先週、主人の姉から皮を剥いた金糸瓜を半分頂きました。
今まで何回か頂いていますが、毎回茹でる時に
不思議体験を感じます!
火が通ると果肉がそうめん状にほぐれるので
別名、そうめん瓜・そうめんかぼちゃ(素麺南瓜)
英語名では、Spaghetti squash(スパゲティ スクワッシュ)
とも呼ばれる珍しいかぼちゃの一種です。
この不思議な食材に合う調理法を考えて
さっぱりサラダを考えつきました!
金糸瓜に、キュウリ・りんご・レーズンを
ドレッシングは、アップルドレッシング・マヨネーズ・カレー粉を
マリアージュ組み合わせてみました!
あっさり、シャキシャキ
レーズンがアクセントに効き
沢山食べてランチの主食になりました。
今回初めて「金糸瓜」について調べてみました。
![Cucurbita pepo](http://www.weblio.jp/img/dict/skbzk/plants-ka/kinsiu_1.jpg)
能登伝統野菜 金糸瓜 <きんしうり>
- 茹でると金の糸状にほぐれる。
- 中能登地域で好んで食べられてきた。
- 報恩講料理、魚料理に使われている。
- 保存性が良く、家庭常備野菜
19世紀末、中国から導入された「覚糸うり(かくしうり)」が「金糸うり」「そうめんうり」「なますうり」の名前で各地に散在されて栽培され始めたと言われています。
輪切りにして茹でると果肉がほぐれて、糸状になります。まるでマジックのように楽しい野菜で、ほぐれた糸状の繊維はシャキシャキとした食感があります。
中能登地区でいつ頃から栽培が始まったか定かではありませんが、報恩講料理(仏事料理)として古くから地域に定着しています。
現在、自家用野菜として中能登の風土に根づいています。地産地消の推進から能登野菜育成七尾鹿島協議会で金糸瓜を取り上げ、園児の体験農園や実需者用食材提供実証圃を設置すると共に、アイデア料理コンクール等を実施しながら新しい食文化の食材として推進しています。
輪切りにして茹でると果肉がほぐれて、糸状になります。まるでマジックのように楽しい野菜で、ほぐれた糸状の繊維はシャキシャキとした食感があります。
中能登地区でいつ頃から栽培が始まったか定かではありませんが、報恩講料理(仏事料理)として古くから地域に定着しています。
現在、自家用野菜として中能登の風土に根づいています。地産地消の推進から能登野菜育成七尾鹿島協議会で金糸瓜を取り上げ、園児の体験農園や実需者用食材提供実証圃を設置すると共に、アイデア料理コンクール等を実施しながら新しい食文化の食材として推進しています。
栄養価 夏の暑い時期にシャキシャキした歯ごたえで食欲増進
機能性 水分含量が高いことから利尿作用が高い
代表的な料理方法等
果実を皮付きのまま4~5つに輪切りにし、沸騰したお湯で湯がくと果肉が金糸状にほぐれる。(電子レンジで4分加熱してもOK!)ほぐれた物を冷して酢の物や金糸瓜コロッケとして食べます。カリフォルニアではほぐした果肉にホワイトソースをかけ、パスタのように食べているそうです。