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森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

「トンイ」の感想。

2020-08-10 16:37:40 | 海外ドラマ

これもスノウさん(妹)がラインで情報を送って来てくれて、それで見た韓国ドラマでした。

情報的には、「テレ東京で朝、始まるよ。」と言うものだったのですが、Amazonprimeなどで一気見の方が面白いかもと言っていたので、確かにそうだとAmazonprimeで見る事にしたのです。一気見の方が面白いと言うのもありますが、毎朝見続けると言うのは、私的にはどうかなと思う所もあるし、録画しても録画消化が出来るかどうかも分かりません。

それで今も朝の8時10分辺りにテレビ東京で放映されていますが、全60話、視聴終了しました。

(注:今の段階では『トンイ』はprime会員特典では見られません。有料で見るか、またの機会を待つか、テレビなどで毎朝見るかと言う選択肢があると思います。)

 

韓国の宮廷ドラマって面白いんですよね。「宮廷女官チャングムの誓い」なんかけっこう嵌って見ていました。だけどそれでもそこに出演していた俳優さんたちの事を、そんなに興味を持っては覚えてはいないかったのです。

この「トンイ」に出てくる王様の粛宗(スクチョン)役のチ・ジニは、「宮廷女官チャングムの誓い」で最終的には彼女の夫になるチョンホの人だったのですね。監督が「宮廷女官チャングムの誓い」と同じイ・ビョンフン。その繋がりもあったのでしょうか。繋がりと言えば、同じ監督の作品には,「イ・サン」と言うのもあって、トンイが生んだ英祖の孫の話になっているのも面白いですよね。そちらはprime会員特典が切れたので、まだ1話目しか見ていませんが、繋がりを思うと、なかなか面白いなと感じます。

しかも宮廷物って、料理人から宮廷楽士から絵画部門まで、いろいろなテーマがあって趣が深いです。日本のドラマでも「大奥」なんかは、けっこう面白いと思いますが、お針子からとか台所の端女からとかが側室のトップに上り詰めた話なんかはないので、違った面白さを感じますね。

ところで先程の王様である粛宗、なかなか優しい面立ちで、私なんかは威厳もあるけれど何処かホッとできるキャラが良いなと感じたのですが、他の人の感想を簡単に読み流すと、皆一様に褒めてはいますが、「あまりハンサムではない王様が」と言うような言われ方をしているような気がしたのは、勘違いでしょうか。

ヒロインのお相手役は、やはり群を抜いたイケメンとかが良いとか ?

 

だけどこの「トンイ」はそんなイケメンは出てきませんよね。でもチョンス兄さんは、最強の男でカッコいい~。

このお話、凄く良く出来ているなと思いました。史実にあった事を要所要所に盛り込んで、完全なるフィクションでありながら、真実もこうであったかもと思わせるところが凄いと思いました。

仁顕王妃の廃位と復位。ヒビンの最後。トンイの宮廷追放などは史実であっても、その真実は分からないわけで、そこに様々なドラマを華々しく咲かせたところに人気の秘密があるのでしょうね。

私はチャン・オクチョン、後のヒビンやその兄のヒジェなんかは結構好きな悪役でした。なんかこの人たちの最後には同情するものもありました。そうとうな悪なくせに、その悪だくみがことごとく上手くいかなかったように思います。特にトンイ暗殺など。←当たり前か ! 上手くいったらドラマが終わってしまうものね。いや、だけどもう狙い過ぎでしょう、毎回毎回・・・・・。

毎回毎回と言ったら、本当に次から次へと事件が起きて、心が休まる時がないなとも思ってしまうけれど、毎回何か起きなければ、ドラマとして成り立たないわけで、そちらも当たり前だのクラッカー・・・・・って、古すぎる~ !!!

 

と言うわけで、この「トンイ」は探偵ものプラス宮廷での愛憎劇でいて、本当にまったく飽きずに60話を見る事が出来ました。

なにげに側室対決では、ヒビンとヒジェvsトンイとチョンスの兄妹対決だったように思います。

高潔で美貌のヒビンが、結局は落ちて行ってしまうのは、大切に思っていた兄を守ろうと思ってしまったからではないかと思ってしまいました。兄も妹を命を懸けて守ろうとしますが、守り方を間違えたのではないかしら。

また世子たちの子供時代のエピソードも面白かったですね。子供たちが可愛らしかったので、楽しめました。

世子の肉体的な問題を知った時、視聴者の方の多くは早い段階で、トンイと同じ事を考えたのではないでしょうか。なんたって今の日本の東宮の事を思えば、解決法は分かると言うものですね。だけどそのためには・・・・ってな、粛宗の決断には驚きましたが。

 

最終回までずっと面白かったです。ただ、「えっ、どういう意味 ?」と二回見てしまいました。

と言うのも、楽しいトンイと粛宗の出会った時のような楽しい絡みがあった後、唐突に、トンイの息子が英祖になって、そして母の墓参りのシーンになってしまうものですから。

きっとトンイと粛宗はあんな感じで絡み合い生きて行ったのでしょう。トンイは意外と早くに亡くなってしまうのですね。49歳だったかしら。その2年後に粛宗も亡くなったのでした。

野原を歩くトンイが振り向くと、そこには粛宗が居て二人で仲良く歩いて行くシーンは、しみじみと余韻を残しました。

 

友だちは、この「トンイ」を2回も3回も見たと言っていました。

凄く人気のある作品みたいですね。

でも私は、違う作品を次に見たいと思っています・・・・って、もう見ているのですが・・・・( ̄ー ̄)ニヤリ。

この三連休、どこも行かなかったのもあって。暑いのでどこも行きたい所もないのですが、ドラマで楽しむと言う方法を見つけておいて良かったかもしれません。

 

あっ、そうそう。

ちゃんとした発音は分かりませんが、やはりこれを見ていると「ダウリ―」とか「マーマ」とか「アボジー」って言葉が、頭の中に響きます。「チョナー」もね。

トンイが最後に出世を重ね、淑嬪(スクピン)になるのですが、私の耳には「スッピン」と聞こえてきてしまい、「スッピンママ」「スッピンママ」と聞こえて来て、今、世間では、このスッピンママで一杯だなぁと、変な所でしみじみとしたのでした^^

