goo blog サービス終了のお知らせ 

森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

好きなものがある幸せ2

2008-06-08 00:24:57 | ’08/12/7までの未整理日記

 前の「好きなものがある幸せ」の終わりに、確か
「続きは、また明日。」と書いたはず。その明日はいったい何時の明日なんだろうと思いつつ、過ぎていこうとする日々・・・・。

 つらつらとただのおしゃべりなのですが、語りたい時に語れないと、何が言いたかったのか忘れちゃう可能性あり・・・情けない。または、どんどん増えちゃったりして。おば様族のランチが長いのはそこに秘密がある。

「ええと、今言おうと思った事忘れちゃったわ。」

何で、今言おうとしたこと忘れちゃうんだろうなぁ。本当は思っていないんじゃないのかなと疑ったりして。

「だけど、今思いついたんだけど・・・つらつらつら。」と、忘れてしまったことの三倍は話す。これあたしの事か~。

 

 ほら、前振りだけでこんなに長い。

 

ええと、前回の「だって、・・」の続きはよく考えると、かなりマイナーなお話だったかもしれません。なぜ私が「相棒」のドラマの感想を書き出したかという話をしようと思ったような気がします。

「だって、たまたま見回ったドラマブロガーの皆さんのブログ記事には、『相棒』は見ない書かないと「明記」してあったのですよ、ブツクサ。」このことは、私のブログの何処かに驚きと共に書いてあることなのですが、なんだかその後寂しくなって自分で書くことにしたのです。ただそれは書ける時には書こうというお気楽スタンスで。

 好きなものにはエールを送る、そう、これも何度も言っていることですが、私のブログテーマなんです。 

映画も大ヒットして、水谷さんも再ブレーク中。嬉しいけれど、自分の世界の欠片が崩れるような気がして、寂しく感じることってあるでしょう。今までもいっぱいありますよ、私。そのことは「パイレーツ・オブ・カリビアン」の中でもぼやいています。

ほらね、やっぱりマイナーなどうでもいいお話でしょう。

 

バンパイヤのお兄ちゃんも立派になったなぁと呟いて、頷いてくださる方は何人いることでしょうね。

でも、私、「熱中時代」の先生編の
「僕の先生は~♪」と言う歌声が頭の中で鳴り響くと、条件反射のように涙が目に滲むんです。どれだけ感激しながら見ていたんでしょうね、とか思うでしょ?でもその頃私はテレビはあまりお友達ではなかったのです。だから、まったくお話を覚えていないんですよ。あるひとつのシーンを除いては。それはスペシャル版で、彼がプールに飛び込んで、泳ぐ子供の傍で「頑張れがんばれ」と応援するシーンなのです。覚えている方いらっしゃいますか?

 

涙が滲む理由は、水谷豊さんのイメージとその歌詞です。僕らのヒーローなんですよ、先生が。

傍にいるだけで、爽やかな風のようなんですよ。

なんか感動しちゃうんですよ。

 

私の友人は、このドラマに影響されて大学を出た後、足りない単位を他大学で取り直し、小学校の先生になってしまいました。人生を変えてしまうドラマってあるんですよね。

他の話もあったのだけれど、
「アッ、今思っていたこと忘れちゃった・・・」なんてね。
いや、頭の中が「僕の先生は~♪」でいっぱいになってしまったので、今日はもう終わり。

どんな歌詞だっけと思う方のために、↓貼っておきました。

☆追記(2009/2/4)

貼っておいたYou Tubeは削除されていたので、こちらも消しておきました。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

好きなものがある幸せ

2008-06-04 02:00:02 | 思いつくまま

 「へえ、なるほどそうだったんだ~。」
何を感心しているかというと、「おせん」のHPのあらすじを読んでいたんです。今日の「おせん」、見ている途中で意識がとんで、気が付いたら終わっていました(涙)。

 でも、ここのHPのあらすじも詳しいですね。今日の物語が良くわかりました。だからと言って、見てもいないのに感想は書けないので、今回はパスです。  

 

 ところで最近、水谷豊さんをあちらこちらの番組でお見かけしますね。再ブレーク中らしいです。「劇場版 相棒」も変わらずに順調だし、良かったですね。ドラマ「相棒」のファンは中高年が多いので劇場に足を運んでくれたり、リピーターになってくれるだろうかと心配していた、制作サイドの心配は杞憂に終わったわけです。  

 

