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ハンター・バイデン疑惑に 共和党議員から続々と非難の声

2022年04月10日 06時04分27秒 | 日記

ハンター・バイデン疑惑に 共和党議員から続々と非難の声

<picture>ハンター・バイデン疑惑に 共和党議員から続々と非難の声</picture>

 
画像:Luca Perra / Shutterstock.com

2020年10月にハンター・バイデン疑惑のスクープ報道をしていた当事者ニューヨーク・ポスト紙が、「地獄からのラップトップ」の内容が本物であると証明されたことを受けて、共和党議員からの反応を続報している。以下の記事では、スクープ報道の直後にSNS各社が拡散制限の措置を講じたことについて、民主党の意を汲んだものだったと明言している。そして、この検閲行為がなければ、バイデン当選はなかった可能性を示唆している。

 

ビッグテック企業による検閲行為が、選挙という民主主義の根幹のプロセスを傷つける重大事件であったことは事実だ。しかし、以下の記事では、その検閲が正当化された理由をめぐる問題についても、明確に指摘している。当時の主要メディアでは、ハンター疑惑は「ロシアの偽情報工作だ」との見方が報道されていた。ところが、その論拠は、実際には幻だったということだ。

(幸福の科学国際政治局長 藤井幹久)

 

 

ハンター・バイデンのラップトップとその隠蔽工作に

共和党員たちが新たな調査を求める(ニューヨーク・ポスト紙記事)

ニューヨーク・ポスト紙が17カ月前に報道していたハンター・バイデン氏のラップトップについて、ニューヨーク・タイムズ紙(NYT紙)が本物であると認めたことを受けて(関連記事:ハンター・バイデン疑惑をニューヨーク・タイムズ紙がついに認める)、全米の共和党員から新たな調査を求める声が上がっている。

 

2020年9月にニューヨーク・ポスト紙は、ハンター氏のラップトップの存在と、その破廉恥な内容について独占スクープしていた。しかしその記事は、民主党の意向を受けたSNS各社により検閲されてしまった。NYT紙ほかの主要メディアは、ニューヨーク・ポスト紙のスクープ記事を非難するか、無視していた。バイデン政権も、ロシアの偽情報工作の一環であるとする虚偽の言説を述べてきた。

 

情報機関に関係する50人以上の専門家は、「古典的なロシアの情報工作だ」と述べて、スクープ記事の信用を毀損しようとした。3月中旬にニューヨーク・ポスト紙から連絡したところ、そのうちの誰一人として、誤りを認める者はいなかった。

 

 

「ロシアの偽情報工作だ」は嘘だった

ニューヨーク州北部選出で共和党のクラウディア・テニー下院議員は3月19日土曜日に、この件については議会での対応が求められると発言した。「ビッグテック企業が検閲した記事のことを、ようやくリベラル系メディアが認めた。来年には共和党多数となる下院で、ビッグテック企業の検閲行為を規制するために、有効な対策を講じるべきだ」「(検閲という)措置だけでなく、民主的プロセスへの影響までをも調査するために、あらゆる選択肢が検討されるべきだ」。

 

共和党全国委員会のロナ・マクダニエル委員長も土曜日のツイートで、この問題についてビッグテック企業は「説明責任」を果たすべきだと記した。

 

スタテンアイランド選出で共和党のニコル・マリオタキス下院議員は、「悲しいことだ。これまで私たちは、ロシアなどの全体主義国家による偽情報工作について論じてきた。しかし、それはわが国で起きていた出来事だと分かった」と述べた。

 

 

ビッグテックの検閲がバイデンを当選させた

テキサス州選出のテッド・クルーズ上院議員は土曜日、本紙にこう語った。「最も基本的な責任としては、バイデン家の腐敗について『ロシアからの偽情報だ』との虚偽を語っていた責任者たちを解任することだ。特に、ケーブルニュース会社の幹部として出世している情報機関の元職員たちだ。トランプ大統領にまつわる、乱暴で根拠のないロシア陰謀論を広めていた」「真実に対して検閲をかけたビッグテック企業のトップたちは、宣誓証言のもとで、米国民および議会に対して答えるべきだ」。

 

