森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

RATTARと秘密の塵

2011-10-06 11:01:51 | 家族スナップ

オマケのコスモス画像。編集し直しが面倒なので大きいまま。オマケには思えないが一応オマケ。

 

昨日は数ヶ月ぶりに美容院に行きパーマなんかをかけてきました。だけど私が美容院に行ってパーマをかけた日は雨の確率高し。

帰りに買い物がしたかったので自転車で行ってしまいましたが、その時は一応セーフ。帰りまで持たないかなと甘い考えもありましたが天気予報どおりで午後からはかなりの雨。フウフウ言いながらマイ愛車の自転車を押して帰ってきました。

私が出掛ける前から、ラッタ君がひとつの区切りが付いたと言う理由で、何やらゴミステを始めた雰囲気。何の区切りかは私のブログなので書けない所ですが、かなりのゴミが出そうな予感がしました。

 

フウフウ言いながら帰ってきた私が目にしたものは、山のような本、山のような服、不燃ごみに燃えるゴミの袋の山でした。

ヤッパシ

天気予報などを見ていなかったら、
「お前がこんな事をするから、雨が降るんだ。」と言うところ。

雨を降らせる男って言うのもカッコ良いが、ゴミステやって雨を降らせるって言うのはどうなんだ!

折りしも木曜日は不燃ゴミの日で資源ゴミもその時うちのマンションでは出せるのです。そしてそれらのゴミは前日の水曜日にもゴミ捨て場に出しても良いのです。この辺がマンションの良いところですね。

本などは片っ端から括ってあげました。

もちろんこっそり私の方の資源ゴミもチャッカシ混ぜ込んでですが。

プラゴミと燃やせないゴミの分別もチェック。

箱根の検め婆の如く・・・・

凄く、私(ゼイゼイ)、働いたなあと思ったら、綺麗になったのは子供部屋ばかりでした。でも彼の部屋の机周辺は魔窟だったのでスッキリしたのは嬉しい感じ。

ラッタ君は、途中でフラフラしていましたが、
「ここで倒れてしまったら、せっかくの片付け熱が冷める。」と頑張っていました。

ラッタ君の断捨離、徹底的です。思い出を余り大切にしていないので、学生時代の作品集なんかも捨ててしまうのですものね。ちょっと難色を示したら、

「それであなたの部屋は、ゴミステがはかどらないのか。」などとの給う。

そうかも知れない。思わず沈黙。

 

とにかく畳二畳分ぐらいのゴミが出た彼の部屋でした。

戦いすんでお茶です。

「だいたいね、やらなすぎなんだよ。前回やったのね、数年前の1月2日だよ。はっきり覚えているしブログにも書いたんだから。」

彼がどれって言うので開いて見せてあげました。

「『筑波山が崩壊したぞ』とか言ってるよ。」と私が言うと

「今回はもっと頑張ったんだ。何しろ机の下の巣窟と言うか数年手付かずの所も掘り起こしたんだから。なんたって20世紀に買った携帯の箱まで出てきたんだぞ。うーむ、せっかくだから今回の掃除にタイトルをつけよう。」

「さようか。何気に自慢してるな。」
魔窟発掘・・・・インディジョーンズっぽいなと言おうとしたら、

「『ポッターと秘密のゴミ』だな。」と彼は満足して行ってしまいました。

確かに秘密のゴミがたくさんあったような彼の部屋だったわねと思いました。

 

でも『ポッター』じゃないわよね。

と言うわけで、『ラッターと秘密のゴミ』なのです。

ちなみに今日の彼は少々の鼻炎。秘密のゴミの呪いです。

前回の彼の断捨離記事は→ 「夢でござる」

 

あの時は必要だった、確かに。だけどいつか別れはつきもの・・・・
って、私もやらなきゃなあ。


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