 

トンイ:ハン・ヒョジュ

粛宗(スクチョン):チ・ジニ

ヒビン チャンシ:イ・ソヨン

チャ・チョンス:ペ・スビン

ソ・ヨンギ:チョン・ジニョン

仁顕王妃(イニョン):パク・ハソン  ←上品な感じが好きでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「恋するジェネレーション」

2020-08-06 02:08:58 | 海外ドラマ

・『「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」の感想、その2』

の中でも触れたのですが、その中に出てきた俳優さんたちが素敵だったので、少し繋がって見ていきたいなと思ったのです。いろいろリサーチして、一番最初に選んだのが、

「トッケビ」のドラマの中で甥っ子の役だった、ユク・ソンジェの出演している作品です。

ユク・ソンジェ君、1995年生まれでまだまだ若いです。

なんで彼の作品からと言われたら、私、もう俳優さんで疑似恋愛はないから、良さげに感じた作品から見始めたと言うわけなんですね。

この「恋するジェネレーション」は、邦題が良いのかどうか疑問です。

日本人が韓流ドラマに求めているものは、ロマンチックな男女間の「LOVE」だと思われているのかしら。

この作品の原題は「Who are you」なんですよね。タイトルは、このドラマにぴったりな物。なんで「恋する・・・」にしちゃったのかなと、ちょっとだけ思ってしまいます。

私は韓流の事はほとんど知りませんが、解説によると、「トップスターの登竜門であるKBSドラマ「学校」シリーズの2015 年の作品」なのだそうです。

所謂、昔の「ごくせん」みたいな感じでしょうか。もしくは「金八先生」とか。

 

だけどその内容は、単なる学園物と言うだけでなく、いじめ・自殺・失踪の謎など、いろいろと見ごたえ十分で、なかなか奥が深いです。

あらすじ

『児童施設で育った女子高生のウンビは、ある出来事を堺に、行方不明になっていた女子高生ウンビョルとしての人生を歩み始めるようになる。正体を暴こうとする人物やウンビョルにまつわるミステリアスな事件に翻弄されながらも、友達と家族のいる生活や初恋などを経験して強く成長する青春ラブストーリー。』

ヒロインと青年たちの三角関係にも、ちょっと胸キュンです。

全23話、Amazonprime で見る事が出来ます。

 

↓ この下に一応、ネタバレ感想をほんの少しだけ書いてあります。

 

 

双子のひとりは、いじめられている少女をかばって、今度は自分が壮絶ないじめを受ける羽目になってしまう。それでも誇り高く生きようとしていたのに、非がない事で追い詰められ、退学になってしまうと死を選んでしまいます。

またもうひとりは、仲の良かった少女がいじめられていても、見ていないそぶりをしてしまい、結果的には、その無関心さから、その友人の死を回避する事が出来なかった・・・・。

離ればなれに生きてきた二人の人生が交錯し、そしてそれぞれの人生に転機が訪れる展開は、本当に面白く感じました。

死んだと思って、お墓参りに来たかばって貰った少女の、謝罪の言葉、そして死んでしまった友達の優しいメッセージには涙なくして見ることは出来ませんでしたね。

 

しかしウンビョルお姉ちゃん、強くて頼もしかったですね。やはりいじめには、あのぐらいの強き心が必要なのかもとさえ感じました。

またいじめっ子の少女も、自分勝手で人を蹴落とすくらい平気でやるあの親たちによって彼女は作られたわけで、娘が窮地に陥って、今度は自分がクラスで孤立しても、突き放し家でも孤立する羽目になってしまうのは哀れに感じました。

その難しい役を、チョ・スヒャンが顔を歪めながら熱演していて、とっても良かったと思いました。

それぞれの親子の物語も良かったし、担任の先生の物語も良かったです。

 

恋の三角関係は、心情的にはユク・ソンジュのコン・テグァンに勝ってもらいたかったけれど、ハイ・イアンも好青年だったので、そこは仕方がなかったような気がします。だけどそれでも、自分は好きと言う気持ちをずっと持ち続けようと思った彼の選択は素敵だったと思いました。

そのライバルは、ナム・ジュヒョク。綺麗な顔立ちの人ですね。「スタートアップ」と言う新作が決まってるらしいです。

ヒロインのキム・ソヒョウンは、・・・・・なんと「トッケビ」の中のサニーの前世の王妃役・・・・・って今知った !!!

可愛い子だったなと思ったら、そうだったのか~ !!

明日姉の蝶子さんに教えてあげましょうっと。

 

と言うわけで、深夜のブログ更新タイムは終わりにして寝る事にします。

 

また明日も、ささやかな素敵な事が私にもあなたさまにも訪れますように。

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「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」の感想、その2

2020-08-03 18:43:38 | 海外ドラマ

・「「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」の感想、その1」の続きです。

 

このお話、ファンタジーで、本当に良く出来ているなと思うのです。よく考えているなってところとか新しい発想とかが、韓国ドラマや映画のウリの部分なのかなと思います。

あらすじは、HPの「あらすじ」のところをお読みください。→こちらです。

 

そして「その1」でも書きましたが、絵がことごとく綺麗です。

 

見ていない人にはさっぱり分からないと言う内容かもしれませんが、いつか見る機会があるかもしれません。その時は「ああ、なるほど。ここを言っていたのか。」となると思います。

 

秋のカナダをロケに使ったのも良かったし、そのお墓のシーンも素敵ですよね。

どこでもドアのようなドアを開けると、ソバ畑の道と言うのも不思議な雰囲気で素敵でした。もちろん海のシーンも。

だけどこれ、要所要所で笑わせてくれるのが良いですよね。

 

一番笑ったのが、霧のトンネルの中を死神とトッケビとが並んで、チョーかっこ良く歩くところですね。でもその手にはネギの入った袋をぶら下げているわけで、一番カッコいいシーンのセルフパロディ。しかもネギを持っていてもカッコよく歩いていたら、後ろからバイクの兄ちゃんに、「歩道歩けよ。」って叱られちゃう。

