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森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

『おじいちゃんは25歳』を見ていました。

2010-11-27 15:06:46 | テレビ・ラジオ

『おじいちゃんは25歳』のHPは→ここです。

ほぼ八夜連続放送、「おじいちゃんは25歳」は深夜11時45分スタートで、録画機能を持っている機器を何もない珍しい我が家は、タイムリーで見るしかありませんでした。深夜に起きているのはいつもの事ですが、深夜に夫が寝た後にテレビは見ませんよ、いつもなら。

でも藤原竜也君が主演なら「いつも」は通用しませんて・・・ホホホ。

夜な夜なヘッドホン使用で見ていました。

この「おじいちゃんは25歳」は本当に面白かったです。お久しぶりの連続ドラマが、深夜であっても上質なもので良かったなと、ご贔屓筋としてはホッとしてしまいました。

だけど、このドラマ最初のほんのちょっとだけは違和感があったのです。何がってシナリオがおかしくないのかなと言う違和感。だって、おじいちゃん事、稔さんは戸籍年齢が71でも、実際は25歳なわけで、でも落ち着きすぎてるって言うか、ジジ臭い・・・おやっ?

だからはじめはおじいちゃんと言う若者と息子と言う名のおじさんの話かと思っていたので、多少の肩透かし感がありました。でも、それは最初の数分。なんて言うかガンガン引き込まれていってしまいました。なんと言っても相方さんが高橋克実ですからね。演技に説得力があるのです。

このお話は理屈に合わない事は納得できないと言う石頭の方には、見ることは出来ません。
なんと言っても、最初からあんな軽装で雪山に出掛ける事に「なんじゃらほい」と思ってしまいますよ。しかも46年凍っていて、なぜか解凍できてしまうのですよ。その解凍代が500万。高額医療費は適用にならないのとか特別な何かはないわけとか、いろいろ考えてもいけないのですよ。

って、石頭は、私ですか~!? 

でもこの稔おじいちゃんは、25歳にして6歳の子供の父だった訳で、若くして独立していたのですよ。しかも今時の出来ちゃった婚などではなく、夫としても父としても自覚があったのです。自分を持っていたのですね。ゆえにカッコ良いのです。また、似合うんだな、そういう男が、たっちゃんは。

このドラマは良く出来ていて、同い年の孫まで登場してくるのですが、その秘密がバレルまでは、引きこもりとして扱われています。時代の比較と言うのが、さりげなくされているのですね。「昭和がやってきた」みたいなことが何処かに書いてあったように思うのですが、まさにそれ。昭和信仰が、そこにはあったように思います。男が男だった時代。親父が親父だった時代。その時代ををそのまま持った男が現代にやってきた面白さがありましたね。

HPの「はじめに」のところを、よく読むと、言葉は違いますがもっと丁寧にドラマの趣旨が書いてありました。

そこには「笑って笑って最後にほろりと泣かせる日本版シチュエーションコメディを追求した新しいタイプの連続ドラマです。」とあるのですが、私はしっかりその罠にはまって、毎晩、笑って笑って、最後に泣いていました。

特に最終回の紀彦のセリフには泣かされます。

このドラマは全国区ではなくて、製作者サイドとしては順次地方でもやっていくのだそうですね。もしくは既にDVDが発売決定なので、それで見て欲しいところなのかもしれません。なので、ネタばれは止めておきますね。とか言いながら、HPには凄く詳しいあらすじ付です。でもでも、最終回のラストのラストは書いていない。

そのシーンは笑っちゃうけれど、凄く素敵です。

「終わり」っていう感じが、ちゃんとするのですが、続編希望です。
また会いたいです、栗原家と稔おじいちゃんに。

おじいちゃんは25歳  DVD-BOX
藤原竜也,大東俊介,倉科カナ,入江甚儀,菊池桃子
TCエンタテインメント
コメント (2)
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相棒season9-5「運命の女性」

2010-11-27 12:28:37 | ドラマ(相棒)

