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EUでガス使用15%削減目標を提案 ロシアとの対立のために産業や国民生活を危機にさらす愚は日本も同様?

2022年07月22日 05時29分42秒 | 日記

EUでガス使用15%削減目標を提案 ロシアとの対立のために産業や国民生活を危機にさらす愚は日本も同様?

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《ニュース》

欧州連合(EU)の欧州委員会は、ロシアからの天然ガス供給の途絶や減少に備えた緊急計画案を20日に公表しました。その中で、加盟国が来年3月までガスの使用を15%削減する自主目標も提案されています。

 

《詳細》

計画案には、減少分を補うため、他地域からの調達や再生可能エネルギーの導入強化なども織り込まれていますが、それだけでは足りず、各国の削減目標も提案した形です。

 

具体的には、加盟各国が8月から2023年3月までのガス使用量について、過去5年間の同時期の平均使用量と比べて15%削減を目指します。導入には加盟国の過半数の賛成が必要で、26日のエネルギー相会合での承認を目指すとされています。

 

EUは21年、ロシアから1550億立方メートルの天然ガスを輸入。これは全体の4割にあたるため、代替調達を急ぐ必要があります。アメリカからは150億立方メートルの追加供給で合意、アゼルバイジャンから40億立方メートル分を追加で得る目途が立っていますが、全てを代替調達では賄えないと判断し、ガス使用量の削減を目指すことになったと報道されています。

 

ウクライナ情勢を巡り、EUはロシアから石炭と石油の輸入を停止するなどの制裁に踏み切っています。一方、ロシアはEUへのガスの供給を絞り込んでおり、欧州委によれば、過去5年間の平均と比較して、6月時点でガスの流量は3割以下に低下しています。


中国はコロナの感染が収まらず、複数都市が封鎖 「高まる不満の解消に戦争を準備しているのでは」との米専門家の指摘も

2022年07月22日 05時28分01秒 | 日記

中国はコロナの感染が収まらず、複数都市が封鎖 「高まる不満の解消に戦争を準備しているのでは」との米専門家の指摘も

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《ニュース》

中国国内で新型コロナウィルスの感染が再拡大しています。上海、広州、深センなどの数十都市では広範囲なロックダウンと、数百万人単位の大規模なPCR検査を実施しています。

 

《詳細》

野村証券が発表したレポートによると、現在、中国では41都市で約2億6400万人に行動制限が課せられています。

 

中国メディア「第1財経」によると、中国北部の安西市でオミクロン亜種「BA.5」の感染者が報告されて以来、国内では少なくとも10種類のオミクロン亜種が検出されています。感染力の高い変異株が現われていることにより、中国の「ゼロコロナ」政策は、破たんに向かっていると見られています。

 

上海市は、数カ月に及ぶ都市封鎖が続いており、7月18日には市内の多くの地区で一斉検査が行われています。SNS上では、「団地がまた閉鎖された。感染が深刻な3月末に戻ったような気がする」「ロックダウンが実施された後、周りの多くの金持ちが脱出する準備をしているような気がする」などの投稿が相次いでいます。


欧米の熱波・山火事を「温暖化」に安易に結びつける発信・報道に注意!

2022年07月22日 05時26分19秒 | 日記

欧米の熱波・山火事を「温暖化」に安易に結びつける発信・報道に注意!

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《ニュース》

欧米などが異例の熱波に見舞われるなか、原因を「人間の活動による温暖化」とする報道や発信が相次いでいます。

 

《詳細》

欧州の広い範囲で、長期間にわたる異様な熱波が観測されています。

 

イギリスではこれまで、過去最高気温が38.7度でしたが、各地で40度超えを記録。火災や道路・鉄道線路の変形・損傷が見られました。

 

スペイン・ポルトガルでも山火事が相次ぎ、熱中症などで1100人以上が死亡したと報じられています。

 

フランスでも山火事があり、南西部のジロンド県では山火事により1万9000ヘクタール以上を焼失するなどし、数万人が避難を余儀なくされました。

 

またアメリカでも熱波が続き、南部を中心に40度超えの日々が続いています。気象当局は、計1億人以上が注意報や警戒情報の影響下にあると発表しています。

 

各地の熱波について世界気象機関(WMO)は「人間の活動によって北極が温暖化し、偏西風の蛇行が生じやすい条件を強化している。そのため北半球各地で夏の雨や乾燥、高温を長引かせている」と指摘。

 

米ニューヨークタイムズ紙は、「主要経済圏でほぼ同時期に発生した深刻な熱波の直接の原因が気候変動だと断じるのは、時期尚早かもしれない。ただ、これらの国々が温室効果ガス排出量で世界の上位を占めているのも事実だ」(5日付)と論じるなどしています。