あれはお正月のサービスシーンだったのですね、きっと。

そして一番好きだなと思ったシーンが・・・・・・・、トッケビとヒロインの二人のシーンじゃなくて「すみません」ってなものですが、トッケビがボンヤリ海を見ていると(湖かしら)、隣のベンチに座った男が、パンを分けてくれるシーンなのです。

昼間から寂し気で所在なさげに湖を眺めていたので、自分と同じように仕事を失った者かと、その男は勘違いをしたのですよね。自分だって困った状況なのに、「君は若いから大丈夫だ。」と慰め、「これは分けられるように二つに切られているんだ。だから大丈夫だよ。」と一個のパンの半分をトッケビに差し出すのでした。

するとトッケビは、彼に真っすぐにこの方向に行くと、あなたの助けを待っている人がいると未来を指し示すのです。

その彼は、その後財閥で仕事を得て、そればかりか後継のひとりになっていくと予想されるシーンでしたよね。(細かい所は不正確です)

なんだか気が付かないうちにジワーッと瞼が濡れました。

私はこういう「星の金貨」的なお話が、子供の時から大好きなんです。言うなれば無欲の善意が、結果、金貨ザクザクをもたらすと言うもの。

ハァ←タメイキ

無欲の善意って本当に美しいなと思います。報われるところも良いし・・・・・・なぜ私は報われないのかって・・・・無欲ではないからかも(涙)

 

また好きなエピソードは、死の瞬間まで前世でトッケビの人間だった頃のキム・シンに忠実だった男が、同じ顔で今に現世に生まれ変わって来て、その人を見つけたトッケビは、彼にねぎらいの言葉を掛け、そして彼の会社に就職させ、家から車まで会社が面倒を見ると言うシーンです。

「なんで ? 」と不思議がる男に、秘書は「前世に良い事をしたからです。」みたいなことを言ったと思います。

前世の善行が現世に報われるって、先に述べた「金貨ザクザク」にも繋がるような話で、やっぱ、好き(^_^;)

 

じゃあ、私の場合は・・・・・・って、そこ、考えちゃダメですね。ドラマなんですから~♪

 

これ、トッケビのキム・シンとウンタクの話も良いのですが、死神とサニーの話も結構泣けますよね。私はどちらかと言うと、こちらの二人が気になっていました。って、ラブロマンス、ダメって書かなかったっけ、わたし・・・・・

でもさぁ、死神との恋なんだから、まぁ、良いかって思ってくださいね。

映像量が少なかったけれど、高麗時代の王、ワン・ヨとキム・ソンとの出会いのシーンは可愛かったです。いわゆる一目ぼれだったのですよね。高麗時代の物語も、もうちょっと見たかったような気もしました。

ねじ曲がってしまった愛も、時代が変わって庶民に生まれてみたら、もっと簡単に素直に、その愛を伝えられた、そんな二人にホッとしました。

トッケビとウンタクは、長く連れ添って彼女が死に、そして再び生まれ変わって来て連れ添うと言う方法で、この先も生きていくと言うのでしょうか。

その世界観では、人は4回生まれ変わると言っていたでしょう。

凄く長生きして、残り300年を共に生きた後は、どうするのかしら、トッケビは・・・・。

何か、私、見逃してるのかしら ?

 

まっ、ドラマのお話なので、難しい事は無しで良いですよね。

蝶子さんは、これを3回見たのですって。

「お姉ちゃん、忙しい人だなと思っていたのに、もう、そう思うの止める!!」と、私が言ったかどうかは内緒^^

 

しかし、永遠の命を生き続け、その命を終わらせることが出来ると言う「トッケビの花嫁」が現れた時の、トッケビの狼狽ぶりに私は、ちょっと驚きました。そりゃ、ずっと生きて来たわけですから、もう死ぬかもと言われたら焦るような気もしますが、なんか900年も生きて来て、この慌てぶりか~って。これは文句ではなく、笑っちゃったと言う話です。

なんたって、エドガー・ポーツネル、400年ぐらいしか生きていないけれど、あの落ち着きっぷりなんで、そんなわけで、ちょっと驚いてしまったと言うわけなんですね。(「ポーの一族」の。)

あとね、ちょっと思ったのは、韓国の女性って、自立度と意識が日本よりも高いのかなと言う点なんです。トッケビは相当の金持ちなんですよ。結婚したら、もうお金の心配はいらないわってなものじゃないですか。

でも仕事をするのは当たり前だし、自分にかかったお金を出して貰っても返す話をするし、これは国ではなく時代の違いかもしれませんね。今の世の中、女性と男性ってまだまだ平等じゃないけれど、責任とか経済的な事とかだけ平等になって言ってしまっていて、けっして今が女性にとって生きやすい世の中とは言えないかも知れませんね。

 

出てきた俳優さんたちは皆素敵でした。特に男性陣に、私は例外なく惹かれた口です。

ちょっと続けて彼らの作品を見てみたくなり、リサーチしたのですよ。

コン・ユは吃驚な事に、映画の「新感染ファイナル・エキスプレス」に出ていた人だったのですね。韓国の俳優さんをまったく知らないので、見ていても分かりませんでした。

公開日未定の「ワンダーランド」は、今から話題になっているみたいですね。秋に公開予定の「82年生まれ、キム・ジヨン」。

軽い話じゃなさそうで、ちょっと気になっています。

死神役のイ・ドンウクはサニー役のユ・インナと再び共演したのですよね。「真心が届く」ですか。でもこれは、今は無料で見るのは難しいみたいです。でも「ホテルキング」とか言うのを、Amazonprimeで見つけてしまいました。

それから、私が凄く気に入った人は、甥っ子役のユク・ソンジュだったのです。新作の「サンカブ屋台」も気になっているのですが、他の作品もチェックしています。

 

すっかりはまっているなと思われると思うのですが、そうでもないです。

好きなものがいっぱいあるだけ。

 

と言うわけで、お仕事に行ってきまーす。

たぶんこれも好きな事の一つだから。

 

 

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「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」の感想、その1

2020-08-03 01:36:19 | 海外ドラマ

姉の蝶子さんとは毎朝と言っていいくらい電話タイムを持っています。話題は多岐にわたっているのですが、ドラマの感想を言い合ったりするのも楽しい時間です。

それで、この「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」の感想を言い合いたいので、見てみてと勧められていました。

