goo blog サービス終了のお知らせ 

バラの住人

花弁の中の小人を探す そんな小さな日記です
もしもあなたが見つけても どうぞ秘密にして下さい(笑)

南紀旅行記(1) 「ティールーム」

2012年03月13日 | 旅 紀行


スーパーマーケットから帰ったような食材ですが、旅行のお土産です(笑)
ここに干物が加わりますが、帰宅後すぐ、Jが友人宅に届けた為姿が見えません。

歳を重ねたわたくし達の土産は、どうやらこう言うものに落ちつくようです(笑)

南紀白浜の名所を回って来ました。

いつもと違う形。すなわち逆回りで思い出日記を綴って見たいと思います。

 和歌山県の最南端、串本に近い「すさみ町」のホテルで、名物社長と会話を挟んでの、夕餉、朝餉の食事を終えて、私達は昼食には少し早い時間に、白浜で一・二を争う有名ホテルのラウンジで、コーヒーを飲みがてら、休憩を取る事にしました。
「研修」と言う事で意見が一致しました(笑)

1012.3.12(月)11:45am



豪華ですね。平日ですので、お茶を飲むのも私達だけです。



ケーキを付けて貰う事にしました。
この事が、新婚旅行かと錯覚を起した、今回の旅の味わいのひとコマになりました。

 

冒頭のお土産の世界と随分開きがあるようで、ちょっと笑ってしまいます。

殆どの事がよく分からない二人ですが、長年の日々の積み重ねで(笑)コーヒーだけは、少し違いの分かる二人に成長していました(笑)

「美味しいね」Jが口火を切りました。

「Jさん。ケーキは?」

「最高!」

ずっと長く運転をしてくれた、夫へのわたくしの気持ちでしたが、静かな時間が染み入るようで、この旅行に○印を貼り付けたい。そんなひと時でした。

この少し前に、私達は戻り寒波に驚きながら、白浜の大名所を見て来ました。

幾多の思い出をつむぎながら、息子夫婦から貰ったこの旅が、掛けがえのないものになって行くのを感じていました。


1012・3.12(月) 午前の風景
 

三段壁





千畳敷





白ら浜




円月堂




ランキングに参加しています
およろしければクリックを♪

月曜便り12 「峠の向こう・結」

2011年12月26日 | 旅 紀行
 住まいする播磨は積雪は非常に珍しい事です。

雪が降ると旅行はしないJですが、十二月はまだ安心だろうという事で、ラストはお気に入りの「七釜」でと決めていました。

しかもイブの日を雪で迎えるとは、想像外の事でした。

いつもより少し遅れてJは午前六時。、雪の舞う中をウォーキングに出ました。
靴が濡れるのを嫌う夫はきっちり長靴を用意しています。素振りのバットも忍ばせています。

朝のウォーミングアップをすっかり済ませて、ビチョビチョになって帰って来ました。

そこまでしなくてもと思いますが止めません。

ところがここは温泉場。Jは冷えた体を温めるために湯場に向かいました。


「いい湯だった・・」いい顔色をして部屋に戻り、暫く転寝(うたたね)をしました。

こんなことが踏ん張り続けた長い長い男の人生の、荷の降ろし場だと、Jが自然に眠りから醒めるのを待ちました。


村一番の写真家、EiKi・Yasuda氏に今回の旅行を「楽しんでいらっしっやい」と言われていました。
氏は先般、七釜への道中にある「湯村温泉」にお出ましになり、素晴しい写真で湯村の風情をご紹介下さっています。

私は何とかしてご利用になった大きな旅館の今の状態をお見せしたくて、帰路、安物のカメラを向けていました。

 

瞬間ですので氏に笑われそうですが、わたくしのクリスマスプレゼントです(笑)

雪深い所ですが近辺の国道、県道は常に散水され、凍結予防がなされています。
しかし危険である事には違いありません。

無事帰り着いた時は安堵しました。
暫くすると「福寿荘」の女将から帰宅確認コールを頂きました。


峠を越えて、私達は今年もいつもの所へ向かいました。
来年もまた、この峠を越えて行くのでしょう。


峠の向こうに何があるのか?

