実家の母に、「穴子の美味しいお店を知人から聞いたから、食べてみて!」
と頼まれて、港近くのお店に行って見ました。
お店に入ってすぐ目に付いたのが、この額でした。
あきない 仙臺四郎
商売はあきないという
それはおもしろくて
しかたがないから
あきないなのだ
いつもおもしろいから
笑顔がたえないから
「笑売」となる
「いらっしゃいませ」
「ありがとうございます」
いつも活発だから
「勝売」となる
あきない商売を
おもしろくないと
思っているとすぐあきる
いつも不平不満や
愚痴がでて心が次第に
傷ついて
「傷売」となってしまう
こんなお店には そのうち
誰もよりつかなくなり
「消売」となって消えてしまう
「笑売」をしているのか
「傷売」をしているのか
「勝売」をしているのか
あきない商売をしているのか
お店人気№1の「穴子丼」
あまりの大きさに度肝を抜かれました。
ボリューム満点!
P.S…「あきない」の文章に惹かれて作者について調べてみました。
「福の神 仙臺四郎について」
「笑う門には福来る」そんな諺通りに笑顔を絶やさず商売繁盛を招く一人の男がいた。
その名も「仙台四郎」少し知恵遅れであったことから(四郎バカ)と呼ばれてはいたが、当時の人々は、四郎の純粋な心と笑顔を愛し、大切にもてはやしたと言われています。
四郎を慕って集まる子供たちは丈夫に育ち、彼の立ち寄った店は千客万来であった。
そのような言い伝えから仙台の旧家や老舗等には「福の神仙台四郎」の写真が飾られています。
もちろん四郎の写真に手を合わせるだけでは成就はなしえません。
笑顔と感謝を忘れず努力を積み重ねることが商売繁盛、家内安全、学業や無病等の開運招福といわれております。
導き願う祈りを毎日実行してみようではありませんか。合掌
知的ハンディを持つ長女の姿と少し重なって読みました。
我が家が外食する時、お店は貸切?みたいに空いていることが何回もありました。
でも、家族で美味しく楽しく感謝して食べていると、不思議にお客さんがどんどん入って来て、
「うちの家族は、招き猫みたいだね!」と嬉しく感じていました。
今回、仙台四郎さんの文献を知り得たことにより、
うちの家族=招き猫ではなく、福の神=「よく笑う長女カリーナのお蔭」と思えました。
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