何度もさりげなく書いているのですが、私は韓流ドラマに偏見はないです。ただラブコメ、もしくはまじめな恋愛ドラマが全体的に苦手なんです。もちろん今でもまったく見ないわけではありませんし、以前はちょっと見ていたことがあるんです。

「天国の階段」とか「悲しき恋歌」とかね。

だけど「失明」「記憶喪失」「白血病」「すれ違い」、なんかこのパーツで成り立っているようで。

これって、昔の少女漫画みたいですものね。

これらは凄く好きな作品でしたが、この二作品で、もう良いかな~と言う気分になりました。所謂「卒業」と言うやつですね。

すると姉が、「トッケビって言うのは鬼の事よ。ファンタジーなのよ。」と言ったのです。

ファンタジーなんだ~。だったら見てみようかなと、そんな気持ちになって見始めたと言うわけなのですね。

 

だけどこの感想を書きはじめるにあたって、少々タイミングが悪いかなと思ってしまいました。

あの土下座像の不愉快なニュースが流れて来たばかりだからです。

近所の人が、「あの国、滅びちゃえばいいのに。」などと呆れた事にマックス過激な事を言うのですよ。もちろん私だって、あの少女像からしていつも不愉快に思ってはいるのです。だけど1を数えて10まで同じと思う事は間違いだと思っているのです。

またその国の嫌いが高じて、韓流ドラマにアレルギーを持っている方もいると思います。

今はドラマの感想の記事なので、「滅びちゃえば良いのに。」と言った人への、私が言った事や思った感想、また韓流ドラマアレルギーの方への私からのメッセージは無しです。だけどそのようなアレルギーの方は、タイトルの辺りで退散しているのかもしれませんね。

 

だいたい我が夫殿さえも、韓流のリメイクサスペンスなんかは見る癖に、私が、買い物帰りの車の中で

「早く帰って、あの韓流ドラマの続きを見なくっちゃ。」と言いましたら

「げげっ、韓流ドラマ !!」などと言うのです。

この先に続く言葉が想像できたので

「何か、×ツの穴のちっちゃい事をおっしゃらないでくださいね。」と上品なのか下品なのか分からない言葉で、その先の言葉を食い止めると

「あああ、とうとう我が家のおばちゃんも~・・・・。」などと・・・(うるさいヤイ)

 

いや、まだその時はまったく嵌ってはいなかったのですが、「トッケビ」以降、続けて韓国ドラマを見ています。

 

と、ちっともドラマの感想に行きませんが、ここまでの前置きは、私のブログには必要であるような気もするのです。

 

それでやっとその感想ですが、確かにファンタジーでした。そしてこれが引き金となって、続けて韓国ドラマを見始めるきっかけになると言うのも、「分かるよ。」と言っていただける人も多いのではないかと思います。

全16話、楽しい時間でした。

またこのドラマを見ていて韓流ドラマが女性の心を鷲掴みする秘密のようなものが、ちょっとだけ「これではないか」と推理出来るものがありました。

例えば映像が素敵なんですね。まるでイケメン俳優さんたちのプロモーション映像のようです。しかも繰り返しが多い。アマゾンのレビューにも15分ぐらいずつ飛ばしたと言うものがあったように思います。私も飛ばそうかなと思う時もありましたが、やはり綺麗な絵だったので、ちゃんと見ていましたね。

日本でも韓国ドラマのリメイクは、近頃多いとは思いますが、これをある種の表現技法と捉えるなら、同じ技法を日本で遣ったら、これは日本のドラママニアには許してはもらえない技法だと思います。この国のドラマゆえの許容ではないかと思います。

前置きが長かったので、少々、具体的なシーンをあげての感想を「その2」で書いていきたいと思います。

 

ただ、これを見続けた弊害としては、見終わった後、頭の中で「ケッ」とか「オウ」とか言う言葉の音が鳴り響くことです。英語圏の映画を見ていても、そんな事が起きないのは、ハングルの言葉に慣れていないからかなと思いました。

ちょっとハングル、初歩あたりだけでも勉強しようかなと、今思っている所です。

 

そしてまた、秋のカナダ、ケベックに行ってみたくなりました。(いけないけれどね(^_^;)

と言うわけで、「その2」に続きます。

 

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名探偵ポワロ第3話「ジョニー・ウェイバリー誘拐事件」/ The Adventure of Jonnie Waverly

2020-06-10 01:00:49 | 海外ドラマ

このポワロシリーズの感想には、なぜか全く関係のない画像をトップに持ってくるのも3回目。いつまで続くか分かりませんが、とりあえず意味もなくやっています。6月3日の夕日です。

 

気まぐれに「名探偵ポワロ」の感想を更新しています。

「名探偵ポワロ」はBSプレミアムで毎週土曜日5時台に放送中。

AXNミステリーにても7月27日に、1話から4話までの一挙放送あり。

また、GYAO!にても配信中。チェックしてみてくださいね。

 

『ポワロは「金を払わなければ、明日12時、子供をさらう。」という脅迫文が届いた元大地主ウェイバリー氏から相談を受ける。脅迫はこれで2度目か3度目に なるという。ポワロはウェイバリー氏と共に、ジャップ警部のもとを訪れるが警部は本気で相手にしない。しかしポワロはこの事件の依頼を引き受ける。予告通 り、ジョニーが誘拐される。』AXNミステリーより

 

やっぱりアガサは、ミステリーの古典で基本かなと感じてしまいます。

とりあえず最初はミステリー部分無しの感想ですが、お話の内容のネタバレはしています。

私、このお話で一番印象深かったのは、ポワロがイギリス式朝食に拘った点なんです。

ヘイスティングはお米が入っているからインド式って言ってたけれど、おかゆっぽかったので中国式なんじゃないかしら。

だけどあくまでもドラマの中ではインド式と言っているので、いったいインド式の朝食と言うのはどのようなものなのか興味があります。ミルクで炊いたリゾットのようなものかしら・・・・・・ああ、気になるな。

と言うわけで、またもインド式朝食と言うのを検索してみたけれど、美味しそうな画像ばかり出て来て、ヘイスティングが不味そうに食べていたようなものはなかったのでした。

 

