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KDDIでも全国的な通信障害 戦争・災害多発時代こそ電気・通信の防衛は重要!

2022年07月03日 05時55分25秒 | 日記

KDDIでも全国的な通信障害 戦争・災害多発時代こそ電気・通信の防衛は重要!

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画像: Koshiro K / Shutterstock.com

《ニュース》

携帯大手KDDIで2日未明から、全国的な通信障害が発生し、大きな混乱を呼んでいます。

 

《詳細》

同社は2日の午前1時35分頃より、全国で携帯電話の音声通信とインターネット通信などが繋がりにくい状況になっていると発表。原因の特定と復旧を急いでいます(2日12時時点)。

 

KDDIの回線は、「au」のみならず「UQモバイル」「povo」といったいわゆる格安携帯ブランドが利用しており、3ブランドの2022年3月時点の契約数は法人も含めて6210万以上。広範囲に影響が出ていると思われます。

 

ネット上では「電話ができない」「外出できない」「仕事に支障が出ている」といった声が相次いでいます。

 

通信障害による影響は、広い分野に及んでいます。

 

気象庁は、気温や降水量を観測するアメダスのデータが一部配信できなくなっていると発表。観測データを配信している「気象業務支援センター」によれば、全国1300カ所あるアメダス観測所のうち、約450カ所でデータ配信できない状況になっているとのことです(2日9時時点)。

 

宅配大手のヤマトホールディングスは、利用者が配送状況を確認したり、ドライバーが利用者に連絡したりすることが難しくなり、混乱を呼んでいるとしています。日本航空(JAL)は羽田空港や成田空港において、au回線を使っていたスタッフ用無線が使えず、回線を切り換えるなど対応に追われたとのことです。

 

119番などの緊急通報に影響するとして、固定電話や公衆電話の利用を呼び掛ける自治体もあります。


「50年までに世界で2倍の原発能力が必要」 国際機関が発表 電力ひっ迫で危機に立たされる日本には原発再稼働が必要

2022年07月03日 05時52分11秒 | 日記

「50年までに世界で2倍の原発能力が必要」 国際機関が発表 電力ひっ迫で危機に立たされる日本には原発再稼働が必要

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《ニュース》

国際エネルギー機関(IEA)はこのほど、各国政府が目標に据える二酸化炭素の削減目標のためには、世界の原子力発電能力を現在の2倍近くに引き上げる必要があるとの報告書を発表しました。

 

《詳細》

報告書では、原子力発電能力を今年初めの413ギガワットから、2050年までに812ギガワットにまで高める必要があるとしています。30年代では、毎年27ギガワットずつ増やしていかなければならないとしました。

 

さらに、IEAは「持続可能でクリーンなエネルギーシステムの構築は、原子力ではより難しく、よりリスクが高く、より高価になる」と指摘。「今世紀半ばまでの二酸化炭素の排出量削減の半分が、まだ商業的に実現可能ではない技術に頼らなければならないものである」との認識を示しました。

 

一方で、現在、世界の原発の63%に当たる約260ギガワット相当の発電所が運転開始から30年以上経過しており、当初運転認可の終了が近づいています。過去3年間、世界の原発の約10%について運転寿命を延ばす動きがあったものの、先進国の原発は30年までに3分の1に縮小する可能性も指摘されています。


米最高裁が「宗教的自由」守る判決を下す 試合後に生徒と祈り捧げ解雇されたアメフトコーチが勝訴

2022年07月03日 05時50分21秒 | 日記

米最高裁が「宗教的自由」守る判決を下す 試合後に生徒と祈り捧げ解雇されたアメフトコーチが勝訴

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ショーン・ハニティ氏の番組に出演するケネディさん。左はグラウンドに膝をついて祈る姿(FOXニュースのチャンネルからキャプチャー)。

《ニュース》

アメリカで「宗教的自由」を守る最高裁判決が出され、注目を集めています。

 

《詳細》

最高裁が判決を下したのは、米西部ワシントン州の公立高校でアメリカンフットボール部のコーチを務めていたジョー・ケネディさんが2015年、試合後にグラウンドで生徒と祈りを捧げていたことにより、最終的に学校区から解雇職分を受けたことを巡る訴訟です。

 

ケネディさんが試合後にグラウンドで一人祈りを捧げていると、そこに生徒が自主的に参加。そこからケネディさんは、生徒を鼓舞する際のスピーチに宗教的なテーマにも言及するようになったとのことです。

 

しかし、この件が校長の耳に入り、学校区がケネディさんに祈りをやめるよう要求。ケネディさんは一時中断するも、学校側に再開する旨を伝えました。これを受け学校区は、試合の前か後に会場以外の場所で祈るか、他の全ての人が会場を去った後に祈るよう求めるも、ケネディさんはこれを拒否しました。

 

その後、ケネディさんが2つの試合の後にグラウンドで膝をついて祈りを捧げたところ、学校側は有給の休職処分を課した上で、契約更新をしないことによって事実上の解雇処分としたのです。

 

ケネディさんは翌2016年、アメリカ憲法で定められた「宗教的自由」が侵害されたとして、保守派の公益法律事務所「ファースト・リバティ・インスティテュート」と共に学校区を訴えましたが、第9巡回区控訴裁判所は学校側を支持。

 

ファースト・リバティ・インスティテュートは最高裁に上訴し、司法省は今年1月、訴訟を検討することに同意。6月27日、6対3でケネディさん側が勝訴しました。

 

学校区側は、従業員であるケネディさんに試合会場で祈ることを許容すれば、憲法修正第一条の国教条項(Establishment Clause)で定められた「政教分離」に反すると主張しましたが、最高裁の判決はこれに対し「間違っている」と判決を下しました。最高裁は次のように述べています。

 

「憲法修正第一条の『行使の自由』と『言論の自由』の両条項は、ケネディ氏のような表現を保護するものである。また、憲法修正第一条の国教条項を正しく理解することは、政府に対し民間の宗教的言論を選び出して冷遇することを求めるものではない」

 

最高裁の文書によると、ドナルド・トランプ前大統領が指名したニール・ゴーサッチ判事は「(憲法に限らず)我々の伝統の中でも最良のもの」が、「相互の敬意と寛容、そして宗教的な見解・非宗教的な見解のどちらに対しても同じように検閲や抑圧が行われないこと」を求めていると述べ、次のように記しています。

 

「憲法修正第一条が二重に宗教的言論を保護しているのは、決して偶然はありません。これは(憲法)立案者たちが抱いていた、政府は宗教への規制や、反対意見の抑圧をするのではないかという不信感から自然と結実したものなのです」