きたネット★環境情報Blog

北海道の環境を守り育てる活動を支援する、「北海道市民環境ネットワーク」事務局から、北海道の環境活動情報を発信しています。

第11回環境ボランティアリーダー海外研修募集

2008-05-13 | 会員の方からのおたより
セブン-イレブンみどりの基金主催
第11回環境ボランティアリーダー海外研修募集要項
≪応募条件≫
①現在、日本国内外で、環境ボランティア活動の実践においてリーダーシップを発揮している、または今後リーダーシップを発揮したいと思っている方。
②2008年10月上旬の海外研修参加可能な方。
③研修帰国後、海外研修生の会である『環境ボランティアリーダー会』に入会し、地域の環境NPOへの情報提供や支援活動の連携が出来る方。
≪研修期間≫ 2008年10月1日(水)から10月10日(金)までの10日間(予定)
≪研修場所≫ ドイツ
≪参 加 費≫ 研修における渡航費、宿泊費及び10日間のプログラム参加費は、当基金が負担します。
※旅券印紙代、団体行動以外の飲食代、電話代、洗濯代、超過手荷物料金などは、参加者の負担とさせていただきます。(詳しくはお問合せください)
≪募集人員≫ 5名
≪研修プログラム≫
環境先進国であるドイツにおいて、ドイツ国内最大の環境団体や関係機関を訪問し、実際のプログラム参加を通し、環境NPOの活動例に学びながら、資金調達、人材育成に焦点を当て、研修いたします。
≪研修日程≫ HP下記アドレス参照
≪応募書類≫
①課題作文(400字詰め原稿用紙10枚以上、もしくはワープロ等で4,000字以上)
②エントリーシート(所定のフォームあり。下記URLよりダウンロードできます。)
③ご自身が今までに取り組んできた活動等の資料ありましたら添付して下さい。
※お送りいただきました書類、資料は返却できません。ご了承ください。
応募いただいた方の個人情報は当基金が管理し、第三者に提供することはありません。
≪課題作文≫ 以下の項目全てについて、記述してください。
  1、現在の活動について
    1-1 現在、所属団体の中でどのような活動を行ない、
どのような立場で関わっているのか(詳しく書いて下さい)
    1-2 現在、活動の障害となっていることはなにか
    1-3 その解決に向けて、あなた自身リーダーとして何ができるか
            また現在どのように取り組んでいるか
2、日本の環境ボランティア活動を活性化させるためになにが必要か
3、今回の研修で何を学びたいか
≪募集締切≫ 2008年6月30日(消印有効)
※応募書類については、封書にて郵送してください。
   Eメールやファックスによる応募は受け付けていません。
≪選考に関するスケジュール≫
(予定) 2008年6月30日(月) 応募締切(消印有効)
7月下旬 書類審査
8月1日(金)  面接審査
※面接審査にお進みの方については、面接会場(東京)への交通費を当基金で負担いたします。(但し、海外在住の方については、応相談。)
≪主催/問合せ/申込先≫
セブン-イレブンみどりの基金海外研修事務局 担当:小野
〒102-8455 東京都千代田区二番町8-8
<TEL>03-6238-3872 <FAX>03-3261-2513
<URL>http://www.7midori.org
<E-mail>kensyuu11@7midori.org

当基金のホームページ http://www.7midori.org/top.htmlで告知しております。

5/20~26「森林フィールドボランティアツアー IN 霧多布」 国内ボランティア募集!

2008-05-12 | 会員の方からのおたより
「森林フィールドボランティアツアー IN 霧多布」 国内ボランティア募集!!