しかし有名なイギリス式朝食でカリカリベーコンとか卵を食べようと楽しみに起きて来たのに、おかゆでは元気も出ませんよね。

でも本当の中国式のおかゆだったらいろいろ入っていて結構美味しかったはずなんだけれど、男の人にはあまり受けないと思うのです。ドラマには関係のない話ですが、或る日中華街のおかゆモーニングに子供たちと一緒に行こうとしたら、拒否られてコメダのモーニングになった事があるのです。

それはともかく、結局はその朝食が原因でジョニーが誘拐された時に、居合わせる事が出来なかったと言えなくもない。

二人で村に繰り出して、素敵な木陰で朝からビールまで飲んで朝食を楽しみ、挙句車が動かなくなって、間に合わなかったと言う・・・ああ…という展開になりました。

 

お茶の正確な時間に拘ったりと、なんとなくポワロらしいエピソードだと思います。そして次に気になったのは、まさにいい気分になって二人で車の中で歌う歌。

これはマザーグースか何かの歌なのかと、これも調べてみたけれど、とうとうわからずじまい。

「ひとりの男が牧場へ干し草刈りに」と言うタイトルのがあって、私的にはこれが怪しいと思っているのですが、歌詞までは検索で出てこないので、確認できないのです。

ただ分かった事は、ポワロは長く愛されて何度も放送されていて、感想を書いている方も多数いらっしゃるみたいで、この歌の検索でいくつかのブログに辿り着いたのですが、皆この回の感想に、このポワロとヘイスティングの歌の事をあげていましたね。

「2人の男、牧場で草刈、2人と1人と🐕1匹♪」

何回聴いても、ええととなってしまいます。とにかく一人ずつ増えていきどんどん早口言葉みたいになっていくのですよね。

この歌、ちゃんと知りたいなぁ~。

 

後、気になったミステリー以外の点は、ミスレモンのスキルの高さ。あのファイルではパソコンの検索機能にも匹敵するのではないかと思いました。

それから古い屋敷では、カトリックの牧師をいざという時に逃がすためにトンネルがある・・・・・・って、これも素敵ですね。ロマンを感じます。

と言うわけで、ミステリー部分の感想を少々。

アガサが古典で基本と思うのは、ドラマでこういう誘拐事件が起きた時に、一番先に親を疑うということを教えてくれたのは、アガサだったからじゃないかと思うからです。

だけどそうじゃないのだとしたら、犯人や誘拐のトリックなど、意外と誰もが知っているものではないかしら。時計をずらすなんて怪人二十面相なんかがよく使う手ですよね。

 

しかしお金持ちは大変ですね。妻がたくさんお金を持っていても夫とは別で、彼は四苦八苦していたのですね。妻は嫁いだ先の家の改修費も出さず、子供の身代金を「私が出す」とも口にせず泣くばかり。あの夫はこの先どうやって妻からお金を引き出すつもりだったのかしら。

だけどウェイバリー氏はなぜポワロに依頼なんかしちゃったのかしら。

罪を暴かれて、その上ポワロに支払いをせねばならないわけで、財政が困難なくせに更に出費をすることになってしまったのでした。

 

 

 

 

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名探偵ポワロ第2話「ミューズ街の殺人」

2020-05-21 00:56:12 | 海外ドラマ

第1話の時も関係のない画像を載せたので、今回も載せます。まったくお話とは関係のない記事の賑やかしです。

またも閉じられている薔薇園の前を通りかかったので、門の隙間から撮った盛りの薔薇たちです。

※         ※

気まぐれに感想を書いて行こうと始めた、大好きな「名探偵ポワロ」の感想ですが、まだ第2話「ミューズ街の殺人」Murder in the Mews です。

NHKのHPからあらすじを・・・。

『祭りの夜、ミューズ街に住むアレン夫人がピストル自殺した。彼女は自室で、左手に銃を持ち、左頭部を撃ち抜いて倒れていた。しかし、同居する友人によると、夫を亡くしていたアレン夫人は新たな婚約者もいて、自殺する理由がなく、しかも彼女は右利きだという。また、部屋からアレン夫人が銀行からおろしてきたばかりの現金がなくなっていた。ポワロが調査を進めると、その夜、夫人を訪ねてきた男の存在が浮かび上がる。』

ミューズ街と言うのは何処にあるのかなと調べてみましたが、どうしてもそれが見つからないので、架空の街かしら。知っている方がいたら教えてくださいね。

だけどこの「祭りの夜」と言うのは、どんなお祭りか調べてみました。ドラマとはほとんど関係がない事ですが、ちょっと気になってしまったので。

ユリウス暦の1605年11月5日に「火薬陰謀事件」と言う政府転覆未遂事件があって、国会議事堂を爆破して国王ジェームズ1世らを爆殺しようとしていたもの。その首謀者がガイ・フォークスで、その後「ガイ・フォークスナイト」として花火を打ち上げるお祭りとして300年続いているのですって。

今では花火だけなのですが、昔はガイ・フォークスの人形を市中引き回して、最後は燃やしたと言う過激なものだったようです。国民は本当に王室に愛を感じているのかもしれませんね。

それにしても、そんなお祭りが300年も続いているなんて、理解不能と思ったけれど、日本人だって恨んで死んでいった人を神に祭り上げ神社を立てドカドカと人々にお参りに行かせってな所は海外の人に理解が出来るか否かってなこともあるので、国それぞれですね。

で、ドラマのお話ですが、ヘイスティングスがこんな夜は殺人にもってこいな夜と言うじゃないですか。騒音が銃の音を消すからです。

アガサもきっと、花火のドカンドカンと言う音を騒音と感じて、この物語を作ったのかしら。

私、「科捜研の女」は少々やり過ぎで万能すぎるのではないかしらと思ってしまうのですが、「ポワロ」の場合は「この時代では」と、過去の時代の限界を理解しつつ見ないとダメだなと思います。

今では通用しないだろうなと思う事もあるからです。

だけど、「ミステリーの基本はすべてここから」的な物語を数多く紡いでいったアガサはやっぱり素敵ですね。

 