陣川君が、とうとう運命の女性に出会って・・・
でも最後は。
分かっていたさ、そうなる事は。

でも、奈緒さんは、ある意味陣川君にとって最高の運命の女性だったかもしれませんね。

だって、陣川君の為に、しなくても良い事までしたのですから。

優しい人だったと思います。

そして陣川君が言うように男義のあるかっこいい人にも感じました。脅されても脅し返す、カッコいいけれど、見方を変えたらかなりワルで、とても陣川君の手には負えない感じですよね。

お札の割符のアイデア、面白かったですね。
銀行に持っていけば5千円に・・・と言うレベルの問題じゃなくて、それが億単位の取引の重要アイテムだった訳です。

結婚式場で、スワッ大手柄かと思いきや、やっぱりポカで、だけど廻り廻って役にはたっていたのかも・・・?
でも、そう思えたのは事件をざっくりと解決して、陣川君の下がったイメージを守った奈緒さんのお陰ではないでしょうか。陣川君の一途な愛は受け止める事は出来なくても、けじめをつけた彼女はやっぱりカッコ良いですね。

尊を、「ソン」「ソン」と呼び先輩風を吹かせる陣川君。
最後は、まあ良いですけどねと尊は言っていましたが、実は私も言っています、「ソン」って。
花の里ではたまきさんが、珍しく「こんなものを焼いてみました。」と可愛らしいピザをお披露目したのに、時が悪すぎで気の毒でしたね。(奈緒さんはイタリアンレストランでピザを焼いていたのでした)

 

まあ、お気楽な回だったようにも思いますが、私的には大田愛さんの脚本に慣れていないというか・・・
出来れば、もっと弾けて下さいななどと思っているのです。

あらすじは→ここ

次回ゲストは、尾身としのりさん。私、実はファンなのですよ。だから楽しみです。

 

で、「相棒」のツイッターやHPでの話題は、やっぱり元日スペシャルの事ですね。それと映画。

今度の元日スペシャルは、「古沢×和泉」の組み合わせで「バベルの塔」以来なんですってね。思わず期待してしまいます。ゲストは、南果歩さん、白石美穂さん。どんな役どころやら。

映画の話題としては、先日「ハリーポッター」を見に行った時に、MOVIXとのコラボCMを見ましたよ。鑑識・米沢と捜一トリオが良い味出していました~♪

 動画⇒http://www.aibou-movie.jp/movix/

↑で、見る事が出来ますよ。

12月23日からですから、先のように感じますが、あっという間ですね。

 

《追記1/20》

陣川君、花の里で
「最初に会ったときに、僕の方が匿名係では先輩だって言いましたよね。」
「でも、陣川さんに会ったのはあの時一回だけだし。」と尊。

ふむふむ。

映画の後にこのシーンを見ると、なんでもないシーンだけど趣が深い・・・

 

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真夜中だけど☆

2010-11-27 04:46:20 | ツイート

【しょうもない、だらだらおしゃべり。。。。】

もうすぐ午前三時、こんな時間だけど、実は起きたばかりです。夜、夕食後になんとなく限界が来て寝てしまう、いつもの転寝が長かったのですね。途中でしっかりお布団に移動していましたし、もはや転寝の範疇ではなかったかもしれません。

夫の「寝るよ~」で起きてみたら2時ちょっとすぎ。明日が休みなので彼も夜更かししたのですね。

「何でこんな時間まで起きていたの?」と聞くと、ケーブルで「宇宙戦艦ヤマト」をやっていたのですって。好きだねえ、彼も。
キムタクヤマト発進の為の番組ですね。映画館で予告編を見ましたが、ちょっと見たくなってしまいました。問題は誰も一緒に行ってくれそうもないというところ。これ、一人で見に行きたくない、なんとなく。
私のイメージではキムタクは年齢が行き過ぎているように思うのだけれど、じゃあ他の誰がって言うと、やっぱりキムタクが良い様に思えてしまうのですよね。