ラップトップは、デラウェア州のジョン・ポール・マック・アイザック氏が経営するPC修理店に、ハンター氏が捨て置いたものだ。その中には、ハンター氏が中国やウクライナの資金力のある企業と結託して、父親に分け前を渡していた証拠が存在していた。その後、このラップトップは、ドナルド・トランプ前大統領の顧問弁護士であるジュリアーニ元ニューヨーク市長のもとに渡っていた。2020年9月にジュリアーニ氏は、このラップトップをニューヨーク・ポスト紙に提供した。本紙はマック・アイザック氏のほか、ハードディスクから発見されたEメールの当事者である、バイデン家の関係者に取材した上で、ラップトップの内容が本物であることを確認していた。

 

しかし、隠蔽工作のおかげで、大統領選はバイデン氏に有利に傾いた。メディアやSNS各社が誤りを認めたのは、バイデン氏が一般得票で51%を獲得した選挙が、すでに終わってからのことだった。メディアリサーチ・センターの調査によると、バイデン氏に投票した有権者のおよそ50%が、投票した時点ではラップトップのスキャンダルについて何も知らなかった。そして、同じくおよそ10%の有権者は、もし知っていたとしたら、バイデン氏には投票しなかったとしていた。

 

 

ハンター疑惑はどこまで広がるのか

3月中旬に、ようやくNYT紙が報道したところでは、ハンター氏は税務申告や海外経済取引をめぐって、すでに連邦当局からの広範な捜査に直面している。ジュリアーニ氏は3月19日土曜日、本紙にこう語った。「自分が正しいと認められたと思うかって?」「正しいと認められたと思うのに、NYT紙なんか必要ない。もしも、NYT紙が謝りたいと言ってきたとしても──謝るはずもないが──そんなものは突き返してやるよ。あいつらは恥ずべき新聞だ」。

 

ペンシルベニア州選出上院議員の有力候補者であるメフメット・オズ博士は、本紙にこう述べた。「バイデン家の腐敗を暴くようなことは何でも、メディアは速やかに隠蔽してきた。これも、そうした実例のひとつだ」「ペンシルベニア州の次期上院議員としては、ハンター・バイデンのラップトップから発見された内容だけでなく、隠蔽しようとした試みまでも含めて、調査していくことを支持したい」。

 

法律専門家らは、ハンター氏への新たな調査は、父親のバイデン大統領を巻き込む可能性があると述べた。マイク・デービス上院司法委員会・元指名担当首席顧問は、こう述べた。「ハンター・バイデンは、父親が合衆国副大統領に在任していたときに、父親にアクセスする機会を売り物にしていたが、その決定的な証拠がラップトップから発見されている。当時のバイデン副大統領が関与していた可能性を示す証拠が出ている」「バイデン大統領は、息子ハンターをめぐるいかなる捜査にも介入しないこと、そして、息子を訴追から救い出すために──恩赦権限も含めて──大統領権限を行使しないことを、直ちに明言するべきだ」。

(ニューヨーク・ポスト紙2022年3月19日に掲載)

 

【関連書籍】

 

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【関連記事】

2022年3月30日付本欄 本欄で特報したハンター・バイデン疑惑を、ニューヨーク・タイムズ紙の記事がついに認める

https://the-liberty.com/article/19386/

 

2020年10月31日付本欄 バイデン候補の"腐敗"を撃つ──これが、ツイッター社が"検閲"したニューヨーク・ポスト砲の全文だ!

https://the-liberty.com/article/17745/

 

2020年11月2日付本欄 バイデン候補の"腐敗"を撃つ(2)──ニューヨーク・ポスト砲の全文を公開する!

https://the-liberty.com/article/17749/


EUの欧州議長とウクライナのゼレンスキー大統領が会談 大統領は国際政治の見識に欠けていないか

2022年04月10日 06時02分53秒 | 日記

EUの欧州議長とウクライナのゼレンスキー大統領が会談 大統領は国際政治の見識に欠けていないか

<picture>EUの欧州議長とウクライナのゼレンスキー大統領が会談 大統領は国際政治の見識に欠けていないか</picture>

 

《ニュース》

欧州連合(EU)のフォンデアライエン欧州委員長は8日、ウクライナの首都キーウ(キエフ)を訪れ、ゼレンスキー大統領と会談しました。

 