外作業が気持ちのいい5月、オーストラリアからボランティアツアーがやってきます。花の湿原として知られる霧多布湿原を舞台に、様々なボランティア活動と交流会を予定しています。この時期は、湿原ではクロユリが咲き、タンチョウが子育てをしています。

野外活動が大好きな方、ボランティア作業がしたい方、国際交流がしたい方。
様々な立場の方、様々な地域の方々のご参加をお待ちしています。

●開催地:浜中町、霧多布湿原

●開催期間:5月20日~26日

●活動内容
5月21、25日
・ベニエの垣根を補修しよう・・ミミズのカーロでおなじみの垣根の補修作業です。枝を積んで、垣根を作りあげます。 
22、23日
・湿原の木道を拡張しよう・・湿原散策用の木道を、車椅子が通れるように拡張補修します。   
24日
・酪農地帯に木を植えよう・・酪農地帯に植樹をします。緑の回廊推進委員会と西円朱別連合会との共催イベントです。

●交 通:JR釧路駅から花咲線根室行き、茶内駅下車(約75分)

●対 象:18歳以上の健康な男女。英語が出来なくても構いません。やる気のある方大歓迎。

●申込み先/問い合せ:霧多布湿原センター 阪野(ばんの)まで
TEL 0153-65-2779  FAX0153-65-2774
住所 〒088-1304 北海道厚岸郡浜中町4番沢20番地
E-mail:ban@kiritappu.or.jp
(スパム防止のため@を大文字の@で表記しています。小文字にして発信ください)

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主催:霧多布湿原トラスト ~この湿原をみらいの子ども達へ~
http://www1.ocn.ne.jp/~wetlands/

第三回エコツーリズム大賞 大賞受賞!
http://www.ecotourism.gr.jp/07_taisyou/07_taisyou.html
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5/24きたネット/カーボンオフセットを考える講演会のご案内

2008-05-09 | きた★ネット事務局から
きたネット総会と同日開催の講演会のお知らせです。

自然の力と人の力、CO2排出削減と、
カーボンオフセットを考える。



チラシのダウンロード(表)→こちら

チラシのダウンロード(裏)→こちら

2008.5.24(土)  13:30~受付 14:00~講演会
どなたでも参加できます。当日、直接会場へおいでください。 

■日時 2008年5月24日(土) 
■会場/札幌エルプラザ内 札幌市環境プラザ 環境研修室2
■定員80名/直接会場へおいでください 
■参加費 無料
■主催/北海道市民環境ネットワーク 

PROGRAM 1 14:00~15:00
 
自然エネルギーと省エネでCO2排出量削減に取組む

講師 NPO法人北海道グリーンファンド
「グリーン電気料金制度」と、再生可能な自然エネルギーによる市民共同発電所(市民風車など)づくり、省エネの普及に取り組むNPO法人北海道グリーンファンドの活動から、誰でも無理なく参加できる、CO2排出量削減の方法を学びます。

PROGRAM 2 15:00~16:00
 
森林のカーボンオフセット
 ~森林の二酸化炭素吸収の基礎知識~

NPO法人 北海道森林ボランティア協会
酒井 和彦 氏
一本の木は年にどれほどの二酸化炭素を固定するのか、北海道の森林は何人分の生活排出分を吸収するのか・・・森林の育成・保全を目的とした活動を展開する、NPO法人森林ボランティア協会が行っている、勉強会の内容をご紹介いただきます。

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カーボンオフセット(carbon offset)とは、生活や経済活動において避けることができないCO2等の温室効果ガスの排出について[1]排出量が減るよう削減努力を行い、[2]どうしても排出される温室効果ガスについてその排出量を見積り、[3]排出量に見合った温室効果ガスの削減活動に投資すること等で、排出される温室効果ガスを埋め合わせるという考え方です。

●参加方法/当日直接会場へ

■きたネット会員・会員団体メンバーの方は…
16:40~特定非営利活動法人 北海道市民環境ネットワーク2008年度通常総会を開催します。また、総会後、交流会(実費)を行います。そちらの参加もご検討の上、HPから、申込み用紙をダウンロードして、FAX(011-531-0483)、メールまたは郵送でお申込みください。電話でのお申込みも受け付けます。
会員用申込み用紙→こちら 

[問合せ・申込み]
北海道市民環境ネットワーク事務局 
060-0807札幌市北区北7条西4丁目4-3札幌クレストビル7F
tel 011-531-0482、fax 011-531-0483
E-mail office[at]kitanet.org
  ※[at]を@に変えてご送信ください。