・・・今かすかに分かり掛けて来たところです。

 


ランキングに参加しています
およろしければクリックを♪

月曜便り12 「峠の向こう・序」

2011年12月25日 | 旅 紀行


 但馬がすっぽりと雪に覆われたイブの日。私達夫婦は今年最後の小さな旅を終えました。

二十三日の往路からすでに雪模様で、日本海に近づくほどに風景が白く変化して行きました。

 
 

但馬に続く長い峠、春来(はるき)トンネルを抜けると「ああ。但馬に来た」と実感します。
雪深いゆえの命名につながったのでしょうか?
「春来峠」美しい名前です。

春来を越えて、すぐ現れる「湯村温泉」を少し海の方向に進むと、楽しみにしている郷「七釜温泉」に到着します。

湯村までは大変な雪でしたが、七釜に入るとどうしたわけか雪がありません。
それは海のせいだと思いました。

 
 

いつものお宿「福寿荘」さんに到着です。

女将が朝に、雪を心配して「気を付けてお出まし下さい」と電話を下さっていました。

「お帰りなさい」いつものお出迎えを受けました。

まだ「ただいま」と言えず、「こんにちは」と言ってしまう私です。


脱ぎ散らかして、Jが一目散に湯に入りました。すっかり惚れ込んでいる湯治の湯です。
今年一年の肩の力を抜いているのでしょか?中々上がって来ません。

背中でも流してやればいいのでしょうが、わたくしも下ろしたい荷物があります(笑)
一人でゆっくりと、今年のあれこれを思い浮かべながら、暖かい湯にそれらを終い納めました。



暫くして、女将の心づくしを受けます。
お料理上手で、家でも試せそうなものも出て来て、説明を下さいますが、決して長居をされずにさっと下がられます。

聞くともなく聞いていたJの開会の挨拶の後、突然「はい。君」とわたくしにも今年の総括の場が与えられました。

Jも聞くともなく私の挨拶を聞いていましたが、どうでもいいようでした。

 

寒ブリ、トロサーモン、太刀魚の刺し身が特に新鮮なように思いましたが。
数の子もマヨワサで、正月に試して見たい一品です。

 
 

ピンクの酢の物が出て来ました。
赤大根と言う新しい品種のようで、酢に合えるとこんなに綺麗色に変わるそうです。
パリパリとして、とても美味しいものでした。

 

 

おひつのご飯、カニ汁。
効率の悪い二人客ですのに、前と重ならないように何かを工夫して下さっています。


いつもより妙に静かなJの息を、二度ほど確かめた後、七釜も見事な積雪になりました。
ホワイトクリスマスの夜明けです。



つづく・・・


ランキングに参加しています
およろしければクリックを♪ 

旅考

2011年12月03日 | 旅 紀行
 ひょこっと訪ねて宿泊するには余りに敷居の高い「有馬」ですが、記念のお祝い旅行でもあり、我々に似合うプランを見つけて潜入した湯浴び旅です。

山の中ほどにあるその小さなホテルにも「金泉」の湯がありました。

露天で独特の香りの湯につかりながら、何故か別れる事もなく暮らして来た夫婦を、鬼籍の母が一番喜こんでいるのではないかと、年月の重なりを、深い色を持つ湯に沈めました。

高級旅館・ホテルが多い「有馬」でこの小さな在所が生き残りを賭けて努力をされて来た事は、その提供する料理にあったのではないかと思います。

手頃な価格でありながら、見事な食膳が用意されました。

 
     
  

細工物を見るように技量が光り、季節が躍り、食材も我々のような夫婦にもはっきりと違いの分かるものが使われていました。
炙りの神戸牛の滋味、旬采の提供には、価格と良い素材との間で戦っておられる、経営者の苦闘を感じるメッセージ性がありました。

朝夕二膳の部屋食は、ゆっくりとした流れで始まり、二人と言えども毎回きっちりと宴会の挨拶をするJの言葉は、いつもより完成度が高くしんみりさせるものでした(笑)

  

一度泊まってみたかった「有馬温泉」は、こんな形で終わりましたが、深くとどまり、いまわの際にどちらかが、この日の思い出を語り出す事を楽しみにしています。

「人生は良き思い出をつくることなり」大事にして来た玉響(たまゆら)を静かに抱きしめました。


ランキングに参加しています
およろしければクリックを♪

有馬戦争

2011年12月02日 | 旅 紀行
 

 有馬温泉のメインストリートをくねくねと高台に上った所に、今夜お世話になる宿がありました。

すっかり間違えて入ったホテルとは比較にならないくらい小さな、いかにも「温泉宿」と言った風情のお宿でした。
私達にはこれくらいがぴったりです(笑)

 

窓から見える紅葉は、有馬の趣きを一層強くします。

「○ちゃん散歩に行こう」

夕食までまだたっぷり時間があるので、Jの誘いに素直に従いました。
外に出るとしおらしくなるのも旅行の効果のひとつだったりします。

 

何度か歩いた道ですので、今回はちょっとコジャレたお店にスポットを当てて見ました。

 
 

ブティック・喫茶店・おもちゃ屋さん。

 

オープンスタンドの立ち呑み屋さん。有馬の名産品「人形筆」のお店先。
どこかしら神戸のハイカラが存在しています。

勿論名物「炭酸せんべい」のお店も覗きました。

 

