4月も半ばになってしまったので、そろそろ3月のまとめをしなくてはと思い始めているこの頃。
でも3月はひたすら耐える日々であったような気がします。
そしてひたすら様々な事を考える日々でもありました。
でも思うことも多すぎて、それに伴う「書く技術」が足りなくて、心の中には蓄積していくばかりです。でも自分の中のそこを見つめていかなければ、3月の終わりはないように思うのです。
思いつくまま、しばらく突っ走ります。
ああ、でも分からないな~。
明日猫が来るのですよ。猫ブログに変身してしまっていたりして・・・。
まあ、心は多角経営ですからね、それもありと言う事で。
桜の咲く季節は他の花も咲き乱れ、そしてあっという間に消えていきます。
上に載せたのは「ハナニラ」。ハナ大根と共に地味だけど清楚な感じが人気ですよね。
そして、これは「花は桜のみにあらず2011」に載せた「こぶし」です。(うーん、もしかしたらモクレンかな。)
あんなに咲き乱れていたのに、もう花はほとんど残っていません。でも良く見ると新芽がたくさん出ているのが分かります。
季節は次の準備を既にしているのですね。
まとめ記事を書こうと思うときは、書いた記事も書いたけれど途中まででアップしなかった記事も、拾って読み直してみます。その時の自分が良く見えてきて、なかなか面白かったりもするのですよ。
下のは別に面白いわけではなかったのですが、書きかけの詩です。
タイトルは「祈り」
3月19日に書いていました。
この後の言葉が思い浮かばなくて、放置してあったのですね。このような内容は、普通の文章で書かせていただいたように思います。
でも一ヶ月が過ぎ、この書きかけの詩を読み直してみると、続きなど出来なくて当たり前だと思いました。完結しているのです。
突然、閃きました。五行歌と言うのがあるのでした。このブログを開いた頃、一回だけ作った事がありました。
この世に「奇跡」と言う言葉があるという事は
今までだって奇跡が起きてきたという証
その奇跡が、今、起きないわけがない。
手を合わせ私は祈る。
あなたはきっと帰ってくる。
海の泡に等しいくらい、多くの悲しみがありました。
でもテレビでは追いかけきれないほどの、多くの奇跡もきっとあったのだと、私は信じています。