(仮称)環境活動支援センター九州設立準備会 事務局職員募集

2008-05-09 | きた★ネット事務局から
(仮称)環境活動支援センター九州設立準備会 事務局職員募集

<募集対象>
(1) 社会貢献活動に専念、従事したい方
(2)環境分野の実務経験者 のいずれかに該当
<募集人員>
スタッフ 1名(年齢・性別不問)
<事務局業務>
環境市民活動の中間支援組織事務局運営業務
<業務内容>
セミナーや交流会などの企画・運営、会報やホームページの企画・作成、
各種報告書作成、環境市民活動の取材・調査、経理、総務、各種会議運営、
会員管理、その他新規事業企画や活動資金協賛依頼など
<採用条件>
 ① 環境問題への取組みやボランティア活動等の経験があり、環境の市民活動に専念したい方。
 ② Word、Excelでの文書作成、電子メールを用いての事務作業が可能な方。
 ③ 要普通自動車免許
<勤務開始> 2008年7月(面接時詳細相談)
<勤務時間> 9:30~18:00 夏季休暇・年末年始(規定による)
 (面接時詳細相談、原則土日休み・会議・行事等出勤の場合あり)
<給  与> 月給160,000~180,000円/交通費別途支給(上限15,000/月)
 ※3ヶ月間の試用期間あり。1年ごとの更新。
<処  遇> 社会保険、雇用保険加入(試用期間3ヶ月間を除く)
<勤 務 地> 熊本県熊本市
<応募方法> 以下の提出書類を郵送して下さい
 (1) 履歴書(写真添付)・職務経歴書(既卒者等のみ)
 (2) 応募動機を書いた自己紹介文(2,000字以上・横書)
 (3) 小論文(以下4テーマから2つを選択、各2,000字以上・横書)
  テーマA「環境NPO職員として重要と思われる3要素について」
  テーマB「社会はどう変わるべきか~NPOへの期待~」
  テーマC「中間支援組織の果たす役割」
  テーマD「環境NPOの課題とは」
  ※ (1)以外は、全て直筆不可とします。
  ※ (1)について、Eメールアドレスをお持ちの方は履歴書に明記して下さい。
    諸連絡はメールで行う場合があります。
<選考方法> 書類選考の上、選考を通過した方へ面接日をご連絡差し上げます。
<書類締切> 2008年5月30日(金) (必着)
<お問合せ>
(仮称)環境活動支援センター九州設立準備会 採用担当:岡
 住所:熊本県熊本市八幡7-3-5 
TEL:096-277-9660 FAX:096-277-9655
<詳しくは>http://www.7midori.org/stuff/other/kyusyu.html

6/20まで「アースデイEZO2008」展を開催

2008-05-07 | きた★ネット事務局から
アースデイ EZO 2008~地球のことを考えて行動する日~ 展示開催中

 「もっとたくさんの人たちと地球のことを考えて行動していきたい」という想いから、北海道に住む私たちがヒトツにつながろうという呼びかけがスタートし、アースデイEZOが始まりました。そして「環境NGO ezorock」が事務局となり、「アースデイEZO2008実行委員会」が設立されました。
アースデイEZO2008では、2008年4月19日(土)~6月22日(日)の期間中に、オフィシャル会場の大通公園6丁目会場、円山動物園会場をはじめとして30以上のイベントが道内各地で開催されます。これらの活動は、北海道内の地球・自然・人間・文化など、幅広いテーマで活躍するNPO・NGO・市民団体・グループ・個人が賛同し、進めています。 環境サポートセンターでは、アースデイEZO2008を皆様に知っていただき、活動を広めていくため、「アースデイEZO2008」展を開催しています。オフィシャル会場でのイベントや、道内各地で開催される様々なイベント情報などを公開しています。どうぞお立ち寄り下さい。