そぞろ歩いて日も暮れ掛かり、私達はいよいよ名湯「有馬の金泉」に入る為に小さなお宿に戻りました。

そして、大ホテルが居並ぶ中で、生き残って行く為に奮闘する小旅館の闘いを知ることになったのです。

つづく・・・


ランキングに参加しています
およろしければクリックを♪ 

有馬洋洋

2011年12月01日 | 旅 紀行
 「妻の不作は五十年。夫の不作は一生もの」と言われるセオリーに納得しながら、不作の夫婦にまた一年の年輪が重ねられました。

今年の記念旅行が「有馬」に決まって、出発までには庭の下草だけは綺麗にしておこうと、何とか頑張って目標の線まで仕上げました。

 
 

後は迎春用の植え込みをして、庭の件は終わりにしようと、気も楽になった十一月もみそかの日。車で四十五分と言う近場の神戸の奥座敷に向かいました。

先程綺麗に掃いたはずの庭に木の葉が一枚。お祝いの旅行を見送ってくれます。
何と深い色なんだろう。

 

三木市のもうひとつの隣町。かつて「日本で一番住みたい街」に選ばれた三田市を抜けて有馬に入ります。

 

色付きが悪いと聞いていた今年の紅葉ですが、街道はそれを感じさせない秋一色の趣でした。
少ししゃべっただけで、早到着です。

 

今日のお宿に向かいます。
大きなぁ。こんな大きいホテルだったの? あの値段で?

 

自宅から一番近い老舗温泉が、日本三大名湯のひとつ「有馬温泉」ですが、有馬は高い。の思いがあって、わたくし自身は訪ねることはあっても宿泊はありませんでした。

今回超格安プランを新聞で見つけて、旅行社へ申し込んで置きました

Jは接待やクラス会で、このホテルは利用したと言いながら、エスカレーターを登って行きました。


「こんにちは。○です」

    ・
    ・
「あのぉ。○様。どちらの旅行社からお申し込みでしょうか?」

「○△*☆社です」

    ・
    ・

「えっ。ありませんか?・・・(シマッタ!)あのぉ。こちらのホテルに似た名前のお宿がもうひとつありませんか?」

私は(シマッタ!)の時点で自分の間違いに気付いてしまいました。

フロント嬢は必死に断るわたくしを置いて、もうひとつのお宿に電話を入れ、予約の入っている事を確認してくれました。

「次のお越しをお待ちしております」

フロントマンもお嬢さんも深々と頭を下げ、わたくし達の記念旅行を笑顔で見送ってくれました。

あちゃぁ。
葉っぱや思い掛けない方達の見送りを受けて、私達のたそがれ旅行はいよいよその色を深めて行きました。

つづく・・・


ランキングに参加しています
およろしければクリックを♪ 

月曜便り3 「旅愁」

2011年10月24日 | 旅 紀行
    
 ♪丹波篠山 山家の猿が 

    花のお江戸で芝居する ヨーオイ ヨーオイ デッカンショ 

 ♪雪がちらちら 丹波の宿に 

    猪がとびこむ牡丹鍋 ヨーオイ ヨーオイ デッカンショ



谷あいに雲が下り、歌が聞こえて来そうな不思議な光景に出会いました。


 平成の大合併で区分が難しくなった場所に、兵庫県は丹波市と篠山市があります。
全国的には“丹波篠山”と一括して呼ばれていますが、自治体は二分され非常に分かり難くなりました。

私達が但馬の定宿に向かう中ほどに、この丹波市があります。



地域は雨で、冒頭の映画のプロローグのような光景に出会う事になりました。


2011.10.22(土)~23(日)
終末、Jに「温泉に行きたい病」が現れて、小雨に煙る丹波の山々を見やりながら、私達は北近畿自動車道を但馬に向かっていました。

 

わたくしがあまりに上手にデカンショ節を歌うものですから(笑)、旅情気分が一気に盛り上がります。

「しあわせだなぁ。僕はこうしているときが一番しあわせなんだ」いまだに本心が分からない、Jのお決まりのセリフも飛び出し、思わず「ワタシも・・・」

猿も猪もあっけに取られる、名優、狐と狸の道行きです。



丹波や篠山は、特産品の黒枝豆の最盛期です。
いたるところで見かけるようになった黒豆入りパンですが、道中のサービスエリアで買ったこのパンは、ことさら美味しく感じましたが・・

 

食べものが美味しい・・・正に秋ですね。


無事に到着したいつもの温泉のいつものお宿でも、創意工夫を尽くして下さった秋の味覚に触れ、駆けて来た道を遠く感じる事もありませんでした。

 


 
 
 

「福寿草」の大おかみとお嬢さんはお料理上手で、今回も胸キュンのものに出会いました。

 

左はサトイモの茎で作られた「ズイキの酢の物」。
乾燥された保存食品がよく使われるそうですが、おかみさんは旬の今、生を使って下さいました。
柔らかくて、ゴマよごしの繊細な味付けに思わず「これは?」とお尋ねしていました。