以下はネタバレしています。

死んでしまったアレン婦人の周りにいる男がすべてろくでもない男で、本当に彼女が気の毒になってしまいました。

死ぬことなんかなかったのではと思います。あれではお友達の女性の想いを遂げさせてあげたいようにも思ってしまうのですが、ポワロの言ったように、それは法を利用した殺人ですものね。

しかしたった一人でも、そこまで思ってくれる友達がいたことが救いだったのではないでしょうか。

 

ゴルフ場でクラブを壊しながら、藪の中に捨てていくと言うシーンは、なんとなく好きです。

だけど、これは普通にゴミとして処分とか出来なかったのかしらとか、細かい事が気になる私です。

しかも、あんな工作をして(ろくでもない)男を陥れたと言うのに、彼女は何の罪にも問われないのでしょうか。

何とはなしに、本編では微妙なモヤモヤが残りました。

本編以外の歯医者のキャンセル、クリーニングトラブルの話は面白かったのですが。

これは「自殺に見せかけた他殺」の裏を行く、「他殺に見せかけた自殺」と言う点がポイントの古典なのだと思います。

第3話の感想も気まぐれに~。

 

 

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名探偵ポワロ第1話「コックを探せ」

2020-05-09 18:05:48 | 海外ドラマ

トップ画像はお散歩画像。記事にはまったく関係はありません。なんとなく絵がないと寂しいので載せました。

《本日2回目の投稿です。前の記事もよろしくです。》

このポワロシリーズには手を出してはいけないと、うちなる心の声が聞こえるけれど、やっぱり好きなものを「大好き !!」と言っていくのが、このブログなので、そろそろユルユルと書いていこうかなと思いました。

でもこのブログは何でもありのブログでテーマ無しなので、このドラマに力を入れちゃうと、絶対に沈没してしまうと思うので、ミステリーでもある事から、ネタバレANDあらすじ無しで簡単に見たよの記録にさせて頂こうかなと思います。

さて、言い訳的な前置きはさておいて、この「名探偵ポワロ」は一話目からクオリティが高かったですね。

今、NHKBSプレミアムで土曜日夕方から再放送中。はやくも6話目です。

ただ、AXNミステリーで5月17日(日)午後4時から一挙放送が始まりますね。

《ストーリーやミステリー部分のネタバレはしていませんが、細かい所でシーンのネタバレしています。》

 

今ではジャップ警部もヘイスティングスも、ミスレモンも居て当然のように感じますが、これ、一話目から「居て当然」と言う説得力があったのかと、変な所で妙に感心してしまいました。

「ジャップ警部には、コックを探している事は内緒にして。」とか言い、ポワロとジャップ警部の関係を表していたり、

なかなか閃かないヘイスティングスの答えを待って、ようやく気が付く彼に満足そうな笑みを浮かべ、二人の信頼関係を匂わせるとか、凄く自然なセリフと演出があったように感じます。

何回もこのシリーズを見てしまうと、もう既にその感覚が分からなくなってしまっていたなと思いました。

 

さて今回の「コックを探せ」The Adventure of Clapham Cook は、ミステリー部分はさておいて、登場人物にかなり面白さがありましたね。

コック依頼にやって来たミセス・トッド。

結構失礼なおばさんで、

「新聞ではそうとう頭が良い方と書いてあったけれど、あれはあなたがお金を払って書かせたの。」なんて言うのですよ。

コック探しを断ると

「伯爵夫人の宝石じゃないと探せないとおっしゃるの ?

腕のいいコックは失うのは宝石を失くすのと匹敵するんですよ。」などと・・・・・。

口では勝てないポワロでしたね。

トッド家の家政婦の女性も素直で良い感じでしたが、他にも癖のある方がいました。ちょい役と言う言い方は失礼ですが、ほんのちょっとの登場でもインパクトが大きい方っていますよね。それは駅の荷物係の人です。

 

イギリスって、(これは本当に思ってる。)さりげなく差別のある国。

職業に対してとか人種に対してとか。ヘイスティングスなどは露骨に彼に上から目線。だけど丁寧に接するポワロに対して彼は重要なヒントをくれるのでした。

 

このドラマの一番の良いシーンはラストの1ギニーを送ってきた手紙を額に入れる所だと思います。

で、そうなると1ギニーっていくらぐらいってなるのですよね。

この時代の貨幣価値からして、今と比較するとどうなるのかと思いますが、とりあえず

1ギニーは21シリング

1ポンドは20シリング

1シリングは12ペンス

なんじゃこりゃ?

つまり、1ギニーは1ポンドよりもちょい上と思えば良いのですね。

これ、ちょっとネットで検索したのが、私の混乱のもとになってます。いろいろ出てきちゃって。1ポンドが2万円ぐらいと言うものもあったのですが、これはあながち間違いではないかなと思うのです。私のなんとなくの感覚では、1ペニーは1円ぐらいの感覚で、その感覚で言うと1ギニーは252円。この感覚も古くて今ではもっと少なくて1ポンドは100円くらいな感覚ですってね。でもそれはちょっと置いておいて・・・・。

で、終戦後の100円はどのくらいの価値があったかと言うと、ほぼ15000円ぐらいですって。と言う事はアバウト2万から3万と考えていいのではないでしょうか。

 

ああ、頭を使ったなあ~。(^_^;)

 

でも私、この回で一番印象に残ったのが、ナショナルトラスト的な風景。凄いサービス的ロケだなと思いました。

ところがポワロさん、こんな所は人間の住む場所ではないと気に入らない模様。だから住まなくても良いように、こういう風景の絵をリビングに飾るのだと、かなり説得力のある話をしていましたね。

まあ、彼はシティボーイって事で^^

一方ヘイスティングスは緑の多い公園や、自然の風景に感動する人でしたね。

やっぱりいいコンビです^^

 

第2話の感想は、また気が向いた時に~♪

 

 

 

 

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「薔薇の名前」

2020-01-24 10:49:02 | 海外ドラマ

お正月に録画したものをゆっくり見てきました。

その中の一つに、AXNミステリーで8話いっき放送だった「薔薇の名前」がありました。

これ、どこかで聞いたことがあるなぁと思っていたら、ショーン・コネリー主演の映画があったのですね。しかし1986年と古い映画で、この頃子育て真っ最中だったがゆえに、一番映画の知識に乏しい時代です。