《詳細》

フォンデアライエン氏は、ウクライナのEU加盟について「プロセスをできるだけ加速していきたい」と述べました。その上で、ゼレンスキー氏にEU加盟の手続きの一つである調査書を手渡しました。

 

ゼレンスキー氏は1週間以内にその調査書に回答すると答え、「ロシアに対する制裁をさらに強化する必要がある」と訴えました。

 

フォンデアライエン氏は会談に先立って、ロシア軍が民間人を殺害したとされるキーウ近郊も視察。記者団に対して、「プーチンの軍隊の残忍な素顔が示された。人間性が砕かれたのを目の当たりにした」と述べ、「彼ら(ウクライナ人)は欧州の境界、さらに人間性や民主主義を防衛している。この重要な戦いを支持する」と表明しました。

 

またフォンデアライエン氏に同行していたEUのボレル外交安全保障上級代表は、駐ウクライナのEU代表部をキーウに戻し、外交業務を再開すると表明しました。ロシアのウクライナ侵攻後、代表部は一時的にポーランドに移されていました。


CNNキャスターが大学生に報道倫理問われタジタジ、国民から失笑買う 「CNNはFOXニュースの10倍は偽情報を提供」

2022年04月10日 06時01分21秒 | 日記

CNNキャスターが大学生に報道倫理問われタジタジ、国民から失笑買う 「CNNはFOXニュースの10倍は偽情報を提供」

<picture>CNNキャスターが大学生に報道倫理問われタジタジ、国民から失笑買う 「CNNはFOXニュースの10倍は偽情報を提供」</picture>

 
ステルター氏に質問するフィリップスさん(画像はフィリップスさんが所属するシカゴ大学の報道団体「The Chicago Thinker」のツイッターより)。

《ニュース》

米CNNの著名キャスターが、男子学生からの報道倫理に関する質問にタジタジになる場面が、アメリカで話題になっています。

 

《詳細》

話題となったのは、米シカゴ大学で4月6日から8日にかけて開催された、「偽情報と民主主義の崩壊(Disinformation and the Erosion of Democracy)」と題した一連のセッションです。初日にはバラク・オバマ元大統領もスピーカーとして登壇するなど、数々の著名人が参加しました。

 

イベント2日目の7日、CNNの著名キャスター、ブライアン・ステルター氏が、ニューヨーク・タイムズ紙の記者らと共に、「報道機関が偏向や不公平感を防ぐためにはどうすればいいか」についてセッション。

 

質疑応答のコーナーで、シカゴ大学の学生クリストファー・フィリップスさんがステルター氏に向けて、次のような質問を投げかけたのです。

 

「あなた方は、FOXニュースが偽情報の提供者であると散々語ってきました。しかしCNNは彼らと肩を並べています。CNNは(トランプ前大統領と)ロシアとの共謀のデマを流し、俳優ジャシー・スモレット氏のデマ(*1)を後押しし、(連邦最高裁の)カバノー判事をレイプ魔と中傷し、ニック・サンドマンさん(*2)のことも白人至上主義者と中傷しました。そして、ハンター・バイデンのノートパソコン事件を純粋なロシアによる偽情報だと見なしましたよね」

 

「メインストリームの企業ジャーナリストたちが、バイデン政権の弁明者、もしくはチアリーダーに過ぎなくなりつつある今、ジャーナリズム倫理の規範は死んだ、あるいはもはや通用しないと宣言する時が来たのでしょうか」

 

「メインストリームメディアおよびCNNのあらゆる過ちは、あたかも魔法のように一つの方向に進んでいるように見えます。これが単なる偶然の一致であると信じるよう、私たち(視聴者)は期待されているのでしょうか。それとも何か他の背景があるのでしょうか」

 

これに対してステルター氏は一言目に、「昼食の時間だ(It's time for lunch)」と述べ、男子学生の発言内容について「右派によるCNNに関する人気の物語(narrative)であると理解している」とした上で、次のように語りました。

 

「現実の共有と民主主義について語る時、すべてのネットワーク、すべての報道機関が民主主義を守ることが重要だと考えます。そして、彼らがそれに失敗したのであれば、それを認めることです」