右はトウガラシの葉の佃煮です。召し上がった方は大勢いらっしゃると思いますが、何とも美味しいものですね。

ズイキはJの母がお乳の出ない産後の私に、良く効くからと下さったことがあります。
どうして使ったらいいのか分からない私は使いませんでした。
おばあちゃん。ごめんなさい。

トウガラシは実母の父、わたくしのおじいちゃんが大変上手に煮付けて大好きでした。

食べ物は思い出の味で、それは何故か優しかった人に繋がって行きます。


もうすぐJの野球チームの近畿大会です。
控えの夫にも一回くらいは出場のチャンスがあるやも知れずと体づくりに余念がありません。

四回の入浴は肩に効果をもたらしたようで、軽くなったと喜んでいます。


段々小さくなっているようなJの肩に、ウルトラ元気はもう何年もないのだからとしんみりします。

人生のロングラン公演にもいつか幕の下りる時がやって来ます。

老優ふたりが、これが真実の演劇だったねと共に拍手が送れるような、そんな幕引きをしたいものです。


小さな旅は、秋の季節に旅愁を残して・・空がまた少しづつ、高くなって行きました。


ランキングに参加しています
およろしければクリックを♪

街道  その3

2011年09月29日 | 旅 紀行
 楽器は尺八一本。

歌い手は一人。

青空に吸い込まれるように、私達に染み渡るように流れ出したのは、県下の民謡ではなく、宮城県民謡「長持唄」でした。


♪ハー 今日は日もよし 天気もよいし

     結び合わせてよ 縁となる

♪ハー 蝶よ花よと   育てた娘

     今日は他人の  手に渡る 

♪ハー さぁさお立ちだ お名残りおしい

     今度来るとき  孫つれて


わたくしはカメラを向けながら、不覚にも涙がこぼれそうになりました。

 

プロの歌手の方ではないようですが、地に馴染んだ声はどこまでも深く、尺八と共に民謡音楽の素晴しさに感じ入りました。

暫くして、唄に導かれるように登場したのが「但馬農業高校畜産科」の生徒による花嫁行列です。 
 
  

この行列にカメラマンが集中したのは、何と花嫁さんではなく“牛”でした。

 

体の小さな牛でしたが、必死に、それでいて休憩しながら、花嫁の乗った重そうな花車を引いて行くのです。

そう言えば昔。農家では牛を飼って、牛の力を借りての米作りだったと、家畜としての重要な働きを思い起しておりました。



 私達の旅はまず疲れないこと。短時間で気分転換が出来ること。このふたつが柱になっているように思います。
自宅から三時間。食事も湯も良い但馬は、丁度良い位置にあります。

高速は夫が、国道は私の運転でやって来ますが、次回はこれを反対にしようと言われています。
恐ぁい。

「君ね。大型がビユンビュン走る9号線を運転しているんだよ。高速がどんなに楽か知ったほうがいいよ」

いや恐い。

 

但馬街道は私に新しいチャレンジを求めているの?
あんなに優しい道だったのに・・


ランキングに参加しています
およろしければクリックを♪

街道  その2

2011年09月28日 | 旅 紀行
2011.9.25(日)

 

 七釜温泉は湯治場で、近隣の湯村温泉、城崎温泉とは全く風景が異なります。
カラオケ・コンビニ・ネオン・スナック。カタカナの見当たらない自然の中にあります。
宿からほんの数分車で走ると海があります。
わたくしのブログに度々登場する、浜坂の海です。

 

快晴の今日、日本海といえどもこの海は、いつも私が見るに穏やかです。
Jは相変わらず靴が汚れるのを嫌って、降りようとしません。
野球で土と遊んでいるのにおかしな事を言う人です。

一人で浜に近付いて、あッと驚きました。
波うち際は石が打ち寄せ、中ほどはこの風景です。

 
 

先般の台風15号、それ以前の12号の残骸かと思われます。
美しい海の中には色んなものが漂っているのだと実感します。
名前に「帆」の字の付く、孫のHを連れて来たい海ですが、美しいばかりではないことも、教えないといけないと思いました。
「海を守る」ということ等。


ここを離れて私達は、この旅行の「ちょっとした目的」であった場所へ、街道を折り返す事に致しました。

 

 湯村温泉の近くにある「但馬牧場公園」で本場但馬牛が安くで食べられると言う情報をゲットしていました(笑)
特別肉が好きと言う訳でもありませんが、但馬牛ともなれば「特別」です。
神戸牛、松阪牛の種元である但馬牛には、時たま巡り会っては感嘆しますが、そうと知っては素通り出来なくなっていました。
シャトルバスに乗り換えて、高台の会場に到着しました。
大変な賑わいです。

 
 

私達は軽く考て、お目当ての最後列に並びました。

  

午前11時15分販売、先着500名ということで、すぐさま打ち切りになりましたが、これが苦業の行列になりました。
空は天を突く青空です。日差しもきつく、幼児がぐずり始めました。
「辛抱しなさい!」持っていたパンフレットで、ピシャリと小学生の頭を叩く親も出始めました。
わたくしも二度ほど諦めそうになりましたが、傍らのJは悠然としています。
食い意地が張っているのか、炎天下はお手のものなのか粛々と牛歩の如く前進して行きます。

ステーキは焼くのに時間が掛かり、待つこと一時間。やっと愛しき但馬牛を手に入れました。
こんなに待って食べ物を手に入れたのは初めてです。相当な食い意地は私だったかしらと思いました。




いくらだと思われますか?300円は安いですか?

