


花はどうだろう?ランチはどうかな?と姦(かしま)しいですが、そのほとんどに乗る事はありません。
Jと外出すると物入りで困ります。
あれはどうだろう?これはいるかな?と食指にも喧(やかま)しいです。
「Jさん、今日は高かろうが安かろうが、いっさい文句を言わないからお肉を買って来て下さい。ステーキにしましょう」と言うと一気に気分がそれたようです。
「はい!」と言って出て行きました(笑)


困ったものです。ちゃっかりお手頃ワインも持ち帰っています。


新玉ねぎをすりおろし、塩、みりん、レモン汁、オリーブ油で作った「おろし玉ねぎソース」で下ごしらえです。

夫に甘言を言ったばかりに、高めの肉になりましたが(笑)、玉ねぎ酵素の働きでいっそうやわらかくなりました。
料理は化学と言われる見本のようです。
肉を焼いた鍋で、赤ワイン、バター、「おろし玉ねぎソース」、ウスターソースで、ステーキソースを作り味を整えました。
緩急付けて食卓を工夫していますが、これもまた、ささやかながら一生の仕事です。
肉をやわらかくする糟糠妻の努力に、夫よ、どうぞ敬礼を(笑)

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