[日時] 6月20日(金)まで(10:00~18:00)※土・日・祝日休み
[場所] 北海道環境サポートセンター
(札幌市中央区北4条西4丁目1番地 伊藤・加藤ビル4階)
[問い合わせ先]
 北海道環境サポートセンター(10:00~18:00)※土・日・祝日休み
 tel 011-218-7881 fax 011-218-7882
[展示主催] アースデイEZO2008実行委員会、財団法人北海道環境財団、札幌市、
札幌市環境プラザ(指定管理者 財団法人札幌市青少年女性活動協会)、
札幌市公園緑化協会

6/28第4回野生動物リハビリテーター初級認定講座&試験

2008-05-05 | きた★ネット事務局から
第4回 野生動物リハビリテーター初級認定講座&試験 
~あなたも野生動物の看護師に~

 野生動物に関心のある方に、傷付いた野生動物のレスキュー&リハビリ技術を研修/資格取得していただき、合わせて、生命の尊さと自然の大切さを学び、普及していただくことが目的です。
[日時] 2008年6月28日(土)10:00~29日(日)14:00
[場所] 札幌市環境プラザ 環境研修室(北区北8西3札幌エルプラザ2階)
[日程] 
 ・1日目 開講式(10:00~)/講義(10:10~17:00)「救護概論」、「野生鳥獣の法律」、「人獣共通感染症」、「鳥の体」、「初期の手当て」、「処置&治療」、「給餌/リハビリ/野生復帰」
 ・2日目 実習(9:30~12:00)「鳥の遺体を使って:計測、保定、経口投与、注射法、接骨術、解剖など」/試験(13:00~13:50)
[講義] 森田正治(道東動物・自然研究所理事長)、
斉藤聡(石山通り動物病院長)、
斉藤博司(斉藤獣医科病院長)
[定員] 20名(定員になり次第、締め切ります)
[受講料] 5,000円(テキスト代、実習教材費として)
[受験料] 1,000円
[申し込み、問い合わせ先]
 佐藤 tel/fax 011-377-5383 
E-mail:wra[at]hotmail.co.jp ※[at]を@に変えてご送信ください。
[主催]
 野生動物リハビリテーター協会
 千歳市白樺5丁目1-7斉藤獣医科病院内

6/5地球温暖化?過放牧?「黄砂と気候変動」

2008-05-02 | きた★ネット事務局から
地球温暖化?過放牧?「黄砂と気候変動」
   ―北東ユーラシアで何が起こっているのか―

 北東ユーラシア内陸部に広がる乾燥地域は温暖化の影響を最も大きく受ける地域の一つです。そこで発生する黄砂は、発生源地域周辺の農業生産や生活環境にしばしば重大な被害を与えるばかりでなく、大気中に浮遊し、黄砂粒子を核とした雲の発生・降水過程を通して地球全体の気候に影響を及ぼしています。黄砂現象は従来、自然現象であると理解されてきましたが、近年ではその頻度と被害が甚大化しており、急速に広がりつつある過放牧や農地転換による土地の劣化等との関連性も指摘されています。
 しかし、本当に過放牧が原因なのでしょうか?気候変動との因果関係はないのでしょうか?そういった疑問を研究者の方に分かりやすく解説していただきます。

[日時] 2008年6月5日(木)午後6時30分から9時まで
[場所] 北海道環境サポートセンター多目的ホール
(札幌市中央区北4西4-1番 伊藤・加藤ビル4階)
[プログラム・講師]
● 黄砂発生の自然要因と人為的要因
 星野 仏方氏 (酪農学園大学生命環境学科環境リモートセン
シング室准教授)
● 気候変動と北東ユーラシア
 杉本 敦子氏 (北海道大学大学院地球環境科学研究院教授)
[参加費] 500円(当日、受付でお支払いください)
[定員] 100名程度
[申込] 必ずお申込みください!
お申込みは、電話・FAX(お名前・所属・ご連絡先をご記入く
ださい)で下記にお願いします。
北海道環境サポートセンター
 電話:011-218-7881(平日午前10時から午後6時まで)
 FAX :011-218-7882
[主催] 財団法人北海道環境財団
(北海道地球温暖化防止活動推進センター)

