
・「戸定が丘歴史公園その1」の続きです。
戸定邸を出ると広い庭園があります。今回は、その写真日記です。
芝生が植えられた洋風庭園としては、日本最古なんですって。
東屋があって
その背後です。分かり辛いのですが竹林の他に大きな紫陽花の木もありました。
与謝野晶子の歌があちらこちらにあります。
広々として気持ちが良い庭園です。
きっとどこかの子供が作ったのかも知れませんね。↓
あっ、今気が付きました。これはお顔かな ?
またも分かり辛いと思うのですが、やはり大きな紫陽花の木がありました。変わり種と言うのはなかったのでしたが、とにかく巨木と言うのが印象的でした。
お庭から見渡せる松戸の風景です。↑
そして庭園から見られる「戸定邸」↓
トップ画像も同じです。
その後、私たちは地元に帰り、またも遅い昼食を頂いたのでした(既に14時22分でした。)
これにて近場の行ってみたかった所は、一応制覇したかなと思い返したら、あと一か所ありました。この日の帰り道で、そこの傍らも通りましたが、まさかお腹がペコペコになっている運転手に、ちょっと寄ってとも言えず・・・・・と言うか「あそこにさぁ」と実は白状すると言ってみたのです。だけどその時はすでに遅くて通り過ぎてしまったのですね。気が付くのが遅かったものですから。でも場所は確認しました。
あまり暑くない時にウイルスに気を付けながら、電車に乗ってお母さんは一人で行ってみるよ。近藤勇の最後の地である流山の陣屋跡に。
慶喜が名代としただけあり賢く、フランスでも現地に溶け込みよく勉強したとか。
余儀なくされた帰国後は、栄一を手元に置きたかったようですが、やはり栄一は慶喜を選びました。歴史に翻弄された人々ですね。
私がこの別邸に行った時、記事内にも書きましたが、昭武の事を、ほとんど意識してませんでした。
松戸駅にある案内板を見て、こんな素敵な場所が近くにあるのなら、いつか必ず行こうと思っていたのです。
先週の大河を見ていて、思わず、「ああ !!」ってなりました。
このような縁があると、より感情移入がしやすくなって、ドラマの中の昭武に「温かい目」を注いでしまいます^^
>帰国後は、栄一を手元に置きたかったようです
そうだったのですね。
>やはり栄一は慶喜を選びました。
そうだろうなと思いますが、それがドラマでどれだけ描かれるのか、楽しみですね。
もしも栄一が昭武を選んだら、この人にはまた違う人生があったのでしょうか。
何かしみじみと、彼らの事を想ってしまいます。
来週の大河も楽しみです。