「薔薇の名前」はウンベルト・コーエが1980年に発表した作品で、5500万部も売れた世界的なベストセラーなんですね。

今あれやこれやと検索していたら、全8話のあらすじから登場人物まで載せてくれている個人の方のサイトもあるので、ご興味のある方は「ドラマ『薔薇の名前』」で検索してみてくださいね。

今は放送予定がないみたいなのですが、いつかまた見られる機会があるかもしれません。

お勧めできる、とっても味わい深い作品でした。

 

物語は14世紀、アヴィニョン教皇庁の時代。

これは基本的には、修道院に起きた連続殺人事件の真相に迫っていくサスペンスなんです。

フランシスコ会修道士バスカヴィルのウィリアムとベネディクト会見習修道士メルクのアドソがその謎に迫っていきます。

これ、上の一行でも、そうとうの知欲の枝葉が茂っていると思いませんか。例えば「フランシスコ会」「バスカヴィル」「ベネディクト会」「メルク」などを知ろうとすれば、いくらでも知識を広げていく事が出来ると思います。

もちろん知ろうとすればです。知らないままでも何の問題もありません。ただこの物語は、知っていた方がもっと面白いかも知れないと思えることがたくさんあったように思います。

私も後から「メルク修道院」にたどり着いて、思わず「おお」と思ったのです。まあ、いつも大まかな所はウィキペディア頼みなのですが、それでもそこを読むと、まるでこの物語の後日譚が勝手に妄想として浮かび、なんだかそれが辻褄が合うのですよ。

そして・・・・長々と打つのが面倒になったので・・・コラッ !!

『主人公アドソとその師ウィリアムの関係は、あくまで探偵小説にあらわれる探偵とその助手(シャーロック・ホームズワトソン博士など)という定式のフォーマットを踏んでいる。助手であるアドソのイタリア語での発音がワトソンに似ていたり、また、ウィリアムの出身地がバスカヴィルであることから『バスカヴィル家の犬』が連想される等の例にあるように、この作品は無数の書物の記述への言及と参照、オマージュが散りばめられている。』ウィキペディア「薔薇の名前」より

因みに「バスカヴィルの犬」って、完全映像化されたことがないそうですよ。意外とシャーロック・ホームズのお話を文字で辿った事がないので、この本を読んでみたいような気持ちになりました。

 

サスペンス部分だけ見れば、「相棒」クラスタの皆さんだと、意外と分かってしまうかもしれません。ただこの海外ドラマの強みは、役者自体をよく知らない、また失礼ながら役者の格が分からないと言う点にあると思います。

だけどこの物語が本当に面白く感じるのは、犯人が誰かと言う部分ではないのですよね。

 

私は処刑の中で一番残酷なのは火刑だと思っているんです。あれは本当に恐ろしい~ !!!

異端審問と言うのが、この物語では重要な役割を果たしています。異端審問などと聞くと、私は魔女狩りなどを連想してしまうのですが、さほど変わりがないなと感じてしまいます。

自分たちと考え方が違うと「異端」、そして火刑・・・・。

もうどうしようもない世界だなと思うのですが、これが勝手あった本当の歴史でもあるのかと思うと、過去のヨーロッパに憧れる理由がなくなってしまうような気がします。

またも妄想タイム。

もしタイムスリップしてしまったら、そんな時代に太っていて猫が好きで真夜中に起きている・・・・って東洋人で言葉が分からない以前に、絶対に魔女って言われそうだな・・・・・。

 

はい。妄想タイムは終了しますが、異端審問官のベルナール・ギ―は「許す」とか言っておいて、自分がその女性の魅力に心が揺れると、さながらそちらに罪があるかのように「燃やせ」と言うくらいですから、妄想で考えたような理由で生きながら燃やされた人もたくさんいたと思います。

歴史の授業で習った「免罪符の発行」と言うのは、誰もが首を傾げるような愚行だったと思うのですが、この時代の僧侶たちはそうは思ってなかったのですね。凄くまじめにやっていたんですよね。

なぜなら「清貧」と言うものに価値を感じてなかったからみたいです。

「清貧論争」とか、それと「キリスト教における笑い」とはとか、へぇと思う事がたくさん出てきます。

そう言えば「相棒」にも「微笑みの研究」とかあったなとか連想してしまったのですが、まったく欠片も関係ないです。そう言えばと思ってしまったものですから^^

 

死に方がヨハネの黙示録になぞらえていたり、文書館が迷宮であったりで、金田一シリーズが好きな方にもツボにはまりそうな展開です。

そしてラストの八話は圧巻です。

だけどこの物語の最大の謎はタイトルかも知れません。

 

アドソの生涯でただ一人の女性になった、

「名前さえ知らず、その名前を呼んだこともなかった。」と言う女性の事を言ったのか・・・・

それとも最後にウィリアムがアドソに語った詩の引用から来ているのか・・・・。

まあ、セリフだと分かりやすく、この詩の引用から来ていると思うのですが・・・・。

原文ではなく、ドラマのセリフからですが、それでも心を打ちました。

「薔薇の美しさや 色、香りが褪せた時

言葉だけが残る。薔薇の名前が。」

 

アドソは心からウィリアムを慕っていました。だけどお互いにやるべきことをやるために、そこで別れていくのです。

 

・・・

 

・・・・・

 

 

・・・・・・・・・

 

 

・・・・

 

 

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「クリミナルマインド」シーズン14最終回

2019-11-28 01:22:22 | 海外ドラマ

何をいまさらと言うような事を、今から言います。

「クリミナルマインド」は次のシーズン15で終了なんですってね。

この情報は、今年の1月にはもう伝えられていた事で、それをシーズン14の最終回を観た後に知るなんて、なにげにショックです。

あー、ショック。あー、ショック。あーショック。って、しつこいのでもう止めますが、今はそんな気分です。

だけどなんで知ったかと言うと、録画してあったwowowの「クリミナルマインド」シーズン14の最終回を、「相棒」の始まる前に観たのですよ。

その最後が、けっこうザワザワするような内容だったので検索したのです。

海外在住のドラマクラスタの皆さんは、けっこう先の展開の情報を流してくれることもあるじゃないですか。

そして知ってしまったのです。シーズン15で終了で、しかもその15は10話と最短なのだと。

 