[講演予定要旨]
● 星野 仏方氏
(酪農学園大学生命環境学科環境リモートセンシング室准教授)
■黄砂発生の自然要因と人為的要因■
 地球温暖化に伴い、ユーラシア内陸ではますます乾燥化が進んで、オアシスの縮小、湖沼の消失、河川の水が枯れる、地下水位の引き下げ、土壌が痩せて、草原の退化と砂漠化などの現象が起きている。その代表的環境問題の一つはアジア内陸で発生する黄砂である。黄砂は近年増加傾向にあり、元々の発生地域(黄土高原、タクラマカン砂漠など)が内モンゴルの草原まで広がっている。そこに一体何が起こっているのか?遊牧民は一体何をしてしまったのか?ここでは、人工衛星のデータから得られた最新の調査・研究結果をもとにその原因を明らかにする。当日は、講師が主役となって2007年4月29日にテレビ朝日系列で放送された素敵な宇宙船地球号「故郷が砂漠になる日」も上映する。

● 杉本 敦子氏
(北海道大学大学院地球環境科学研究院教授)
■気候変動と北東ユーラシア■
 北東ユーラシア内陸部に広がる乾燥地域は温暖化の影響を最も大きく受ける地域の一つである。そこで発生する黄砂は、エアロゾルと呼ばれる大気中の微細粒子となり、地球環境に少なからず影響を及ぼすが、その詳細は充分にわかっていない。北
東ユーラシアは降水量の少なさ故、地球上最大規模の永久凍土が存在し、他の地域には見られない植生や水循環過程が生態系を形成している。そして、その永久凍土の南限で、森林帯から草原や砂漠への植生の遷移や変化が起こっている。また、さらに高緯度地域には森林とツンドラ(湿地)の境界域が存在し、土壌中に蓄積する炭素の分解でCO2やメタンなどの温室効果ガスの放出量の増大も懸念されている。


「緑の募金」新支援プログラム「緑の募金 創造的公募事業」

2008-05-01 | きた★ネット事務局から
平成20年 「緑の募金」では新たな支援プログラムをスタートします!
「緑の募金 創造的公募事業」公募のご案内

 「国民参加の森林づくり」運動における、新たな価値の創造や、新たな主体の参加が促進される創造的なモデル事業を募集します!
※ 詳細は、ホームぺージ(http://www.green.or.jp/)をご覧下さい。
[趣旨]
 「国民参加の森林づくり」が提唱されて20年が経過する中で、森林ボランティア団体数は1,863を超え、全国各地で多彩な取組が拡がっています。
そして、様々な実践が積み重ねられる中で、
1)森づくりの施業方法
2)教育プログラム
3)事業運営方法
4)運動展開方法など
について、先駆的で特色あるハード・ソフトのノウハウを創出・蓄積しつつある取組も多く見られます。
 一方、国民参加の森林づくりは運動の第2ステージを迎え、地球温暖化の防止、生物多様性の保全、子供の環境教育など様々な社会的課題の解決に向けて一層の進展を期待されています。
 そこで、緑の募金事業では、そのような先駆的な取組が、
1)新たな創造的な運動モデルとして確立されるとともに
2)その運動モデルが全国的にも波及するよう新たな支援プログラムを創設しました。
 皆様からの、意欲的な事業の申請をお待ちしております。
[募集期間] 平成20年4月1日(火)~5月31日(土)
[活動実施期間]
 平成20年9月1日~平成21年8月31日(1年間)
※着実なモデルの構築の観点から、3年(最大5年以内)まで延長(毎年度申請)を可とします。
[支援対象]
●「国民参加の森林づくり」に係る活動でNPO等が行う事業
 (効果的な実施のため、他のNPOや企業・行政等との連携も可とします)
●地球温暖化の防止、生物多様性の保全、水源の保全、子供の環境教育、間伐の促進など社会的課題の解決に向けて、全国的見地から先駆性・モデル性があり、新たな価値創造や新たな主体の参画が促進できる事業

