森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

「相棒―名探偵登場」

2006-12-16 12:36:25 | ドラマ(相棒)

「タフでなければ生きて行けない。優しくなれなければ生きている資格がない」

かなり知名度が高いこのセリフ、レイモンド・チャンドラーの「プレイバック」と言う小説の中のセリフだって知っていましたか? 

私は知りませんでした。 

 高橋克実演じる、とぼけた雰囲気の探偵が名乗った名前は、マーロウ・矢木。それで、電話帳で調べて「ありました。」と迷うことなく矢木の「チャンドラー探偵社」にいきつく右京と薫を見て、マーロウと言えばチャンドラーなのかと思い、またまたお勉強しちゃいましたよ。

 マーロウがフィリップ・マーロウなのは、なぜだか知っています。ハードボイルドは特に好きでもないので、本も読んだ事もないし、映画も見たことがありません。それなのに知っている。有名なんですねぇ。

そして、その作者の名前がレイモンド・チャンドラーなんです。 その彼の代表作のひとつは「長いお別れ」。

ああ、だから右京さんは最後に「ロング・グッドバイ」と言ったのですね。
知っていれば二倍おいしい「相棒」です。

いつものようにあらすじはコチラ

~ボギー、ボギー、♪、あんたの時代はよかった~♪
すいません。頭の中で勝手に連想ゲームしちゃいました。

マーロウ・矢木みたいな探偵を、ださカッコイイとでも言うのでしょうか。とぼけたイメージとは違って意外と切れ者。ハードボイルドとは遠いホットな感じ。これからもスペシャルゲストで登場する予感アリですね。

だから、タイトルも「名探偵登場」と、紹介っぽくて、内容もかなり甘いはーどぼいるど?

 トリオ・ザ・捜一は犯人確保で格闘して活躍していましたね。

脚本は、戸田山雅司

「マーロウ・矢木」―気に入ってしまいました。イケメン助手を雇って金曜11時15分にお引越しして~    ミタイナァ~

金曜の「まめ」が終わってホッとした、ミタイナァ~

 20日も27日もお休みなんて。。。長いお別れだわぁ

 

 

コメント (4)
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