
AUS DEM NICHTS
IN THE FADE
上映時間 106分
製作国 ドイツ
脚本:監督 ファティ・アキン
ダイアン・クルーガー/デニス・モシット/ヌーマン・アチャル/ウルリッヒ・トゥクール


悲しみから抜け出すために、
先ずは犯人を捕まえて欲しい。
そしたら次に動機が知りたい。そして、
社会の“正義”で、犯人たちを罰して欲しい!!
しかし、裁判が始まってみると…―
この事件で、というか、この裁判のカティヤの一番の不運は
彼女が被害者家族でありながら、目撃証人でもあったということだと思ったけど、
こんな茶番のような裁判は、きっと珍しくもないのだ。
殺人者が小躍りし、被害者家族が光を奪われる――。
人間が出来ていない私などは、一度目の決断で決めて欲しかった気もする、、、
やっちゃいなよ。。
でも、、その後は??――このあたりのダイアン・クルーガーが素晴らしい・・・
孤独で、恋しくて...何度も繰り返し観る、親子3人で行った海のシーン、
「パパと行きたい」
「ママも来て~・・!」
カティヤは、サムライからママになりました...。
回収されない謎も(指紋)そのままだったけど、
移民問題に揺れるドイツ社会を、身近な家族の問題として描いて、
感傷だけで終わらせないラストは言葉にならない。。。

5月の映画リスト作られてないのかな??
これ。良かったですよねー!
ダイアンクルーガーがまたよくって。
ラストはかなり見ていて切なく、胸が苦しくなってしまう決断でした。
これ、ラストはホント予想外でした‼
色々と心に刺さった作品でした❗
4月5月と、PCに向かう余裕がなかったけど
今月は3本なので、頑張って感想も書かなくちゃです😅
友罪、楽しみです👌