柔らかくてとても美味しい。

「ごめんね。○ちゃん。今度は並ばなくてもいいところで食べさせてあげるからね」
これだからJは婦女子に人気があります。私の敵わないところです。
立ちくらみでチョッと言い過ぎましたか?(モウイヤデスネ)


そろそろ帰りましょうかという時になって、この青空に染み渡るような、尺八の音が聞こえ始めました。
おや何でしょう?
これは果たして・・
Jが感動の声を上げた歌声を、わたくしも会場の皆さんも聞くことになったのです。

つづく・・


ランキングに参加しています
およろしければクリックを♪

街道  その1

2011年09月27日 | 旅 紀行


 兵庫県美方郡新温泉町七釜の宿の玄関先には、最近こんなユニークなオブジェが飾られるようになりました。

後方かまちで、にょきと見えるのはJの足だと思います。

すでに大瓶を四本空けた夫は、表に出られず、かまちでの鑑賞になったようです。

今日で三度目になるお宿の、家庭的な食膳を頂き、旅の喜びを満喫しておりました。

おかみが一人作られるお料理は何処かで食べた感じのする暖かな品々です。






カニ・ソムリエの肩書きをお持ちのおかみで、今はまだ冷凍ガニとは言え、瞬間冷凍されたカニはさすが目利きの美味しさです。

今日おかみが勉強されたと言う、「イカのギョウザ蒸し」が出されましたが、私達夫婦が好んで作る「イカの鉄砲焼き」
の変わりバージョンで、あざみさんのお目に止まればと思います。
餃子のタネを詰め込み蒸しておられます。火を通すと硬くなるイカですが、蒸すと硬くならないようです。
タレは味噌ダレでも、ポンズでも何でも合うように思います。

 

最後のハマグリの吸い物に、たくさんの料理がすぅと納まって行く締めの味わいを感じました。

 

朝食は今でもおひつを使って下さり、おかみが、わたくし達を「お帰りなさい」と出迎えて下さったことが、じわっと分かって参ります。

 

Jが見つけたこのお宿「福寿荘」さんを目指したのは、快晴に恵まれた九月二十四日土曜日の事でした。
但馬路はふくよかで、二週間前に通ったこの道を、わたくし達は飽きることもなく、まるで帰るように走って行きました。

実はこの旅にはもう一つ、ちょっとした目的を持っていました。

 

つづく・・



ランキングに参加しています
およろしければクリックを♪

最高気温の出る町

2011年09月15日 | 旅 紀行
 Jが誘ってくれたミステリーツアーから、もう一週間が過ぎようとしています。

 

 

光る海にアワビ。マジョリンさんファンの皆様は伊豆の海・・とお思いになられたでしょうか?
伊豆に行くのは先の楽しみにして、ここは兵庫県は北の詰まり、豊岡市竹野浜海岸です。
「日本の渚100選」に選ばれる、美しい穏やかな日本海です。

オーシャンビューの海辺のホテルが今宵の宿になりました。

 

2011.9.10(土)

中国自動車道を舞鶴若狭自動車道に入り、竹野海岸を目指す事にしました。
野球の練習を休まないJの帰りを待って、午後一時の出発です。
但馬路は早や稲刈りが始まり、播州とは少し違う風景に見入りました。
冬の早い但馬を感じます。

 

 
舞鶴道の下り線、西紀(にしき)サービスエリアには、世にも見事なたこ焼きが売っています。
上り線にはないので、但馬に向かう私の楽しみの一つになっています。
今回もゲットしました。

 

小タコが丸っぽ一匹入っています。それぞれにきっちり入っていて、ごまかしの無い良品です。
わたくしはB級グルメでは、これが№1ではないかと思っています。
お通りのせつには、是非一度お立ち寄り下さいませ(笑)


そうこうしている内に宿に到着。

 

さざんかの宿なら、息をのむ演出ですが、わたくしはいざ知らず、夫にはこの灯りは何の興味もなく、露天で一風呂浴びた後、今宵のおけさ、ならぬおさけの始まりです。

 

天ぷら、焼き物と次々と出て来ますが、Jに掛かると残るものがありません。
食欲だけは衰えを知りません。
隣の席は小学生の男の子二人を含むご家族連れでしたが、席を立たれた後「随分お行儀の良い子供達だね。風呂でも一緒だったよ。躾がいいんだね」とJが子供達を誉めました。
本当にお行儀の良いお子様でした。お父様も。
一滴も召し上がらないのですよ。
Jは何度も右手を上げて、ビールの催促です。子供が不思議そうに見ていました。
そうなの。ヘンなのよこのおじさん。

2011.9・11(日)

 

 

長かった夜がついに白み始めました。
午前五時半の竹野浜の朝です。
露天風呂に直行しました。「綺麗ですね」先客のご婦人が話しかけて来られました。

この旅行は一体どう言う旅行だったのだろう。
いつもはそれなりのテーマを持って出掛けるのだけれど。
でも妙にやる気が出て来る旅だなぁ。
「ミステリィー」とJが言ったけれどそのような感じになって来ている。


昨日も暑かったけれど、今日はそれ以上の暑さだわ。まっすぐ帰ってもいいのだけれど、何かひとつは勉強して帰りたいし・・
そうだあれにしましょう。
県が力を入れているあれがあったのです。
「Jさん。いい?」
「いいよ」

 

「コウノトリの郷公園」に出向きました。丁度コウノトリが鉄塔に止まって、辺りを見渡していました。
かつては害鳥で駆除された鳥が今は絶滅危惧種となって保護されています。
平野は稲穂が稔り、悠久の風渡る風景です。

 

コウノトリは一度だけ体を動かしました。
ジリジリと肌を焼く暑さです。
この鳥は強い鳥だと、直感的に感じた印象深い時間でした。

鳥が見やる豊岡平野は大石内蔵助の室、大石りくの古さとです。


ランキングに参加しています
およろしければクリックを♪

プチ旅

2011年06月30日 | 旅 紀行
 神戸の奥座敷に有馬温泉、姫路のそれに塩田温泉がありますが、どちらも値段が高く行けないと思い込んでいましたが、平日の格安プランを見つけ、塩田温泉の有名旅館に向かいました。

西宮で一試合野球をこなした夫の帰りを待って、午後三時の出発です。

子育てに頑張っているYちゃんを連れて来たいと、ペチャクチャしゃべりながら、一時間半もかからずに姫路市夢前(ゆめさき)町に到着しました。



ロビー前面に滝をしつらえた庭園があり、目を引きます。
写真は相変わらずですが、実際はもっと広く美しく、立派なものです。
 


おや?ライトがひとつ多いようですが・・



今回さすがちょっと違うなと思ったのは部屋でした。
珍しく地下へ案内されます。
旅慣れたJがいいます。「格安は地下ですか・・」

そうとは知らない私はJの言葉を真に受け、<そうなんだ・・今日は地下室で寝るんだ>と部屋に着くまでの長い廊下を、半ベソで歩いて行きました。

でも。



窓の無い部屋ではありませんでした。

播州平野に田植えが終わり、青田が伸び伸びと広がるバルコニー付きのお部屋でした。

地下に下ったのは傾斜を利用した造りだったのです。




民芸調の部屋が、押さえた光で雰囲気を出し、「安物は地下だ」と言ったJの首を絞めるのにピッタリの趣です。



“織姫・彦星”という、嫌が上でも仲良くしないといけない、大浴場の露天ですっきりした私達は、夕食の部屋に向かう為、また長い廊下を歩いて行きました。



食事処から、ロビーで見た庭が真下に見えます。

 
 
 

夏仕様の料理が、主婦を非日常へといざない、焦がれる幸せへと導いてくれます。

「Yちゃんと来たいなぁ」 後、何もすることの無い二人は同じ事を言ってすぐに眠りました。
あっ。大事なことを忘れてた!・・ガバッ。
まぁいいか。ここはYちゃんに免じて・・

 明けて今日。Jは用事があるので、早めの朝食です。



昨夜と違う食事室からも、美しい平野が見渡すことが出来、もうすでに何組かのお客様がお見えでした。
わたくし達より、少し年長のご夫婦連れが多いように感じます。
大役を終えて後の人生を、ふたりで楽しんでおいでなのだろうと思いました。

かまどで炊いた焦げ飯が、セールスポイントのバイキングメニューで、老舗旅館の腕の見せ所を感じる、味の良い朝食でした。

 

九時半には自宅に帰り着き、まったく疲れない“旅”が終わりました。
「疲れない」と言うのが重要なポイントで、ここなら子連れのYちゃんも大丈夫。Jがいなくても、私の運転で大丈夫。
「女同士で、ゆっくりと」そんな思いのする、十八時間のプチ旅でした。


扉の向こうに小さな椅子が

雨の浜坂

2011年05月29日 | 旅 紀行
 私達夫婦はハレ夫婦だとかなり長く思って来ましたが、先日変なハレ坊主を作ってから、すっかり様子が変わりました。



「この二ヶ月大変な思いをさせたね」仕事で鍛え抜いた言葉で、ど真ん中を外さないかつての営業マンは、わたくしを連れて、これまたいつもと変わらない温泉地へ向け、但馬街道を走り抜けました。

5月28日、台風がまだ遠い土曜日の午後のことでした。

すでに田植えの終わった山里の風景は“丸ごと緑”で、曇り空にポツリポツリの雨でしたが、苦にならないドライブでした。
鳥取へ続く9号線の幾つものトンネルを抜け、最後に長い「春来(はるき)トンネル」をくぐると但馬の海がぐっと近づきます。

 

有名な湯村温泉を過ぎた直後を浜坂に折れ、「こんにちは」 暫くして今日のお宿に到着です。

 

温泉はいつもの七釜の湯ですが、今日はお宿が違いました。
こちらは二度目です。床(とこ)の花は何と「あざみさん」。大きな柿の木の下を疎水が流れ、大変清潔なお宿です。
有難いことに今夜はわたくし達だけで、大好きな湯に、入り放題の幸運に恵まれました。

   

「どんどん飲んでね。今日は君の慰労のために来たんだからね」
二ヶ月よく頑張ったねと夫が言っているのは、義母を送った後の諸事のことです。
しつらえ舞台も、幕が開くといつしか主役が入れ替わり、夫の独り舞台の始まりです。盛り立て役で今夜はホタルイカが踊ります。 

 
  
 

