ガ岳へは登らず、近傍でもう一泊することにする。
小沢平への途中、小屋の方と会う。テント泊の件ことわる。予想通り荷揚げ模様。
今度泊まってみたいもの。
長いはしご段を登りきると、あとは楽に小沢平に到着。
途中会った釣り人によると「サクラマス」ねらいとのこと。
小沢平の駐車場(トイレ有り)にも5~6台駐車。釣り人模様。
国道を歩いていくと、去年の台風の被害修復工事現場多数。
登山口まで住居ちらほら。休耕田らしい場所もあるが今はなんで生活しているんだろう。
登山口にはトイレ有り。水場はなし。
清四郎小屋にはキャンプ場有り。(地図には載っていない)
トイレ、水場も完備。いい登山基地。
午前中から飲食。(酒呑み)あすに備える。
小屋の主人に聞くと、登山客・釣り客半々とのこと。
夜は星がきれい
9月16日(日) 清四郎小屋~登山口~池の岳~水場
03時30分 出発
04時00分 登山口
07時10分 下台倉山
08時30分 台倉山
10時10分 白沢清水
12時30分 池の岳
13時00分 水場
テント設営後玉子石まで
14時30分~15時10分
いよいよ平ガ岳登頂。山頂付近で一泊予定。余分な荷物は登山口の先に置いて
暗いうちに登山開始。
前坂から下台倉山までの急坂・痩せおねが第一の難所。
荷を軽くしたつもりだが、きつい。
台倉山より先、池の岳への登りの取り付きまでは木道の連続で楽。
途中の水場2箇所は枯れている。
取り付きから池の岳まではかなりきつい登り。
へこたれながら登っていくと、日帰りの人が軽快に多数降りてくる。
山頂にたどり着くと、広いデッキ2箇所。目の前は姫の池。
ここにテント張ろうかとも思ったが、水場まで行ってみる。
水場にもデッキあり。テント設営決定。食事中の人に話しかけるが
返答なし。聞こえなかったかと、サイド声をかけるが木で鼻をくくった返答。
よっぽど人が嫌いなのかなー。(たまにいるんで慣れてきました)
ガスが出てきて、風も強くなる。今日は玉子石往復で、明日山頂まで行くことに決定。
池しょう多数あり、いい場所。
戻ってくるとひと張りテント。平ガ 岳までのぼってから来 たとのこと。
ガスが濃くなり、風も出てくる。
9月17日(月) 水場~平ガ岳山頂~登山口~清四郎小屋キャンプ場
05時20分 出発
05時45分 平ガ岳山頂
06時15分 池の岳
07時30分 白沢清水
08時30分 台倉山
09時30分 下台倉山
12時40分 登山口
登山口の駐車場で飲食。
「バスがこないので清四郎小屋まで行き運休知る。停滞。」
朝強風。明るくなってから出発。隣の人は早々に下山。
山頂も強風、ガスで周り見えず。穏やかな木道が続くが残念。
姫が池まで戻ると2パーティテント泊模様。大人数なので昨日水場に泊まったのは正解。
慎重に、池の岳の下り・下倉石山からの下りを過ぎ、沢で水確保。
ここでまた鈴を岩に引っ掛け無くす。
登山口前で食材回収。。今日は銀山平までバス・船乗り継いで行くよていなので
登山口で時間調整(酒呑み)
時間が来てもバスがこないので、清四郎小屋へ行く。
今日は午後バス東北のため・船は強風のため運休とのこと。
ひと張り先着のテントあり。
9月18日(火) 清四郎小屋~尾瀬口~小沢平(バス)~渋沢温泉小屋~断吉振動~山の鼻
06時00分 出発
07時30分 尾瀬口
10時30分 小沢平(バス)
12時15分 渋沢温泉小屋
14時00分 兎田代
15時00分 赤田代
15時30分 見晴
16時00分 竜宮
16時30分 牛首
17時00f0分 山の鼻
今日はいい天気。尾瀬口まで歩く。途中の標識によると国道352線は、尾瀬口から銀山平
まで9月いっぱい通行止。
山の鼻からここまで携帯不通なので、尾瀬口より先に行ってみるがダメ。
尾瀬口の船着場は、建物なし。(公衆トイレあり)
風が強くなってきたが、釣ボート散見。時間来ても船が来ず
バスが来たので聞いてみると、今日も運休。
あきらめて、同じコースで帰ることに決定。バスで小沢平まで行く。
ここからは、先日のコース。鈴がないのは少々不安だがしかたがない。
三条の滝はパスし、断吉新道を赤田代へ向かう。
こちらはアップダウンも少なく、ほとんど木道道。
赤田代に着いて、聞くと途中でっかい熊の寝座があるという。ウヘー
山の鼻に着くと、学生グループ2組、賑やか。他テント6張り程度。
暗くなってから雨。滑り込みセーフ。
9月19日(水) 山の鼻~鳩待峠~帰宅
06時00分 出発
07時00分 鳩待峠
雨の中出発。鳩待峠から戸倉までは降っていたがあとは止む。
かえってくると蒸し暑さでまいる。