日記dasu。
昨日はルート君の平日休み。
本当は違う計画をしていたのだけれど、せっかくの息子くんのお休みなので一緒にランチに行きました。
休日出勤も続き、疲れた顔をしていたルート君。
彼の毎日にもいろいろあって、ちょっと辛い時もあるのです。親戚経由で、本当はちょっとだけ裏のお話を知っています。
世の中、本当に「悪意」と言う存在があるのです。
車の中で私は言いました。
「あのね、ルート君。
もしもこれが中学の時だったり、ぎりぎり高校の時だったら、私は袖を一回二回三回と折ってだね、個人面談の時に、机をパンと叩いて『ちょっと先生、よろしいかしら。』って言ってやりたいような話なんだけれどね、だけどもう君は大人じゃない。だからそうなっちゃうと親は後ろで見守る事しか出来ないんだよね。
考えてみると、お母さんが昔会社に入った時、君ぐらいの年齢の人はいつだって(横暴な社長に)怒鳴られていたなあ。時には涙ぐんでいた人も居たの。でも、彼らはやっぱり大人だったからみんな我慢してたし、そう言う嫌な事も乗り越えて、本当の大人になっていったような気がしたな。
私は何も出来ないけれど、いつだって味方だからね。」
愛しているなんて言葉は使わないけれど、時にはちゃんと想いを伝えたい。そう言う事って大事な事だと私は思います。
「あっ、そうそう。君の敵になるやつは、お母さんがみんな呪っておいてあげましょう。」と言ったら、
「ああ、それはお断りします。」とルート君。
助かったわ。人を呪わば穴二つって言うしね。
で、今日の事なんだけれど(日付が変わって、昨日になってしまったけれど)
私はあまりお仕事の事では「no」とは言わない人で、頼まれると「はいはい。」と引き受けてしまう方なんです。だけど木曜日の追加のお仕事は、心の負担が大きくてお断りしてしまったのです。
毎日ちょっとだけのお仕事と言っても、それが毎日になってくると、今の私には辛いのです。
それでその日は予定通りのオフ日になりました。
もうお出掛けしないと確かブログにも書きましたが、急に行きそびれているところがある事を思い出し、銀行周りのついでに出掛けようと思いました。それで朝からちょっと張り切って少々の雑用をこなし、まずは方向の違う郵便局に行く事にしました。
ちょっとだけお金の預け入れをしようと思ったので、その時に貰える粗品など(捕らぬ狸の皮算用)を家に置いてから、また出掛けようと言う計画です。バスの時間を調べたり、路線なども調べたりしてから郵便局に出掛けました。
ところがその郵便局で意外と時間がかかるなと思っていたら、最後はその通帳は本人確認がされてないので入金できない事が分かりました。
夫が家にいる間にそれが分かっていたら良かったのにと、残念に思いました。
でもやってみなければ分からない事ってたくさんあると思うのです。
これもその一つでした。
だけどけっきょく郵便局に行って帰って来たと言うお散歩に終わってしまったのです。
それでなんだかすっかり元気がなくなってしまって、お出かけは取りやめです。
じゃあ、一日何をしたのかって言うと、脱衣所のお片付け&お掃除です。
まあ、それが年末の正しい時間の使い方と言えるのでしょう。
私が張り切ると猫も張り切ると言うのが、我が家のルールらしく、ずっと私の後をついて来ていたあんずと、片付いた頃に偵察に来るもも吉。
猫にとって変化は楽しくて、だけど疲れるみたいで今はぐっすり寝ています。