10話って、日本のワンクールと同じようなもので日本的にとらえたら良いかも知れないのですが、いつも半年やってくれるので、それも寂しいですね。

 

ところで、なぜシーズン14の最終回がザワザワしたのかと言えば、やはりjjの告白ですよね。

ドラマで伏線が最初に貼られたでしょう。

リードの銃の腕前が100点と言うのと二丁拳銃と言うやつ。そして、jjの「私けっこう嘘が上手なのよ。」と言うやつ。リードさえ騙してしまうと言う・・・・・。

で、最後にそれが・・・・

これから見る人もいるかもしれないので、ここまでにしておきます。

 

私、あれはその場の解決のために嘘をついたのだと思いました。だけどさらに本当の深い所では、あれは真実なのでは。

ああ、次のシーズン15がたとえファイナルであっても楽しみになってきました!!

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「ロスト」ロス

2019-08-09 16:07:24 | 海外ドラマ

※ 「トルコ旅行記」に戻ろうかと思いましたが、時間はどんどん経って行ってしまうので、7月に思った事などの後も8月の今日までのお出掛け日記なども記録しておこうかなと思います。トルコ旅行は今年の最大のイベントでもあったので、急がずにゆっくり書きたいと言うこともあるけれど、最近の出来事の方が、今書いておかないと書き逃してしまうような気がするからです。

で、ドラマ視聴が趣味の一つである私ですが、近頃あまりドラマの事が話題に出来ません。前期のシーズンも今期のシーズンもドラマの話題無し。で、今ちょっと触れると気に入っているのは「ルパンの娘」「凪のお暇」「ノーサイド・ゲーム」かしら。

月9も「刑事7人」も「科捜研の女」も「ボイス」も、あっ、そうそう「あなたの番です」もみんなその時間、ちゃんとテレビは付いてますが、主に夫が見ていて、私は転寝してるかチラ見。見逃しても気にならない・・・・。あっ、まだあった・・・・・えっと、なんだっけ。「サイン」かな。チラ見しているので、急に熱心に見だすようになるかもしれませんね。そろそろ「あなたの番です」が、その範疇に入って来たかも。

前から熱心に見ていない分、私トンデモナイ推理を旦那に話しています。「だったら面白いのにな編」です。

当たらないと思うのですが、当たったらチョー得意げな顔をして(見えない事ですが)、語ってしまうかも。静かにしていたら、「トンデモナイ」ままになったのだなと思ってくださいね。

 

トンデモナイ展開でまったく先が読めなかったと言うドラマのことを言うと、まさに海外ドラマの「ロスト」はそれだったと思います。前にwowowでやっていたと思うのですが、毎週見るのが苦手で、うっかり入り続けているparaviで見ていました。シーズン1から6までで121話。本放送は、2004年4月から2010年10月まで間を入れながら放送されていたのですね。

それを2か月か3か月で見続けた私って・・・・・暇なの?

だいたいのあらすじは、そのほかのエピソードも含めてやはりウィキペディアが役に立つと思います。→ここです。

放送当時はかなり話題になっていたみたいなのですが、見ていなかったので、まったく知りませんでした。見ていた人たちで盛り上がったのは、今ならわかります。

『劇中に登場する「4 8 15 16 23 42」という数字でロトくじを購入する者が日本で多数発生した。2012年9月6日抽せんの第691回ロト6では本数字が「04 07 08 15 16 42」(ボーナス数字23)となり、2等当せんが3,470口も出た。そのため2等賞金は3等賞金338,700円より低い57,100円となった』と言うエピソードには、思わずニヤリとしてしまいました。当たるなんて凄いけれど、金額が……。やっぱり不吉なナンバーだったのかってね。(私も今から買おうかなw)

わかると言う言葉を使いましたが、内容が理解できたかどうかはちょっと自分的には不明です。特に最終回。

もしかしたらこの人たちはと途中で思いましたよ。

でもそれがいったいいつからなのか、最初からなのか、それともなかったことにしようと水爆を爆発させた時からなのか・・・・いろいろ分からない !?

最終回を観終わった後に、ドラマの解説を書いているサイトを本当にウロウロとしてしまいました。

SFチック、ホラーチック、宗教色強し。

映像もダマーのビデオなんかSFサスペンスっぽくて、なかなかだし、話の内容もどちらかと言うとアクションよりはヒューマンドラマっぽかったりもして、121話、本当に飽きさせずに引っ張りまくるのですよね。

 

 

それに出てくる登場人物が、皆魅力的なんです。

いや、最初はね、主人公やメインキャラなのが不思議なくらい皆言葉足らずで、意外と短気でいろいろ愚か。

見ていて、相当イライラしました。

ヒロインはご都合主義の二股女にしか見えなかったりもしてね・・・・(^_^;)

でもだから飽きなかったのかも知れませんね。

私は主役のジャックも結構好きだったけれど、どちらかと言うとソーヤ派だったかも。

他のメンバーもみんな好きでした。→登場人物は

 

このドラマは7月26日に見終わったのですが、paraviなので、この後も何回も見る事が出来るのかと思ったら、配信が7月いっぱいで、見終わった後に知ったのです。セーフでした。しかも危ない所でしたよ。ワンシーズン残っていたりしたら肝心なところが分からないまま終わってしまったかもしれません。

 

とにかく楽しくのめり込んでいたドラマを見終わってしまって、寂しいです。

ところでトルコ旅行の時届いたパンフレットで、813便と言う数字を見た時に、一瞬、「マジ !?」とビビりました。見おぼえがある数字だと思ったのです。

でも墜落してしまう「ロスト」の飛行機は815便だったのですよね。あー、良かった。

見覚えがある数字と思ったのは、ルパンですね、きっと。

モーリス・ルブランのアルセーヌ・ルパンシリーズの「8・1・3の謎」。

懐かしいです~。

「ロストロス」なので、今は週1でGYAO!で「ハンニバル」を見ています。好きだけれど、やっぱ、気持ち悪いね、アレ。

 

 

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