30年、裏池の番人のような生活をしています。
里山のふもとに位置する田舎暮らしで、池には色んな鳥が訪れ、水ぬるむ頃には鯉を狙って釣り人もやって来ます。
春に現われる整列ガメは妙に可笑しく、マンガチックです。
自然がいっぱい。そんな所でしょうか。
今日も定位置で、立ち続ける鳥がいます。
この鳥の気持ちがわたくしにはよく分かりません。
日が沈むまでこうしているのです。
水鳥はいつも仲良しです。
もちろんヒヨドリはいつものお客様です。
そんな中、この鳥があっと驚く芸当をやってくれました。
30年で初めて見る光景です。
大変敏感で、カメラを向けるだけで逃げ出すことが殆どですが、この時はボンヤリしていたのでしょうか?
夫の野菜作り用の竹竿に乗っています。
梅に鶯ならず、枯れ竹にヒヨドリということで、スクープの割にはいまいちパットしませんね。
一日、鳥と遊んでいたような気がします。
夕暮れと共に我が家にも、世にも不思議なトリが帰って来ます。
酒入り水が大好きで、千鳥という足を持っているのですよ。
一気に賑やかになりますので、本日はこれくらいで失礼します。
ランキングに参加しています
およろしければクリックを♪