光りの「カナタニ」行くぞ!

日本の政治・経済・国防につてい情報発信します!
アジア情勢について情報発信します!
よろしく

欧米のウクライナ支援が続けば「ロシアvs.NATO」の構図になるとの論考を米NYT紙が掲載 ウクライナが「撤退どころ」を見切るのが焦点

2022年07月30日 05時40分09秒 | 日記

欧米のウクライナ支援が続けば「ロシアvs.NATO」の構図になるとの論考を米NYT紙が掲載 ウクライナが「撤退どころ」を見切るのが焦点

<picture>欧米のウクライナ支援が続けば「ロシアvs.NATO」の構図になるとの論考を米NYT紙が掲載 ウクライナが「撤退どころ」を見切るのが焦点</picture>

 
画像: Vitalii Vodolazskyi / Shutterstock.com

《ニュース》

米ニューヨーク・タイムズ紙が、「西側とロシアは対話すべき時」との論考を掲載しました。

 

《詳細》

28日付の紙面に論考を寄せたのは、米ランド研究所の上級政治研究員であるサミュエル・シャラプ氏と欧州外交評議会(ECFR)の研究責任者であるジェレミー・シャラピロ氏です。

 

論考では、アメリカ政府がウクライナに対して約240億ドルの支援を行っており(ウクライナの防衛費の4倍)、ヨーロッパも約120億ドルの支援を行っているが、ウクライナ政府が6月末に欧米に要求した軍事支援には足りないことに言及。この乖離は、欧米の指導者らが「紛争が大国戦争にエスカレートすること」を避けようとしているからだと指摘しました。

 

欧米がウクライナに強力な兵器を提供すればするほど、ロシアの攻勢は激しくなるとし、「もし、欧米のウクライナ支援がロシア軍の前進を止めることに成功すれば、ロシアにとって容認できない敗北になる」ことを挙げ、ロシア側は北大西洋条約機構(NATO)に対する直接攻撃を考え得ると言及しています。

 

つまり、このまま停戦を目指さなければ互いに受け入れられる結果とはならず、この戦争が次第にロシアとNATOの直接対決へと移行すると警告。一方、欧米がロシアとの対話を始めれば妥協点を見つける助けになるだろうとし、「手遅れになる前に対話を始めること」を推奨しています。


政府が「技能実習制度」の見直し検討へ なし崩し的な外国人労働者の受け入れではなく、日本人と共生できる受け皿をつくるべき

2022年07月30日 05時37分11秒 | 日記

政府が「技能実習制度」の見直し検討へ なし崩し的な外国人労働者の受け入れではなく、日本人と共生できる受け皿をつくるべき

<picture>政府が「技能実習制度」の見直し検討へ なし崩し的な外国人労働者の受け入れではなく、日本人と共生できる受け皿をつくるべき</picture>

 

《ニュース》

開発途上国の人材が日本で技能を習得することを目的とした「外国人技能実習制度」をめぐり、古川禎久法相は29日の記者会見で、制度を見直す考えを示しました。

 

《詳細》

古川法相は、技能実習制度について「国際貢献という目的と、人手不足を補う労働力としての実態が乖離(かいり)しているとの指摘があり、もっともだと受け止めている」と説明しました。「着実に議論を深め、長年の課題を歴史的決着に導きたい」「一部の実習先で生じているような人権侵害事案が決して起こらないようなものとする」などと語りました。

 

政府は年内にも関係閣僚会議の下に有識者会議を設置。外国人技能実習生に対する人権侵害が後を絶たない現状の是正に乗り出します。