[支援内容]
 創造的なモデル構築の観点から、通常の「緑の募金」公募事業の交付対象経費に加えて、以下の経費を交付対象とします。
1)専門的な知見を有する者の指導・助言経費
2)加工機械、展示設備等の整備、広報・教育資材作成費等
3)事務局経費 (事業費の20%以内。人件費を含む)
[支援額] 200万円(最大500万円)/年以内
[応募方法]
以下の募集要領等をご参照下さい。
・「緑の募金公募事業 創造的公募事業」募集告知(PDF)
・「緑の募金公募事業 創造的公募事業」募集要領(PDF)
・「緑の募金公募事業 創造的公募事業」応募申請書(Word)
・「緑の募金公募事業 創造的公募事業」参考資料・資金計画書(Word)
http://www.green.or.jp/bokin/ikasu/koubo.html#01
※Acrobat Reader で御覧いただけます。お持ちでない方は別途ダウンロード下さい。
[問い合わせ先]
 社団法人国土緑化推進機構(担当:大島・木俣)
 〒102-0093  東京都千代田区平河町2-7-5 砂防会館内
 tel 03-3262-8451 fax 03-3264-3974
 E-mail:bokin@green.or.jp

5/24生物多様性シンポジウムin北海道

2008-05-01 | きた★ネット事務局から
生物多様性シンポジウムin北海道の開催について(お知らせ)

 環境省は、平成20年5月24日(土)に、生物多様性シンポジウム「北海道の未来を拓く生物多様性~自然を活かした地域づくり~」in北海道を北海道大学クラーク会館講堂において開催します。

1.日時 平成20年5月24日(土)10:00~12:00
2.主催 環境省、(社)日本造園学会
3.場所 北海道大学クラーク会館講堂(北海道札幌市北区北8条西7丁目)
4.テーマ 北海道の未来を拓く生物多様性~自然を活かした地域づくり~
5.目的 生物多様性は、すべての生命が存立する基盤を整え、人間にとって有用な価値を有し、豊かな文化の根源となり、将来にわたる暮らしの安全性を保証する存です。昨年11月に策定された第三次生物多様性国家戦略においては、生物多様性を社会に浸透させることが基本戦略の一つとされており、5月22日は国連の定めた国際生物多様性の日です。日本造園学会全国大会が開催されるこの機会に、会員のみならず、広く市民の参加を得て、北海道ならではの自然環境や生物多様性を保全し、これらを活用した持続可能な地域の発展・振興のあり方について考えます。

6. シンポジウムの内容
(1)時   間:10:00~12:00
(2)参 加 費:無料
(3)定   員:500名
(4)プログラム
トークショー「北海道の魅力と生物の多様性」
   出演 中島朋子(女優)
      熊谷洋一(東京農業大学教授、中央環境審議会自然環境部会長)
   司会 林美香子(キャスター・フードジャーナリスト,
            スローフード&フェアトレード研究会代表)
パネルディスカッション
テーマ「生物多様性がもたらす北海道の魅力と地域づくり(仮称)」
パネリスト 熊谷洋一 座長
      近藤哲也(北海道大学教授)
        ~緑地学の立場から~
      三膳時子(霧多布湿原トラスト理事長)
        ~湿原の魅力を支える生物多様性
      林美香子
        ~食と農、食の多様性と生物多様性~
      神田修二(環境省自然環境局国立公園課長)
        ~自然環境行政の立場から~

7. お問い合わせ・申込み
(1)お問い合わせ
  ・環境省自然環境局国立公園課
   TEL:06-4792-0705 FAX:06-4790-2800
   JILA@env.go.jp
(2)申込み
氏名又は団体名(団体の場合は団体名及び代表者氏名)、住所及び参加人数を添えてFAX又はE-mailのいずれかにより上記お問い合わせ先へお申込み下さい。参加証を返信しますので、当日ご持参下さい。定員になり次第、締め切らせていただきます。