ところで
転寝=寝る準備なし
ゆえにバトンタッチのように起きてきたのですが、起きてみたら、喉がなにげにイガイガします。これって風邪の症状かも。なので手洗い歯磨き念入りに。もちろんお顔もね。シャワーは仕事の前に済ましたのでパス。それと言うのもうちのお風呂、追い炊き機能がないので、真夜中にお湯をジャージャー出したくないって言うのが本音かな。

真夜中に起きてはいても、静かで良い子なのですよ^^

風邪の症状には手洗い、歯磨きは良いらしいですよね。そしてノドローチを舐めています。
ちゃんと起きて良かったです。もちろん寝る準備も出来たので、早めに寝ますね。(早めったって、真夜中。。。)

こんな真夜中族の生活していても、なんと今年は一度も風邪を引いていないのですよ。
いつもは2月頃、私的には辛い声が出なくなるような風邪か咳の風邪をひくので、その時ついでに花粉症のクスリも貰ってくるのです。でも今年は風邪もひかなかったので、花粉症の薬ももらわずに、マスクと引きこもりで(?)で、春先の花粉の季節もしのいでしまったのでした。

まあ、馬鹿は風邪を引かないと言いますから、とうとう私もその範疇の入ってしまったのかもしれません。
オヤッ、誰ですか、頷いているのは。

そんな風邪もひかない人になってしまった私でも、ちょっと疲れてしまった今週の私。

今のお仕事は細々とやっているのですが、それでも学校も学年も違う子がパラパラいるのです。そして世の中、期末テストのシーズンで加えて進路決定のシーズンでもあります。決定と言うのは希望校決定と言う意味なのですが、三週間にわたってのお勉強のお付き合いに疲れたと言うより、・・・・思わずここで手が止まり、あれやこれやと考え込んでしまいました。少年達と父と母と重ねた会話のあれやこれや・・・、ああ、タメイキです。

大変だったのは、この3週間ではなく、長々と大変だったのだとしみじみと思いました。でも、その大変さからは抜け出たように思います。
ああ~、やれやれ。

「ああ」と言う言葉の連発ですが、その中にお押し込められた凝縮されたストレス。そこの部分は書けない部分と言うわけではなくて、いつか書こうと、最近思っています。必ず何処かの誰かには役に立つお話です。でもとりあえずは目の前の事に対応していかなくてはと思っているので、単に書けないだけなのです。

いつも違うお話でストレス発散していましたが、そろそろストレートにいっても良い頃じゃないかなと思うのですね。その辺が来年の私の課題かもしれません。

書けないって言ったら、書いてませんね。「相棒」の記事と「おじいちゃんは25歳」の記事。映画もいろいろ見ていますが、全部感想をスルー・・・。

それに年末に向けていろいろ作戦を練らなくちゃ。

明日・・じゃなくて、今日ですが、家事の合間にはPCにへばりついて、たくさん更新してしまったりして(笑)
自分の記事に(笑)はないかな・・w

ちなみにブログを始めた頃「w」ってなんだろうって、分からなかったのですよ。コメントに就く「w」、えっ、これ何って密かに思っていました。(笑)=w
これを使ってるのって馬鹿みたいと言う人もいるけれど、ツイッターの字制限があるところでは便利なので使い出したら、止められませんね。楽だし、自分も使ってみると相手の気持ちも伝わってくるものがちゃんとありますよ。しかも(笑)は、一コメントでも連発しては使いづらいけれど「w」はそうでもない。書き言葉は誤解されやすい部分もあるけれど、「w」がクッション材になるような気もします。

なんでも食わず嫌いはイカンのだと、こんなところでも思った次第です。

真ん中のあれやこれやの瞑想が長くて、ふと気がつけば2時間が過ぎてしまいました。
それでは皆様、良い週末をお過ごしくださいませ。
ぐっない~☆

(と、言ってもドラマ記事とか他の記事で、またまた登場の予定。だけど予定は未定。)

 

 

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