下剋上受験 第4話

中卒の父と、塾なしで偏差値41から70へ

中卒の父と、偏差値41の娘が、進学塾にも行かず偏差値70の桜蔭中学を目指す500日
脚本 両沢和幸「お金がない!」「幸せになりたい!」「味いちもんめ」
主題歌 　斉藤和義『遺伝』
演出 福田亮介『ダメな私に恋してください』『重版出来！』『空飛ぶ広報室』　吉田秋生「天国に一番近い男(2)」

出演 阿部サダヲ/深田恭子/山田美紅羽/小芝風花/岡田浩暉/風間俊介/要潤/小林薫

仕事と勉強の両立に苦戦する桜井信一は、今のままでは両方が中途半端になってしまうと考え、会社に退職願を出してしまう。そんな身勝手な行動を妻の香夏子や娘の佳織に話せるわけもなく、信一は家族に内緒でアルバイトを始める。
そんなある日、家に１人でいる香夏子のもとに信一の後輩社員・楢崎哲也（風間俊介）が訪ねてくる。退職した信一に負い目を感じている楢崎は、その経緯を説明し謝罪。しかし、何も知らない香夏子は困惑する。香夏子は信一の父・一夫（小林薫）に相談するが、〝女房は余計な口出しをしてはダメだ〟と言われてしまう。
一方の信一は、仕事を辞めた事よりも佳織に算数の特殊算を上手く説明できない事に頭を悩ませていて…。

信一パパは会社を辞めていた、、。
「中途半端なことじゃ仕事を失うぞ。そうなれば中学受験どころじゃなくなる。」
部長（手塚とおる）は喝を入れるつもりの一言が、信一に決断をさせたの。
その決断の速さには脱帽だけどぉ～
当然ながら香夏子に言えるハズもなく、、謝りに来た楢崎にも土下座で口止め

実はその前に楢崎クン、手土産持参で桜井家に行き、香夏子にコトの次第を打ち明けていたんだけど
信一の気持ちも解るけど、、知っていながら知らないふりをしなければならない
妻の立場を想うとヤキモキしました

中卒パパだけど、一緒に勉強できて楽しい娘佳織と、
東大卒の親を持ち、デキて当然と思われているのがプレッシャーの徳川家の娘麻里亜が
急接近

次の仕事が決まったら家族に打ち明けるつもりだったという信一に
香夏子が「両立出来ないから仕事辞めたんでしょ。私働きに出る！」というと
（アルバイトやパートしかやったことない）「お前には無理」と反対する信一に、
お前だってガンバレば出来る！といって欲しかった香夏子の抗議がグッときましたネ。。
前向き明るい佳織の「応援する！」で、信一も勢いに押されて賛成～オーッ！

ところで、楢崎＝ならざきくんだったのね～～って、今頃の信ちゃん
おじいちゃん、特殊算＝旭鷲山ぢゃないんだからねッ（笑）
毎回胸をアツクするシーンもありながら、基本明るくて心地いい(^^♪
たぶん、悪人が出ないからっていうのもあると思うけど、
いつも元気に終わるのがイイネ
1年前の記事・・・

主任がっ！！

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