 先日、私の知っている中学生が「テストも終わったのだから、映画に行きたいと思っているんだー。ああ、早く行きたいなあ『相棒』」と言うではありませんか。

「コナン」より「ナルニア」より行きたい「相棒」らしいです。

 「私、その映画に出ているのよ、映っていないけれど。」と言いたいのをグッと我慢して(映っていなくても自慢)、「エー、なんで『相棒』なんかに行きたいのー?」なんていっている私。「なんか」なんて言ったりして、裏切り者っぽいけれど、さにあらず。

「だってさー、面白いんだよ。『相棒』って、ナー」
「ナー」って言うのは他の子に同意を求めている「ナー。」なわけですが、「そうそう。」と他の子も頷きます。

 この反論が聞きたくて、「なんか」と言ってみたりしている私です。いつの間にか、ファン層がグッと広がっていたんですね。

でも、このブームちょっと複雑な気持ちがします。だって、・・・と時計を見たらもうすぐ2時。タイムリミットですね。なので、続きはまた明日。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

篤姫「将軍の秘密」

2008-06-02 10:31:52 | ドラマ (大河)

 篤姫の自分の秘密をさらけ出し、「相手の懐に飛び込む大作戦」はなかなか功を成したと思いませんか?
家定は今までの自分の立場についてやこれからの徳川の展望など、自分の気持ちをかなり語ってくれました。それを聞くと、うつけどころかかなり聡明で先を見通す眼力の持ち主のように思えました。
しかも
「誰も信じない。」と言う、最大の心のうちを明かしてくれたのです。

 きりりとした顔で言われる、「子は出来ぬぞ。」も辛いけれど、「誰も信じない。」はもっと辛いです。

でも、そんな心の秘密を篤姫には言ったのです。

―篤姫様、ここまでくれば勝った様なものです。―と言ってみたくなりました。

 

 だけど、家定のそこに至ってしまった人生の過程が気になるところです。26人もの兄弟姉妹を持っていながら、みな早世で彼のみが残った、その彼も何度も毒を盛られてきて、体はそれゆえにボロボロなのだと言う凄まじさ。

家定の父、徳川家慶には多くの側室がいて、子をなした夫人は正室も含めて9人はいたのです。ですが、その生まれた子供のほとんどが1年ぐらい、または幼少の頃亡くなりました。想像を絶する悲惨さですね。

 

 先週、予告編で篤姫の
「まことの夫婦になりたいのじゃ。」と言うセリフを聞いて、
「そりゃそうだよなあ。」と、・・・まあ一般的な・・・まあ普通のことを考えてしまった私

セリフは忘れてしまったので、あらすじによりますと
家定の本当の姿を知り、家定の苦悩を共有することで、真の夫婦になりたいという願いがますます強まる。」

エッ、ああ、そっちですか、っていやあねぇ、あたし。

でも、これからもその目標に向かって突っ走る、篤姫のあれやこれやが楽しみです。

 

だけど、その時ふと、こんな家定に前の二人の正室はどのように接したと言うのだろうと思ってしまいました。勝手なイメージでは正室と言うポジションに着いただけで、彼は彼、私は私で生きていったのかなぁと思いこんでいましたが、それは誰にも分からない事なのですよね(研究している人たちは違うかも知れませんが)

最初の妻は鷹司任子(天親院)鼓の名手でかなり美人だったそうです。8年連れ添いました。次は一条秀子(澄心院)8ヶ月で亡くなってしまいました。きっと、それぞれにドラマがあったかもしれませんね。

 

 ところで篤姫にとっても大事なバックであった阿部様が亡くなってしまいました。その阿部様との対面の時、彼の穏便に物事を進ませようとする政治手法の秘密が明かされます。

皆自分の事ばかり考えていて、国を本当に憂いているのは本当に一部のものばかり。その間にあって、自分からは何も言わなくなってしまったというような心のうちを語ります。

実は、私はここで、ちょっと彼を見習おうとか思ってしまったのですが、篤姫に「言えばいい。」と励まされ、最後に水戸様にはっきりと自分の意見を言っていましたね。最後の花道のような気がして、なにやらホッとしました。

彼が亡くなり「嵐が来るぞ。」と滝山が言っていたのが印象的でした。

 

番組の終わりの「篤姫紀行」で阿部正広の城下町、広島福山市が紹介されていました。藩主就任後そこに帰国できたのはわずか一度だったと知りました。人の上に立つ事は、何時の時代も大変な事なのかも知れません。(自覚ある人のみ。思わず注釈つけてしまいました。今の時代をちょっと思い浮かべてしまったものですから)

 

 なかなかハンサムな方でしたね。

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする