太宰府木うそ保存会

木うその技術伝承と原木育成を目的とした会です。木うその歴史や会の活動内容などを紹介します。

平成27年バス研修を実施しました。 その1

2015年07月02日 | 太宰府木うそ保存会
太宰府市民遺産第1号「太宰府の木うそ」育成団体に認定されてから、
太宰府市バスで原木育成活動と他産地交流会を実施するようになって
早4年。

今年も研修の時期を迎えました。
平成27年7月2日(木)午前8時半に太宰府木うそ保存会員19名
は一路、大分県九重町木うその森へ向かいました。


午前10時45分。大分県九重町長者原の「木うその森」に到着。


会員それぞれが、伐採道具を手に森の下草刈り作業を開始。


成長しつつあるコシアブラ周辺の下草刈り。


朽ちた木々の撤去作業。


大きなヒノキの裾には、鳥がばら蒔いてくれたコシアブラの若木が
芽吹いています。


背丈10㎝に満たないコシアブラですが。


コシアブラの特徴である五つの葉が空に向かって懸命に伸びをして
います。


こういう若木が多く育つ森を維持するためにも、太宰府木うそ保存会
の活動は続きます。

つづく…
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