 

「ですが、FOXニュース特派員のベンジャミン・ホールがウクライナで負傷した時、CNNとニューヨーク・タイムズ紙のニュースクルーは自分たちの仕事を中断して、助けようとした。彼を国外に逃がそうとし、死んだクルーたちを探そうとしました。それが報道機関の仕事です。あなたの質問はこうした絆と信頼を共有することに関するものですが、彼らは実際に共に仕事をしているのです」

 

しかし、上記のステルター氏の回答はフィリップスさんの質問に全く答えていないとして、米保守層を中心に批判の声が上がっています。

 

一連の質疑応答が行われた翌8日、フィリップスさんはFOXニュースのタッカー・カールソン氏による人気番組に出演し、次のように語りました。

 

「ブライアン・ステルターは、FOXニュースがいかに巨大な偽情報の提供者であるかを30分も語っています。彼らは国民の敵だと。そこに私が『ちょっと待ってください』と割って入ったのです。なぜなら、少なくとも私が見た限りでは、CNNの方が、あなた(ステルター氏)が、FOXニュースについて主張する10倍の偽情報の提供者だからです」

 

(*1) 2019年1月、ゲイであるスモレット氏は、トランプ支持者とみられる暴漢から「人種差別的で同性愛嫌悪を含んだ中傷」を受けたと被害を訴えたが、その後の2月に、スモレット氏が金銭を支払って仕組んだ自作自演であった疑いが浮上し、虚偽の通報などの罪で起訴された。翌3月に起訴は取り下げられたが、その理由は明かされておらず、事実を捻じ曲げていると批判の声が上がっている。

(*2) 2019年1月、米ワシントンのリンカーン記念碑前で複数の団体が抗議集会を開く中、人工中絶反対のデモ行進に参加していた白人男子学生のニック・サンドマンさん(「アメリカをまた偉大にしよう(Make America Great Again)」の帽子を被っていた)が、先住民長老の前で微笑みを浮かべ続ける動画が出回り、これに対してひどく嘲笑的な態度であり、白人至上主義であると非難の声が集まった。サンドマンさんには殺害脅迫も届いたという。しかし、全体状況を映した他の動画から、周りの抗議団体がサンドマンさんたち学生に対して罵声を浴びせていた様子などが明らかになり、不当な批判であったことが明らかとなった。

「説明するAI」に注目が集まる 判断に信頼と責任の伴わないAIは人間を代替できない

2022年04月10日 05時59分42秒 | 日記

「説明するAI」に注目が集まる 判断に信頼と責任の伴わないAIは人間を代替できない

<picture>「説明するAI」に注目が集まる 判断に信頼と責任の伴わないAIは人間を代替できない</picture>

 

《ニュース》

さまざまな分野における人工知能(AI)の導入が進められているなか、「理由を説明するAI」に注目が集まっています。ロイター通信はこのほど、米マイクロソフト傘下のビジネス用SNS「リンクトイン」の営業チームが、「理由を説明するAI」により昨年7月以降の登録料収入が増えたことを紹介し、AI界の新たなトレンドを報じました。

 

《詳細》

AIは、膨大な情報をインプットして分析し、物事の因果関係に関する法則やモデルを構築してくことで、予測や判定を行います。上記のSNSの例で言えば、ユーザーの使用頻度やサービスの使い方を分析した結果、「この人は近々、解約する可能性が高い」とAIが推測し、営業スタッフに通知することで、対策を行う──というような形です。

 

しかしリンクトインでは、それだけでは営業スタッフは満足しなかったといいます。例えばAIに「この人がソフトを更新する確率は五分五分」などと分析されたところで、手の打ちようがない、といった具合です。

 

そこで同社は、「XAI」と呼ばれる「理由を説明するAI」を導入。AIが何らかの判定を行った時、合わせてその理由に関して自動生成した短い文書を読めるようにしたといいます。これにより営業チームはAIの結果を有効活用でき、成績が上がったと同社は主張しています。

 

一方、記事ではAIが判断理由を説明することで、AIに対する誤った安心感を生み出したり、プロセスの説明可能性を優先するあまり、予測の正確性を落としたりするといった専門家の懸念も紹介しています。