色々なホタルイカの出番がありましたが、ナンバーワンは串揚げでした。牡蠣フライに似ています。
食事の楽しみはここのところ、静かな朝食にあるのではと、ひとり座長にやられっぱなしの私は思います。

~~~~~~~~2Day

 台風の足が早まったようで、夜半から雨が強くなり、明けて29日は一円に警報が出るお天気になりました。
一応浜坂の海は見て帰りましょうと言うことで、七釜を後にして、浜へ車を走らせました。

 

浜辺も雨に揺らいでいました。



旅の研修 <ひとつかしこく> に湯村温泉の「夢千代館」に立ち寄る予定でしたが、ここも次回にと言うことで、一路自宅に直行することなりました。

 

雨脚が時間を追うごとに強まり、台風の接近を感じます。

 

浜坂を出て三時間、無事に戻って来ました。
今は静かになりましたが、台風はどのあたりにいるのでしょう。東に向かうのが心配です。

自分で買ったお土産は切干大根。ハスの花細工は宿のおかみさんが下さいました。

 

頂戴したのがハスの花とは・・おばあちゃんと思うことに致します。
今はまだ来れるこの距離も、段々遠くに感じることになるのでしょう。
雨の浜坂も心のフォルダにそっと一枚。忘れないでの思いを込めて。


扉の向こうに小さな椅子が

但馬快晴

2011年02月21日 | 旅 紀行

2011.2.19(土)

 中国道・三木吉川インターを乗り上げ、舞鶴若狭自動車を春日で降り、北近畿自動車道を但馬方面に進路を取ろうとしています。

            

冬晴れの、暖房のいらないドライブ日和となりました。

暮れから諸事あり、ひと疲れ取ろうということで、今お気に入りの温泉地に向かっています。

北に進むにつけ、段々風景が変わって参りました。

わたくしの運転のため、カメラを夫に頼みました。

「うまくいくかなぁ。難しいものだなぁ」と言いながら、一枚OKが出ました。

            

兵庫県は南と北では随分と風景が変ります。

内海と日本海を合わせ持つ数少ない県です。道路は完全に除雪され、ノーマルタイヤで充分ですが、路肩に高く積まれた雪に今年の豪雪をうかがい知ることが出来ます。

自宅を出て、丁度三時間、懐かしい佇まいの前に無事立つことが出来ました。

            

県下新温泉町・七釜温泉「あかね荘」の玄関前です。

後山(うしろやま)の冠雪がようこそのお出迎え。それにも増して、天女のような若おかみの声がします。

「○様お待ち申し上げておりました」 四ヶ月ぶりの再会です。

「今日はおふた組さまだけのご逗留ですので、お風呂を充分にお楽しみ下さい」

七釜温泉に惹かれる訳は、おかみの可憐さもさることながら、お湯の魅力も大きいものです。

つい長湯をしていましたら、もうお食事の用意が出来上がっておりました。

     

相変わらず見事な飲みっぷりですが、Jさん、もうお鍋が空ですよ。

今日はこれくらいにしましょうね。

「自分はまだ小結だ」がクチ癖ですが、わたくしは八百長なしの大関だと思っています。

夫の偉いところは、どんなに夜を過ごしても、翌朝は5時半起床、一通りのトレーニングを欠かしません。

ここでも薄明かりの中、一時間半のウォーキングに出掛けました。

夫の帰りを待って、さぁ楽しみな朝食を頂くことに致します。

朝もカニをふんだんに使ったメニューで、喜ばせて下さいました。

      

赤いお洋服の方が若おかみです。

Jは四回、わたくしも三回、お湯を楽しんで、また頑張ろうの気持ちを刷り込んだ心に残る旅になりました。

2011.2.20(日)

「海見る?」

「勿論」

二月の浜坂の海はどうなんだろう・・・

車で数分の浜に出ました。

           

           

海はいいなぁ。名前に“帆”の字の付く孫のHと、必ずこの海に立ちたい。

名前の意味と夢を持つことを教えたい。そんなことを考えながら、暫く海を見つめていました。

Jは靴が汚れるからと言って、車からとうとう出てきませんでした。

 

「もう充分です。帰りましょうか?」

但馬は大らかで、優しく、一夜の私達を抱き、そしてまた来るように見送ります。

    、       

兵庫の屋根、ハチ北高原の根雪が解ける頃、またきっと但馬の空を見ていることでしょう。

その空もきっと今日のように晴れていて。

ようこそ・・・山からも下りてくる但馬の声に出会いたい。

 

ランキングに参加しています

およろしければクリックを♪


今夜はワルツを

2010年11月22日 | 旅 紀行

 2010.11.20(土)

今期最高の秋日和ではないかといわれた今日、県下但馬・新温泉町に宿を取り、わたくし達夫婦は通いなれた浜に立ちました。

       

11月の海とも思えない静かな浜坂の海岸です。

今日ここで大きなイベントが開催されることになっていました。

大漁旗がおめでたい日を演出します。

             

こんなイベントが待っていてくれました。

                    

            

浜に隣接する漁港はカニ一色です。

模擬店もたくさん出て、無料でカニ汁も頂きました。

大釜茹でのセコガニが一匹200円で売られています。

終い掛けに100円にして頂き、二人で一匹づつ食べましたが、まだ熱く、コドモがプチプチして、美味しいたらありません。

浜のイベントは農産物と違う勢いがあって大好きです。

結構楽しく遊びました。

まだまだ日は高く、地元の人にお聞きして紅葉の美しいという所を訪ねました。

岬の高台にある城山公園です。

        

衝立で隔てたようにある隣の漁村<諸寄港>を眼下に望み、ここは隠れ名所ではないかと思われる景観です。

先般世界ジオパークにも認定された「山陰海岸ジオパーク」の一翼をになうに異論のないの美しさです。

             

わたくし達より少し年配ではないかかと思われる方がじっと海を見つめておられます。

しばらくすると何か作業をするお姿になりました。

「絵ですか?」

わたくしは聞こえるでもない声で覗き込みました。

ハガキにスケッチをしておられました。

どなたにお出しになるのでしょう。

素敵でした。

 

わたくし達は後日に迎える結婚記念日のお祝いに、大好きな浜坂を訪ねて来たのです。

まるでプレゼントのように、こんな美しい海を見て、

<あなた。今夜はお酒を少し少なくして下さいません?

踊ってみましょうよワルツを。

あなたが浜で靴を直していたのはそのためだと思いたいわ。

           

いつものように、靴が汚れたなんて言わないでね。

少しくらいこの方のように、哀愁を漂わせて頂きたいわ>

 

陽炎に頭がユラユラ揺れて、一瞬夢に舞う、彼方の世界のわたくしでした

 

2010.11.21(日)

 一夜明けた今日も快晴の空です。

本日の予定地、豊岡市日高町<但馬ドーム>に向け宿を出発、周囲の全てが錦秋に染まる中、わたくし達は暫くして神鍋高原を望むこの地に到着しました。

           

           

ここで「第12回全日本身体障害者野球選手権大会」が開かれているのです。

今日は決勝戦が行なわれる日です。

西近畿代表の「神戸コスモス」は名高いチームで、光栄にも夫が所属する還暦チームとも戦って下さった事があります。

わたくし達は「神戸コスモス」側のスタンドで密かに、いやむしろ声高々に応援観戦をしました。

            

            

全天候型の素晴しい球場で、ボランティアの方々の暖かい炊き出しなどのもてなしを受けながら、感動の試合を見せて頂きました。

月曜日の新聞です。

「神戸コスモス」が見事4年連続、10度目の優勝を果たしました。

                    

      

一風変ったお祝いになりましたが、記憶に残るひと時でした。

美しい季節に負けないように、たおやかに、勇敢に年輪を重ねて行きたいと思う秋の但馬街道。

「奥様お手をどうぞ」と言われるように、夫とたそがれのワルツを踊ってみたい?

う~ん。そうですね。

まずは足腰を鍛えることから・・・ 全てが始まる予感です。

ランキングに参加しています

およろしければクリックを♪